プロジェクト概要

 

東日本大震災から8年。未だ復興を見ない福島の人々の心に音楽を届けたい。

 

福島県二本松で、第5回目を迎える、震災後から始まった音楽会を今年も開催します。

 

子供たちの活動の様子の動画をご覧ください

 

 

3.11直後から支えてくださった二本松で、過去4回、子どもに音楽を贈るコンサートを開催してまいりました。

 

こんにちは。子どもに音楽を贈る会代表の原田雄一です。私は、東日本大震災を機に、浪江町から二本松市に避難し、お世話になっています。

 

二本松市は浪江町の隣接自治体として私達を受入れてくださいました。浪江町役場を始め浪江町商工会等の事務所もほとんど二本松市に設置され、町民も震災直後は約3000名ほどがお世話になりました。


二本松に避難してからは現在の「子どもたちに音楽を贈る会」の設立に加わり過去4回のコンサートを実施してきました。

 

そして、この度第5回目となるコンサートを11月23日に開催します。このコンサートは思いを持って支えてくださるみなさまと作り上げていくことに意味があります。開催に向けてみなさまのお力をお貸しいただけないでしょうか?

 

♪神奈川県にて♪

 

 

先の見えない震災直後の生活を支えてくださった二本松の皆様に恩返しをしたいと第1回目のコンサートを開催しました。

 

あの震災時、本当にこれからどうなっていくのかもわからず、その日その日を仮設住宅で暮らしていました。そのような状況の中、浪江町民がお世話になっていた杉田地区の仮設住宅に、杉田小学校合唱部の皆さんが何度も励ましのミニコンサートで訪れてくれました。

 

その歌を録音したCDを佐藤敬子先生からいただき、聴いたときの感動は忘れることができません。

 

子どもたちと先生の想い

 

「この子どもたちにオーケストラをバックに歌ってもらいたい」「これまで励ましていただき、お世話になった二本松市の特に子どもさんにオーケストラの生の音を聴いてもらいたい」

 

当時ご支援いただいておりました東京日本橋ロータリークラブと東京渋谷ロータリークラブからご協力をいただき、長岡交響楽団のご協力も得られ、第1回のコンサートを開催致しました。

 

♪神奈川県にて♪(コンサート終了後感謝の気持ちにかえてフォワイエでお見送りの歌を歌っています)♪

 

 

子どもたちの成長にもつながるコンサート。今後もずっと開催を続けていきたい。

 

この活動を通じて子どもたちはやはり変わったと思います。まず返事が素晴らしい、それは自信がついてきた証拠だと思います。また、劇等で適応力が着き、いろんな場所に行き、学習する事により同じ世代の子どもたちとも交流し、自分の考えを主張する仕方も持ち得てきました。

 

以来、ジ・アース、みやぎびっきの会、また地元の企業、事業所の皆様など、ご支援いただく方に恵まれ4回目の公演を開催しました。

 

活動を始めた当時に限らず現在も、二本松では、ソロや少人数編成ではなく、オーケストラによる公演はほとんど行われていません。このように4年もオーケストラによるコンサートが続いているのは、二本松市での始まって以来のことだそうです。

 

更に昨年から「福島しあわせ運べるように合唱団」の保護者の方々の応援が活性になってきており活動に幅が出て参りました。

 

♪平成26年11月第1回子どもに贈る音楽会(福島県二本松市立杉田小学校合唱部)♪
♪同日「しあわせ運べるように」を歌いながら復興を願う子どもたち♪
♪神奈川県にてリハーサル風景♪

 

 

私達の活動に賛同し協力してくださっているみなさまの想いを大切につなぎ、第5回「子どもたちに音楽を贈る会」を開催します。

 

2018年11月23日 14:00~、福島県二本松市民館にて第5回「子どもたちに音楽を贈る会」を開催します。

 

