支援総額
目標金額 5,000,000円
- 支援者
- 507人
- 募集終了日
- 2024年3月31日
「防衛技術博物館を創る会」のマンスリーサポーターを募集します!
#地域文化
- 総計
- 342人
新渡戸記念館再生へ|稲造の遺した武士道の精神、日本の心を未来へ
#地域文化
- 現在
- 6,450,000円
- 支援者
- 201人
- 残り
- 37日
国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける
#子ども・教育
- 総計
- 634人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 8,850,000円
- 支援者
- 327人
- 残り
- 85日
大谷美術館|貴重な文化財を守り活かすためにご寄付を。
#地域文化
- 現在
- 1,197,000円
- 寄付者
- 41人
- 残り
- 44日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 7,455,000円
- 支援者
- 372人
- 残り
- 49日
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標金額達成のお礼とネクストゴールについて
2月1日に開始しました本クラウドファンディングですが、3月13日(水)に第一目標金額である500万円を達成することができました。ご支援をいただきました皆様には、改めて心から感謝を申し上げます。
昨年に続き2回目の挑戦をすることに、再び皆様にご協力をお願いしていいものか?悩みました。応援をいただいた多くの皆様にどのようなお返しができるのか。今後の経営についてはどうか。
ここでも、前回いただいたあたたかい言葉を思い出しました。また、竜飛岬にはこれからもたくさんの観光客が訪れます。応援いただいたお言葉に応えるためにも、観光で訪れた皆様に楽しんでもらうためにも、「ケーブルカーもぐら号」を残していくことが必要と再認識しました。
今回も皆様からたくさんの勇気と希望をもらい、営業再開にむけての励みとなっております。「ケーブルカーもぐら号」を継続運行するための検査・修繕費等を確保できる目途がついたことは、ひとえに皆様のお陰です。本当にありがとうございます!
今回のプロジェクト公開ページに記載のとおり、「ケーブルカーもぐら号」の修繕費等に約800万円、その他、軌道(レール)の改修費にも約150万円を要します。ご支援いただきました総額は全て「ケーブルカーもぐら号の運行継続」のために使わせていただきます。
そして残り期間2週間ほどとなりますが、ネクストゴールを【800万円】とし挑戦を続けていくことにいたしました。引き続き、多くの皆様に「ケーブルカーもぐら号の運行継続」について共有・拡散をしていただき、ご支援の輪を広げてもらえますよう、重ね重ねご協力をお願い申し上げます。竜飛岬より応援くださる全ての皆様のご活躍をお祈り申し上げます。
2024.3.14 青函トンネル記念館
前回プロジェクトへのお礼と今回のプロジェクトについて
昭和期の日本のトンネル建設技術の功績を伝える青函トンネル記念館には、世界最長(※)の海底トンネルを歩いて見学できる「体験坑道」というコースがあります。
この「体験坑道」の見学には、海底まで移動をしていただく必要があり、唯一の移動手段としてケーブルカー「もぐら号」を利用しております。「もぐら号」はこれまで、たくさんの方々にご乗車いただき、たくさんの方々からのあたたかい応援のお言葉に支えられてきました。
しかし、コロナ禍による来館者数の減少によって、車両の定期検査と整備費用の捻出が難しく、2023年2月に「もぐら号」の運行継続のためのクラウドファンディングを実施いたしました。
前回プロジェクトは多数の皆様からご支援をいただき、無事に達成することができました。
同年4月には「もぐら号」は再スタートを切り、来館者数もコロナ前の水準に戻ってきておりました。
そんな矢先、同年9月に車両に亀裂が確認されました。そのまま「もぐら号」は運行休止を余儀なくされ、現在に至るまで車両の修繕にいたっておりません。
車輪に亀裂が入っている様子
修繕費用をなんとか捻出しようといたしましたが、高額な整備費用と運休期間の減収もあり、全ての費用を賄うことが難しく、再びクラウドファンディングを通して修繕経費の一部についてご支援を募らせていただきます。
これからも多くの方が安全に「もぐら号」に乗車し、「体験坑道」を見学していただけるよう、どうか、あたたかなご支援をお願いいたします。
付け替え作業中の様子
(※)世界最長の海底トンネル:参考 https://www.tabirai.net/sightseeing/news/0002859.aspx
