ジンバブエの友達の夢を叶えたい!

支援総額

161,000

目標金額 140,000円

支援者
75人
募集終了日
2018年12月31日

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2018年11月30日 01:58

なぜSaymoreを支援する必要があるのか

プロジェクトの支援内容を見た際に、なぜもう行った会議の参加費用を支援する必要があるのかと疑問に思われた方もいるかと思います。

 

もしかしたら、私が国連で働いていると述べたために、「彼も国連の1プロジェクトで一緒に働いているなら、国連からお金をもらっているだろう」と思われたかもしれません。

 

彼は国連の支援対象者でもなく、正式に雇用されているわけでもありません。

 

彼は現在大学生で教職を取っています。学外では、Young Professional Educators of Zimbabweという教員の指導組織を立ち上げ、その運営をしているSocial Sectorの活動家です。昨年立ち上げた組織なので活動規模が大きくなく、後援をしてくれる組織はまだいません。メンバーは個人で費用を負担し、自らの時間を投資し、活動を進めているため、できることが限られています。

よりインパクトを残せるよう活動を広げるためには、外からの支援が必要な状況なのです。

 

彼は10月末にジンバブエの首都ハラレで行われたUN dayという1週間のイベントで、ボランティアスタッフとして、国連ボランティア事務所の展示ブースのお手伝いをしてくれました。そこで私は彼と会いました。人手が必要なイベント時にボランティアとして私の事務所を助けてくれるナイスガイなんです。

 

 

会議の参加費用を支援しようとなった経緯はこうです。

 

ある日、私は彼から「今度ナイロビの国際会議に行くからそこでかかる費用を支援してくれないか」というお願いを受けました。その時点ではまだ彼が何をしているのかよく知らなかったので、まずは話を聞いてみることにしました。

聞いてみてびっくり、彼はジンバブエの教育に問題意識を持ち、それを解決するための組織を自ら立ち上げた熱意溢れる若きリーダーだったのでした。

私はその活動の積極さと、彼の学ぶ意欲、ジンバブエの教育を変えたいという強い志に感銘を受け、クラウドファンディングをしようと決心したわけです。

しかし、クラウドファンディングが成功し、支援金を渡すことができるのは早くとも、会議開催後の2月。それまでは借金をして待ってもらっている状況です。

 

また、彼の家庭の状況を訊いたところ、両親は亡くなり、兄弟だけで助け合って暮らしているとのこと。高校を卒業後すぐ働きに出なければいけませんでした。自分でお金を貯め、31歳の今ようやく大学に通い勉強することができています。そのため、家計に余裕はありません。

 

外的環境も10月から変化し始め、ジンバブエの現在の経済状況は、かつてのハイパーインフレと同じような状況になりつつあり、物価が急に上がり、人々は生活に四苦八苦しています。

 

このような苦しい状況にも関わらず、彼は歩みを止めません。
不安定なこの国を変えたいと志し、勉強とネットワーキングに日々奔走しています。

 

知らぬ間に、Innovation for Africa Summitに参加して、教育省の人と会って話したりしています。

 

 

そんな行動力と熱意にあふれた彼は、ジンバブエで学べる機会だけでなくナイロビで開かれた重要な会議にもエントリーし、見事参加権を獲得し参加して帰ってきました。一時的に借金をして航空券代と参加費を調達しましたが、2か月のジンバブエの給料がなくなる分のお金です。

 

借金はあとで働いて返せるだろうと友人の頼みを断るのか。今後新たな金銭的限界が彼の挑戦を妨げて良いのか。こんなに頑張っている彼をただ茫然と見ているだけでいいのか。


私のできる精一杯をして、彼の挑戦を応援したい。

そして不安定なジンバブエをもっと強固に、かつてアフリカの食糧庫と呼ばれた時代を取り戻してほしい。いや、それよりもっと成長させてほしい。彼にはその行動力と確固たる志がある。

 

そう信じるからこそ、私はこのプロジェクトを成功させたいです。

 

共感してくださった方、ほんの気持ちでもいいのでご支援いただけたら大変、大変嬉しいです。

周りにシェアするだけでもけっこうです。

 

ぜひぜひよろしくお願いいたします!!

 

リターン

500


感謝状①

感謝状①

お昼代と同じくらいなら…と思った方。それでも構いません!お力をお貸しください。みなさんの支援の結晶が私達の力になります。成功した末には、感謝状をお送りします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

1,000


国連ユースボランティアプログラムへ合格するコツを伝授

国連ユースボランティアプログラムへ合格するコツを伝授

国際機関で働く日本人を増やそうという目的で始まった外務省後援のプログラム。明治、立教、上智、筑波、東洋大、明治学院大、秋田国際、阪大、関西学院と限られた協定大学の学生でかつ1年に17人程度しか参加できないプログラム。一回目応募したときは不合格で、2回目の今年合格。選考前と実際に国連での仕事を通してどんな人が受かるのか、何をすればいいのかをお教えします!
※都内のカフェで対話しながらを想定しています。日時はここにご相談させていただきます。
※希望者が多い場合は、都内の学生用フリースペース(新宿の賢者屋か渋谷のBEYOND CAFEを想定)で週末に開催予定。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

500


感謝状①

感謝状①

お昼代と同じくらいなら…と思った方。それでも構いません!お力をお貸しください。みなさんの支援の結晶が私達の力になります。成功した末には、感謝状をお送りします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月

1,000


国連ユースボランティアプログラムへ合格するコツを伝授

国連ユースボランティアプログラムへ合格するコツを伝授

国際機関で働く日本人を増やそうという目的で始まった外務省後援のプログラム。明治、立教、上智、筑波、東洋大、明治学院大、秋田国際、阪大、関西学院と限られた協定大学の学生でかつ1年に17人程度しか参加できないプログラム。一回目応募したときは不合格で、2回目の今年合格。選考前と実際に国連での仕事を通してどんな人が受かるのか、何をすればいいのかをお教えします!
※都内のカフェで対話しながらを想定しています。日時はここにご相談させていただきます。
※希望者が多い場合は、都内の学生用フリースペース(新宿の賢者屋か渋谷のBEYOND CAFEを想定)で週末に開催予定。

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年3月
1 ~ 1/ 19

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