長友佑都 緊急企画:コロナで苦しむ"ひとり親"へ支援を届けたい

寄付総額

50,013,730

目標金額 50,000,000円

寄付者
1,999人
募集終了日
2020年5月11日

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プロジェクト本文

終了報告を読む

 

発起人、長友佑都より

 

 

 

皆さんこんにちは、長友佑都です。


今現在猛威を振るうコロナウイルスの影響により、世界中が大変な状況になっています。
日本も非常に厳しい状況であることはニュースで拝見しています。僕が住むトルコでも感染者数が10万人を超えています。本当に厳しい状況です。


その中でも自分たちができること、それは外出自粛をすることです。それが自分自身そして自分の愛する人、多くの人を救えると思います。この厳しい状況ですが、僕自身何かできることはないかと考えました。そんな中で自分が最も支援をしたいと思った人たちがいます。


それはシングルマザーの皆さんです。


僕は幼い頃、母に女手一つで3人の兄弟を育ててもらいました。幼いながらも経済的に厳しかったのは理解しています。それでも一生懸命母の働く姿を見てきました。そして自分が大きくなったら絶対に母に恩返しをすると、幼いながらに決めました。


ひとり親世帯はただでさえ厳しい状況にもかかわらず、このコロナの影響によってさらに厳しい状況になっています。


僕自身日本代表として皆さんにたくさんのパワーをもらってここまで走ってきました。次は僕がパワーを届ける番だと思います。具体的にはクラウドファンディングという形をとりまして、食料品や支援窓口が今必要となっていることに充てていきたいと思います。今回現場で支援している団体からは、明日の食事も困っている家庭が多くあるということを聞きました。


どうか一人でも多くの人に、この支援の輪に賛同していただきたいです。
ご支援のほどよろしくお願いいたします。みんなで未来を繋ぎましょう。

 

 

このプロジェクトで届ける支援内容

 

認定NPO法人フローレンスをはじめとする複数の団体が 、ひとり親家庭をサポートする全国ネットワークと連携し、全国で今サポートが必要なひとり親家庭へ、以下の支援を届けます。

 

 

|| 支援内容

 

1.食糧支援

お米やレトルト食品など、すぐに食べられ調理の手間が少ない食材・必要な物資をお届けします

 

2.ひとり親家庭に必要な保育を無料で提供

親御さんの心の余裕、時間の余暇をうみ出すために訪問型保育を提供します

 

3.相談窓口を設置して、丁寧な相談対応

誰にも頼れないひとり親の支えとなり、適切な支援を届けるサポートをします

 

4.その他、刻々と変わるニーズに対して、ひとり親支援を行う団体と連携して必要な支援を提供します

 

課題: 今、必要な「ひとり親支援」とは


2月末、政府より全国の小中高校に休校要請が、続く4月7日 緊急事態宣言が発令され、長引く新型コロナウイルス感染症の影響は、収入の減少や育児の負担として重くのしかかり、特に育児と仕事を一手に担う、ひとり親家庭に大きなダメージを与えています。
 
現金給付や助成など行政のサポートが急がれますが、一刻も早く、支援が必要なご家庭へ橋渡し的に支援を届けて行く必要があります。

 

事態は思ったよりも深刻で、一刻の猶予もありません。

 

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本プロジェクトの運営事務局の一員である認定NPO法人フローレンスでは、新型コロナウイルス感染症拡大の影響下で子育て家庭のリスクを把握するため3月と4月に10,000規模の全国アンケート、ひとり親家庭に特化したアンケート調査を行いました。
 

ひとり親家庭からの回答は約1000件ありましたが、ひとり親世帯では「とても困っている/困っている」が73.4%、世帯年収300万円未満の家庭では「とても困っている/困っている」が75.2%であり、ひとり親世帯と貧困家庭において困り度が、一般の平均よりも高く出る結果となりました。

 

 

また、世帯年収が低いほど、「本や学習教材」「オンライン学習コンテンツ」「学童保育などの一時預かり施設」といった外部サービスの利用率が低い傾向にあり、誰にも頼れないひとり親世帯の実態が浮かび上がります。
 

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また、認定 NPOフローレンスの病児保育を利用する「ひとり親会員プラン」利用者に実施したニーズ調査結果によると、コロナ影響下で必要としている支援は【食品や物資の配給】【保育等育児の頼り先】であることがわかりました。


 

 

「一斉休校に関する緊急全国アンケート」詳しい結果はこちらからご覧いただけます。

 

「どんな制度やサービスがあったら助かりますか」との質問には6割が「ベビーシッターなど自宅で子どもをみてくれるサービス」と回答し、自宅で子どもをみてくれるサービスを休日に利用したい人は44.4%、平日に利用したい人は77.8%にものぼりました。