前述した通り、2023年2月にコロナ禍の影響によって不足してしまった「竜飛斜坑線もぐら号」の定期検査・整備費用を捻出するためのクラウドファンディングに、2023年2月に挑戦しました。結果として、646名のみなさまから総額1095万円の支援を頂戴し、2023年4月には無事に検査と整備を終えて運行を再開することができました。ご支援をいただいた皆様には本当に感謝しかございません。誠にありがとうございました。
運行再開後は、コロナ前と遜色のないほどに多くの方々にご来館をいただき「もぐら号」と「体験坑道見学」を楽しんでいただいておりました。このまま順調にご来館が続けば運営も安定し、次のステップとして展示物のリニューアルや、多言語化対応によるサービス向上など更なる魅力の強化もできるのではと思っていた矢先のことでした。
2023年9月11日に「もぐら号」の車枠に亀裂が発見され、翌日から運休となる事態となりました。
運休によって青函トンネル記念館の冬季休業となる2023年11月6日までの3ヶ月間、弊館は「もぐら号」と「体験坑道見学」なしの営業となり、来館者数も激減いたしました。やはり、青函トンネル記念館には「もぐら号」と「体験坑道見学」がなくてはならないと実感した期間でした。このタイミングでの亀裂は私たちも全く想定しておらず、亀裂がなければ....と悔しい気持ちは拭いきれませんが、 これからのことを考えて亀裂の修繕費用について検討を重ねてきました。しかし「もぐら号」の運行休止による減収もあり、運営経費削減や補助金の活用、融資などの手段を組み合わせても、十分な修繕費用を捻出できておりません。
「もぐら号」の修復は可能な限り冬季休業中に終えたいと考えています。クラウドファンディングを達成し、春の営業再開時には再び「もぐら号」と「体験坑道見学」を楽しんでいただける青函トンネル記念館として復活したい。津軽半島、青森県の地域を元気にする観光の「起点」として継続運営に努めていきたいと考えています。
修繕と運行再開に向けたスケジュール
・車枠の亀裂箇所の検査:2024年2月中旬
・修繕予定時期:2024年 3月末〜4月上旬
・運行再開予定日:2024年4月19日
※修繕の予定時期、運転再開予定日については変更となる可能性があります。
資金の使い道
目標金額:500万円
「竜飛斜抗線もぐら号」の修繕費用として全体で800万円ほどが必要になります。そのうちの一部をクラウドファンディングで募集します。
<費用の内訳>
・車枠の磁気探傷検査費 ⇒ 検査結果をもとに修繕を実施
・車輪交換費
・車両整備費
※このプロジェクトはAll-in形式での実施となります。万が一目標に届かない場合でも、もぐら号の修繕は自己資金等で補填をするなどして実施いたします。
昭和期の日本のトンネル建設技術の功績を伝える青函トンネル記念館ですが、「体験坑道見学」では世界最長の海底トンネルを歩くことができるコースがあります。
ケーブルカー「もぐら号」に乗って海面下140m地点まで降りて、青函トンネルを実際に歩くことができる貴重な見学コースとして人気を博しております。移動手段としてのケーブルカー「もぐら号」は鉄道免許の鋼索鉄道で、運行距離は778m、高低差200m、斜度は14度、乗車移動時間は約7分となっており、鉄道ファンからの注目も高まっております。
地下の体験坑道駅に到着すると、案内係の説明を聞きながらゆっくり作業坑を歩いて見学ができ、当時使われた機械や機具の展示場を通って現場の雰囲気を感じることができます。所要時間は約40分ですが、お客様からは「あっという間に時間が過ぎていく」というお声をよくいただきます。
館内には地元の海産物を使った料理が楽しめるレストランやオリジナルグッズを販売している売店コーナーもあるので、ファミリーでも気軽にお楽しみいただけます。
前回のプロジェクトでは、本当に多くの方々が青函トンネル記念館を応援してくださっていることを知ることができました。中には、青函トンネル建設に携わった方からのご支援もありました。応援メッセージや、運行再開後の来館者の方からも嬉しい声をたくさん頂戴しました。リターン限定のT シャツを着てご来館くださった方もいらっしゃいました。
|いただいた嬉しいお声の一部紹介
「とにかく再開できて良かった。ケーブルカー乗車を楽しみに来ました。」
「世界に誇るトンネル建設技術を知ることができる施設として、継続できるように応援したい。」
「青函トンネル記念館とクラウドファンディングについて、所属団体の会報誌等で紹介したい。」
「クラウドファンディングではじめてケーブルカーや青函トンネル記念館について知って、是非、見学に行きたい。」
本当に嬉しく私たちにとって宝物のような声でした。 支援者の皆様とひとつ大きな山を越え、やっと前に進み始めることができた。そう思っていた矢先だったのですが、残念ながら再びこのような状況となってしまいました。「せっかく、たくさんのご支援と応援をいただいたのに......。」亀裂が発見された直後は申し訳ない気持ちと、悔しい気持ちでいっぱいでした。
