陸前高田の仮設住宅で滞日外国人が「アジアンランチ」炊き出し

みなさん、こんにちは。「炊き出し」シェフ、5回連続参加の韓国ファミリーチームの紹介です。

 

ソンさん・ジョンさんご夫妻☆

おなじみ、チャプチェ（牛肉と野菜、韓国緑豆の春雨炒め）をつくっています。
 

 

ソンさんは単身赴任のあいだ、町屋日本語教室に通いました。 1年ほどして、妻のジョンさんと息子のヒグンくんを日本に呼びました。 来日時には日本語ほぼゼロ状態だったジョンさんですが、またたく間に上手 になり、人呼んで「スポンジ・ジョン」。 写真は、お年寄りのお客さんのトレイ運びをお手伝いをするヒグンくん。

 

 

来日時の小学3年生は、あっという間に身長185センチの青年になり、いまは 韓国の大学で学ぶ、将来の科学者です。 ファミリーは、ヒグンくんが高校生のとき、学校で韓国料理を売って、炊き 出しのための資金集めをしてくれました。

 

 

キムさんはソンさんの紹介で、夫のアンさんと教室に来ました。 写真は、エホバック・ジョン（韓国ズッキーニのチヂミ小さい版）をせっせ とつくっているところ。

 

 

キムチ・ジョンのほか、赤いトッポッキ、宮廷トッポッキのメニューもありましたね。

 

 

ところで、キッチンではシェフたちが互いに味見（ちょっとつまみ食い♪） するのが楽しみ。

 

 

ジョンさんは味見をさせるのが楽しみ☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、ジョンさんの子どもを見るやさしい眼差しを最後に、これで各国シェフたちの紹介を終わることにします。

 

 

このプロジェクトの残り日数も、あとわずかです。 どうぞ、シェフたちへの応援を最後まで、よろしくお願いします！