 

実際に届いたシングルマザー・ひとり親家庭からの悲痛な声

 

休校で給食がない事で、食費が普段の倍ほどに… ひとり親家庭の我が家ではかなり困っています。お米の減りが早すぎる。 助けて。

 

新型コロナに関しては恐ろしいと思っていますが、それよりも経済的に生活が破綻しそうで恐ろしいです。

 

派遣社員で勤務しています。 保育園の都合で仕事をお休みすると、収入保障は適用されません。 有給も小さい子供が病気をした際に使い切ってしまい、働きに行けない事で収入が激減して今後の生活にとても不安を覚えます。

 

わたしが自分の昼食を抜いて、子どもの食事にあてています。毎日の食事すらままなりません。

 

すべての人が困難に直面する今、中でも経済的に困窮する家庭が孤立することによるリスクは大きく、環境的、経済的に困難を抱える子育て家庭への、サポートセーフティネットが必要です。

 


 

 

どのように支援を届けるか 

 

今回、発起人長友佑都の想いに賛同をしてくださる支援者の皆様からいただいた資金を元に、ひとり親家庭に支援を届けていくプロジェクトを立ち上げました。

 

国内の親子領域の課題解決実績をもつ認定NPO法人フローレンスが事務局の一員となり、ひとり親家庭に直接支援を、さらにはひとり親家庭の全国ネットワーク、全国の団体を通じて支援を迅速に届けていきます。

 

 

支援のスタート時期

 

すでにプロジェクトチームでは支援の準備をはじめております。支援開始はクラウドファンディングでのご寄附額にも鑑みながら、4月下旬から順次支援を進めて行く予定です。支援状況は、READYFOR新着情報ページでも随時ご報告いたします。

 

クラウドファンディングの募集期間

 

2020年4月24日(金)〜2020年5月11日(月)23時00分まで(17日間) 

 

目標金額の使途内訳

 

支援活動費:4,550万円

 

※加えて、決済手数料を含めたクラウドファンディング手数料がかかります。

※もしも目標額(5,000万円)に届かなった場合においても、集まった分のご支援金の範囲で可能な限りの支援を届けて参ります。最終的な費用内訳は終了報告にてお知らせをさせていただきます。

 

支援内容:

 

1.食糧支援

2.ひとり親家庭に必要な保育を無料で提供

3.相談窓口を設置して、丁寧な相談対応

4.その他、刻々と変わるニーズに対して、ひとり親支援を行う団体と連携して必要な支援を提供します

 

全国のひとり親家庭に、食料品や生活必需品を配送し、新型コロナウイルスの拡大により影響を受けた食のライフラインをカバーし、困窮状態の経済的・心理的ケアを提供します。そのために、企業に働きかけ、物資提供を受け、必要に応じて、本支援を原資に追加の購入も行い、物品を確保します。

 

その他、ひとり親家庭に必要な保育の無料提供や、相談窓口の設置など、刻々と変わるニーズに対して、他団体と連携して必要な支援を行ってまいります。

 

 

プロジェクトメンバー紹介

 


長友佑都 (33)

 

愛媛県出身

プロサッカー選手。ガラタサライSK所属。2013年アジアサッカー連盟から国際最優秀選手賞に選出。日本代表としても活躍し、ワールドカップ3大会連続出場、アジアカップ3大会連続出場などの実績を持つ。自身がひとり親家庭で育った経験から、今回のひとり親支援を目的としたクラウドファンディングの立ち上げに至る

 

 

‖認定NPO法人フローレンス

 

認定NPO法人フローレンスは、現在所属スタッフ650名規模・国内有数の認定NPO法人です。

 

「みんなで子どもたちを抱きしめ、子育てとともに何でも挑戦でき、いろんな家族の笑顔があふれる社会」をあたりまえにするため、子どもが病気になったときの預け先が無い「病児保育問題」、障害児の保育の受け皿が極度に不足している「障害児保育問題」、子どもの虐待や貧困問題等、国内の親子領域の課題を政策提言やソーシャルアクション、事業活動を通じて解決してきました。

 

安価な病児保育の提供などを通じたひとり親家庭の支援は12年の実績があります。困窮世帯に食品を宅配してアウトリーチを行う支援活動モデルである「こども宅食」の運営と、このモデルを日本全国に普及させる中間支援組織である「こども宅食応援団」の事務局を運営しています。
 
なお、フローレンス代表の駒崎 弘樹は、平成22年より内閣府等で公職を歴任、現在、内閣府「子ども・子育て会議」委員、東京都「子供・子育て会議」委員、厚生労働省「児童虐待防止対策協議会委員」として、子どもと親子領域における政策提言を実施しています。
 