ですが、立ち止まっている時間はありません。運行再開に向けてできることをするしかない。支援者の皆様のお気持ちに応えるためには、ケーブルカー「もぐら号」と「体験坑道見学」を再開して継続運行する以外にないと考えています。
青函トンネル内を見学できる唯一の方法である「もぐら号」と「体験坑道見学」を有する青函トンネル記念館は、竜飛岬にとって重要な観光資源にもなっています。
しかし「もぐら号」が稼働できなければ青函トンネル内を見学できる手段はなくなってしまいます。「もぐら号」は運行開始から35年を経過して老朽化もみられ、修繕費、維持管理費もかかりますが、青函トンネル建設の偉業を紹介する施設として、また竜飛岬の観光拠点として、これからも運行を継続していかなければならないと思っております。
「青函トンネル事業」の説明をする時に、「困難に立ち向かい、目標達成に向けて努力する、日本人の気質(性格)が表れた事業です。」と表現する事があります。そしてまさに今回のプロジェクトもこの精神を受け継ぐプロジェクトだと考えています。コロナ禍、高額な維持整備費用、豪雨、そして...亀裂の確認、困難な状況が続きますがなんとか克服し前に進みたい、進まなければならないという思いです。
運行再開に必要な修繕費を賄うために、今一度、皆様のご支援と応援をいただけますよう、よろしくお願いいたします。
登坂 光春
青函トンネル記念館 理事長
青函トンネル工事の本州側基地のあった場所に設立された「青函トンネル記念館」は、昭和63年の開業から35年が経過しております。当該施設は、いくつかの役割を持って営業しております。実際に歩いて青函トンネルを見学できる「体験坑道」は、特徴のある体験コースとして大変人気があり、また移動手段となりますケーブルカー「もぐら号」は珍しい鋼索鉄道となっています。
ケーブルカー車両やレールなどの鉄道施設の維持管理には多くの費用を要することが課題の1つとなっていますが、有意義な体験コースとして、来場者に利用していただくためにこれからも残していく必要があります。竜飛岬まで足を運んでいただいた皆様に喜んでもらえる観光拠点として、地域・住民にも元気を与える施設として、これまで同様、継続運営できますよう努めて参りたいと思っております。皆様のご支援ご協力をよろしくお願い申し上げます。
工藤 幸治
青函トンネル記念館 館長
昨年の同じ時期にケーブルカーもぐら号の検査と整備費用を賄うために、クラウドファンディングに挑戦をしてたくさんの皆様にご支援と応援をいただきました。無事、運行再開・再出発することができ、順調な運行を重ね、多くの方にご乗車いただき、営業としてもほぼコロナ前の数字まで回復することができました。しかし、秋の観光シーズンを前にケーブルカーの不具合が確認され、その後は運休となってしまいました。
クラウドファンディングで応援をいただいた皆様・青函トンネル記念館の見学を楽しみにしておられた皆様には大変ご迷惑をおかけし、誠に申し訳ない気持ちでいっぱいです。皆様のご期待に報いるためには、運行再開・継続が一番の努めだと思っております。青函トンネル記念館を含めた竜飛岬の観光をもう一度盛り上げていくためにマイナスの状況を乗り越えていかなければなりません。
今後、観光の流れも上向いてきて、竜飛岬まで来ていただいた皆さんに「来て良かった」と感じてもらえるように事業を継続して成長できるように努力していきます。再度のお願いになりますが、皆様のご理解とご協力によって、今後もまだまだ多くの方にご来館いただき「ケーブルカー乗車」「体験坑道」を楽しんでいただきたいと願っております。
牧野 剛志
青函トンネル記念館 鉄道部長
青函トンネル工事で実際に使われた竜飛斜坑線を走るケーブルカーもぐら号は鉄道免許で運行しているちょっと珍しい鋼索鉄道です。大人から子供まで全国各地から、観光目的や体験を楽しみに乗車いただいております。また、近年ではインバウンドも増えております。現場では短い時間ではありますが、「良かった。感動した。」というお声をかけていただいたり、いろいろな質問を受けることもあります。皆さんが興味を持って体験をして、楽しいひとときを送ってもらうことがとてもうれしく感じられます。職員が整備・点検を協力実施して、今後も鉄道事業として、安全第一で運行できますよう、努めてまいります。今一度、皆様のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
山﨑 結子様
外ヶ浜町長
まずは、昨年青函トンネル記念館のクラウドファンディングにご支援いただいた皆様に心より感謝申し上げます。当記念館はもともとGWと夏休みの売上を年間の運営経費に充ててきたため、新型コロナで売上が激減したことで安全点検や消耗部品交換の費用捻出が難しくなり、「体験坑道」見学ができなくなるかもしれない状況でした。ですが、ご存じの通り皆様のご厚志のおかげで、無事定期点検や部品交換を済ませ、閉館の危機を脱することができました。この記念館は当町にとって大事な観光施設でありますので、町からも改めて御礼申し上げたいと思います。
