今回発行しようとしている
「これが知りたい!身近な暮らしと放射線」(仮名)
は、福島県白河市に住んでいる乳幼児、幼児、小学生のお子さんをお持ちのご家族を対象としています。

この冊子の目的は「ご家族の身近な生活に役立てること」です。

この共通の目的を共有し、
「小さなお子さんをお持ちのお母さんたち」
「白河市役所などの行政」
「適切な情報を提供しようとしている福島県外の市民グループ」
の3つが協働で核となり、さらにご賛同いただいた個人や農業、食品など様々な皆さんを「みんなで育もう白河プロジェクト」と名付け、冊子を発行するものです。

この「みんなで育もう白河プロジェクト」の事務局を担当しております適切な情報提供プロジェクト"の目的をもう少し詳しく説明したいと思います

私たち"適切な情報提供プロジェクト"は、

膨大なデータ、情報があふれる中で、適切な情報、事実をひとり一人が考え学べる機会を提供することで社会に貢献すること

を目的としています。

また、その活動を通じて

市民により社会をデザイン、変革すること

が"適切な情報提供プロジェクト" のミッションです。

安全だ、安心だと言いたいわけではありません。
農産物の売り上げを上げるのが目的ではありません。
福島の経済的な復興がミッションではありません。

適切な情報や事実を社会に役立てることを目指しているのです。

私たち"適切な情報提供プロジェクト"の活動は、白河市や福島県、福島原子力発電所の事故に限ったものではないのです。

また、もちろん適切な情報を提供することを目指していますが、単にニュースを配信するだけの各種メディアとは異なり

ひとり一人に考え学べる機会を提供すること

を大切に考えています。

この市民が考え学ぶことによって、初めて

市民による社会への貢献、社会の変革

が少しずつであっても進んでいくと考えているからです。

今回はその一つとして
「みんなで育もう白河プロジェクト」による冊子発行を是非実現したいと考えています。

皆さん、ご支援のほどどうぞよろしくお願いします!

最後に、経済学者のノリーナ・ハーツの呼びかけを引用します。

ニューヨークタイムス1日分の情報量は、17世紀なら一生分の情報
2008年の情報量は、1960年代の3倍
2020年の情報量は、今の44倍になる

そして、人が一日に下す決断の数は10,000回

このような情報の洪水のなかでどうやって、適切な判断をするのでしょう?

専門家に任せるには限界があり、危険ですらあります。
専門家だけでなく、もっと身近な人にも耳を傾ける「専門性の民主化」を始めましょう(TED Talk)。

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