子どもたちの純粋な言葉と歌が常に私達大人の心を駆り立てています。福島の血の通う子どもたちが、福島だけにとどまらず全国で生活している今、更に今後福島以外で生活続けることも考えられます。

 

できるだけ多く震災に生きる人々の心に届け、復興曲を歌うことを中核として、それぞれの考えをアウトプットし更にインプットする場を提供することが今まさに大切です。

 

子どもたちが歌を中核にして『震災後どう生きていくのか』『自分の心が揺らぐときどの様な人々の姿を道しるべとして行けばよいのか』を深く考えて学んでいって欲しいという願いに尽きます。

 

【演目について】

 

▱ 第一部

『シンコペイテッド・クロック』や『ワルツイングキャット』他ルロイアンダーソン作曲を演奏致します。シンコペイテッド・クロックは通常であればきちんとリズムを刻むはずの時計の音をシンコペーションとゆう独特のリズムを用いて拍をずらすことにより面白おかしく表現している音楽であります。

 

ワルツイングキャットは、子猫の動きを音楽で表現したルロイアンダーソンのユーモアあふれる曲です。聞き手の子どもから大人まで親しみやすくワクワクする表現にあふれ犬や猫の鳴き声がほほえましい曲です。

 

▱ 第二部

『となりのトトロ組曲』を演奏致します。みんなが知っているジブリ映画の代表作である『となりのトトロ』の場面が目に浮かぶような優しい聞き覚えのあるメロディーがオーケストラの壮大なスケールで子どもたちに届けられる組曲になっています。

 

▱ 第三部

『絆・つながりコンサート』創作劇『決を採ります』を福島しあわせ運べるように合唱団の子どもたちが上演致します。

 

震災後実際にあった出来事を子どもの心情レベルで劇に組み立てたものです。子どもたちの成長に伴う信条の変化によって毎年構成し直しながら深められています。

 

挿入歌として使われている『しあわせ運べるように』は、阪神淡路大震災の復興曲、『群青』は、平成24年度南相馬市立小高中学校卒業制作、『未来の光へ』は、平成26年度浪江町立浪江中学校卒業制作のものです。

 

避難を余儀なくされた多くの方々及び二本松市民会館に来場された多くの子どもたちや大人の方々とともに歌うことにより互いの絆を感じ繋げていく原動力としたい。今後も作詞作曲した方々の想いを消すことなく歌い継ぐ覚悟です。

 

震災から7年目となり支援の形にも変化があります。広く多くの個人の方たちに、震災後から懸命に現実と向き合い歌で心を繋ぎ成長してきた福島の血の通うの子どもたちの活動を知っていただきたいと強く思い、今回クラウドファンディングで支援を募ることになりました。

 

みなさまからのご支援は、約300万円かかる開催費用として使用させていただきます。

 

♪平成26年11月子どもに贈る音楽会アンコールにて(オーケストラ指揮者・横島勝人氏と共に)♪

 

 

福島から皆様へしあわせ運べるように…

 

震災後子どもたちの身に降りかかった様々な出来事は、8年が経とうとしている今でも育った子どもたちの心を不安定にさせてしまっていることが多くあります。

 

震災当時子どもを守ろうと必死で動いた大人たちがいて、その必死な様子をじっと見つめていた子どもたちがいました。その子どもたちが思春期に差し掛かり、揺れ動く自分の心をどうすることもできず葛藤が始まっています。

 

皆さんからの支援で第5回の音楽会を開くことによって、思いを寄せてくださるオーケストラの方々と一緒に、8年を迎えても未まだ復興を見ない人々の心の為に共に前を向く歌声を届けたいと強く願っています。

 

大人が子どもの為に何か行動を起こす。その一つとしてこのコンサートが二本松市に根付いてくれることを願い、皆様の御協力をお願いします。

 

♪コンサート終了後の記念撮影♪ (私たち合唱団の記念撮影は、
「しあわせ運べるように~!」の「に~♪」の言葉で笑顔を作るようにしています♪

 


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