さて、記念館でのケーブルカー「竜飛斜坑線もぐら号」運行を再開した矢先、今度は通常点検でレールに亀裂が発見され、再び運休になるとの連絡を受けました。コロナ禍も少し落ち着き集客が増えてきたタイミングだったのですが、安全が最優先であり致し方ございません。
そして今年も運休により売上が減った分、修繕費を記念館で用意することができず、再びクラウドファンディングに挑戦するとお聞きしました。まずは営業期間中に運休することがない様に、しっかりとした修繕を行っていただき、今後も記念館が存続できる体制を作ってほしいと思います。
外ヶ浜町といたしましても、竜飛岬を訪れる方には将来も青函トンネル記念館をご覧いただけるよう切望していることから、これまで同様に本事業を支えてまいります。本年は昨年好評だった「みんまやマグロ」や「龍飛岬マツカワ」に加え「サーモン」を使った返礼品にご協力させていただきました。昭和の土木遺産でもある青函トンネル記念館の存続に向けたチャレンジに対して多くの方のご賛同をいただけますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。
飯田 敏彦様
三厩観光協会会長
昨年の「青函トンネル竜飛斜坑線もぐら号」運行継続プロジェクトでは、皆様からの沢山の支援金により支えられて目標金額を達成させていただき、改めまして感謝を申し上げます。青函トンネル記念館職員の皆さんも感激し感謝をしており、言葉に言い表せないほどでした。
今回、定期点検において「もぐら号」の車枠に亀裂が見つかり、このままでは安全運行が確保できない、運行許可も継続できない状態となっております。部品交換や大規模な修復施工が見込まれています。
「青函トンネル竜飛斜坑線もぐら号」は唯一の青函トンネル坑内を体験できる路線です。青函トンネル工事で実際に使われていた竜飛斜坑線を走るケーブルカー「もぐら号」は鉄道免許で運行している大変珍しい鋼索鉄道です。失くしてはならない未来への絆路線を是非、残す為に今一度お力をお願いいたします。
・支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
・ 本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「支援契約」の中にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
・ご支援確定後にアカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご支援時に入力いただいた宛名と住所にリターンをお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 登坂光春(青函トンネル記念館)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年4月19日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
青函トンネル記念館が「ケーブルカーもぐら号」の亀裂箇所の修繕と車輪交換をして、運行再開できるようにする。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金(営業収益)と補助金を検討
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円+システム利用料
純粋応援コース|3000円
●お礼のメール
- 申込数
- 152
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
6,000円+システム利用料
グッズで応援|オリジナルクリアファイル・貯金缶
●お礼のメール
●公式HPにお名前を掲載(希望制)
●オリジナルクリアファイル(2枚組)
●オリジナル貯金缶
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
3,000円+システム利用料
純粋応援コース|3000円
●お礼のメール
- 申込数
- 152
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月
6,000円+システム利用料
グッズで応援|オリジナルクリアファイル・貯金缶
●お礼のメール
●公式HPにお名前を掲載(希望制)
●オリジナルクリアファイル(2枚組)
●オリジナル貯金缶
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年6月