フローレンスは、4月6日より「#すべての親子を置き去りにしない」と題し、特に孤立するリスクの高い「ひとり親家庭」「経済困窮家庭」「医療的ケア児者家庭」に支援を届ける「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」を始動させました。

 

 

「新型コロナこども緊急支援プロジェクト」の詳細はこちらをご覧ください:

https://florence.or.jp/news/2020/04/post39252/

 

認定NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ


関東圏を中心に全国のシングルマザー、プレシングルマザー、シングルファーザー3,000人以上が会員となっている当事者中心の支援団体です。北海道、岩手、福島、富山、福井、岐阜、三重、関西、島根、愛媛、福岡、沖縄にある姉妹団体と連携し、全国に支援を届けています。

 

https://www.single-mama.com/

 

シングルマザーサポート団体全国協議会


北海道から沖縄までの全国24団体が参加。全国のシングルマザーの様々な声を集めて母子家庭の現状の発信や支援のノウハウ共有、政策提言を行っています。ひとり親(シングルマザー・シングルファーザー)の子どもたちを笑顔に、おなかいっぱいにしたい思いで、一斉休校要請を受けて3月以来、全国ひとり親の子どもたちを支援。3月には緊急食料支援として全国のひとり親1,100世帯にお米の支援を行いました。

 

https://www.single-mama.com/council/

 

税制上のメリットについて

 

本プロジェクトへのご寄附は、寄附金控除などの税制優遇の対象となり、 確定申告を行うことで税金が還付されます。最大4割が手元に戻ってきます。
 
【個人の寄附】
※1 住民税も寄付金控除の対象になり、控除割合は最大10%(都道府県民税4%/市町村住民税6%)です。ただし、各自治体によって異なります。


※控除額には一定の上限額があります。また、所得によっては従来の所得控除方式が有利となる場合があります。詳しくは最寄の税務署にお問い合わせください。


※法人の場合、一般寄付金の損金算入限度額とは別に、特別損金算入限度額の範囲内で、損金として算入することができます。詳しくは最寄の税務署にお問い合わせください。
 
【法人の寄附】
損金算入の枠拡大を利用できます。

【領収書の発行時期】

寄附金受領後、認定NPO法人フローレンスより「寄附金受領書」を発行いたします。

領収証は、2021年1月末に郵送にてお送りいたします。

詳しくはフローレンスHPをご確認ください。
https://florence.or.jp/donate/deduction/

 

ご注意事項 

 

●ご寄附確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
 
●寄附完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトの寄附獲得のPRのために利用させていただく場合があります。なお、応援コメントは1000件以上の表示が出来かねますので予めご了承ください。
 
領収書は原則として年1回の発行となります。毎年12月31日締めで発行し、その年、フローレンスへいただいた全てのご寄付をまとめた領収書を、翌1月下旬〜2月上旬頃にご登録住所宛てに郵送にてお送りします。

(*クラウドファンディング開始時はメールでの送付としておりましたが、郵送での送付へ変更いたしましたのでご了承願います。:4/27追記)
 
●なお、ご寄附後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄附時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に寄附金領収書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。

 

 

お問い合わせ

 

■長友佑都に関するお問い合わせ

株式会社Cuore          

担当:津村・近藤・北村

メールアドレス:info@cuore-nagatomo.com

 

■支援活動に関するお問い合わせ

認定NPO法人フローレンス

担当:松井・岩井 

メールアドレス:spr@florence.or.jp

 

■クラウドファンディングに関するお問い合わせ
READYFOR株式会社
担当:小谷 
メールアドレス:social_div@readyfor.jp

 

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プロフィール

長友佑都をプロジェクト主催者とし、ひとり親家庭への病児保育の無料提供、経済的に厳しい家庭へ食品配送と見守り支援を行う「こども宅食」など、ひとり親家庭や経済困窮家庭への支援実績のあるフローレンスを協働パートナーに支援を実行していく。

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ギフト

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・プロジェクトについての報告レポート(メールにて7月中に送付)
・寄附金領収証(郵送にて2021年1月末〜2月初旬に送付)

※今回のプロジェクトは税制優遇の対象となります。詳細は、ページ概要末尾を必ずご確認ください。
※複数口でのご支援も可能です。
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寄附金領収証のみ、2021年1月末〜2月初旬の送付となります。あらかじめご了承くださいませ。

申込数
1,163
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年7月

10,000


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申込数
651
在庫数
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発送完了予定月
2020年7月
1 ~ 1/ 12

プロフィール

長友佑都をプロジェクト主催者とし、ひとり親家庭への病児保育の無料提供、経済的に厳しい家庭へ食品配送と見守り支援を行う「こども宅食」など、ひとり親家庭や経済困窮家庭への支援実績のあるフローレンスを協働パートナーに支援を実行していく。

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