支援総額
目標金額 1,030,000円
- 支援者
- 508人
- 募集終了日
- 2022年9月30日
ラオスの子どもたちに夢溢れる安全な校舎を届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 986,000円
- 支援者
- 455人
- 残り
- 4日
【緊急支援】レバノンの人道的危機にご支援を
#国際協力
- 現在
- 651,000円
- 寄付者
- 65人
- 残り
- 25日
吉村作治エジプト調査隊、存続の危機!
#地域文化
- 現在
- 7,415,000円
- 支援者
- 370人
- 残り
- 50日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
ほじょ犬育成応援プロジェクト2024|補助犬が当たり前にいる社会へ
#子ども・教育
- 現在
- 1,625,000円
- 寄付者
- 73人
- 残り
- 50日
大谷美術館|貴重な文化財を守り活かすためにご寄付を。
#地域文化
- 現在
- 1,197,000円
- 寄付者
- 41人
- 残り
- 45日
コウノトリと共に生きる郷づくり~環境保全プロジェクト~
#まちづくり
- 現在
- 180,000円
- 寄付者
- 15人
- 残り
- 27日
プロジェクト本文
【第一目標達成のお礼とネクストゴールの設定について】
平素より学生団体I-RISの活動にご理解ご協力いただきまして誠にありがとうございます。
この度、皆様の温かいご支援、ご協力のおかげで442名の支援者様により第一目標である103万円を達成することができました。
メンバー一同、心よりお礼申し上げます。
頂いた支援金はトンペー小学校の校舎修繕費用として責任を持って使用させていただきます。
そして、私たちは本日より第二の目標としましてネクストゴールの120万円に挑戦いたします。
初期の目標金額の差額である17万円につきましては、
本プロジェクトの支援先であるトンペー小学校のさらなる付帯設備の充実のための
資金とさせていただきます。
※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、
自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、
皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
引き続き温かいご支援ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
【学生団体I-RISについて】
私たち学生団体I-RISは関西の大学生が集まり、
東南アジア最貧国と言われているラオスで暮らす子どもたちのために教育支援を行なっています。
「ラオスの子どもたちが一生懸命勉強できるように」
この大きな願いのために、街頭募金、イベント、クラウドファンディングなど
日々様々な活動を通して支援金を募っています。
そして皆様からいただいた支援金で
小学校の建設、付帯設備の設置、またそれらの修繕などを実施し、
ラオスの子どもたちがより良い環境で学ぶことができるような環境づくりを目指しています。
また、これらの活動を通して私たちは
「個々の成長」
という目標も掲げています。
ラオスの子どもたちへの支援だけではなく自分たちが成長することも大切にしています。
【これまでの活動内容】
2015年 タバーク小学校建設
2016年 ノンブア小学校建設
2018年 サンティス小学校建設
2020年 ポームアンノイ小学校の校庭整備のため
クラウドファンデングを実施(200万円達成)
2021年 トンペー小学校の5校舎修繕のため
クラウドファンディングを実施(100万円達成)
【トンペー小学校の状況】
現在トンペー小学校では校舎の老朽化が進んでおり、壁や校舎内の設備の欠損が目立っています。
これ以外にも経済的な支援を必要とする様々な問題を抱えています。
校舎は全て木造で、1番古い校舎は1988年に建設されました。
屋根には穴が開いているうえに
屋根と壁の間に隙間があるため隣の教室の声が直接聞こえてしまいます。
そのため、子どもたちが授業に集中することができない状況です。
照明設備が整っていない事や、床が低いため雨によって浸水が起こることも 問題となっています。
以下の3枚の写真は現在のトンペー小学校の様子です。
写真の通り、室内は薄暗く、強い雨風に耐えることができない校舎で子どもたちは勉強をしています。
現地の子供たちが一番に苦しんでいるのは電力が通っていないために照明が灯らず、
天候によっては黒板の文字が見えにくいことと、冷房設備を稼働させることができないため夏の暑さがとても厳しいことです。
このような環境で子供たちが勉強している事実を私たちは見過ごしていいのでしょうか。
【プロジェクトを立ち上げたきっかけ】
電気が通っていて照明が使える、
屋根や扇風機があって気温や天候に左右されずに勉強ができるなど
教育環境が整っているということは、勉強をするうえで必要不可欠です。
私達は、子どもたちにより安全な環境で不自由なく勉強してほしいという想いから、
トンペー小学校の校舎修繕のために
今回クラウドファンディングを立ち上げることに決めました。
※本プロジェクトの支援先はトンペー小学校です。
※本プロジェクトはトンペー小学校、またラオスの教育庁より許可を得て実施しております。
【使用用途】
・天井の修繕
(木材、屋根用タイル、足場作成、労力費など)
・3校舎分の壁塗装
(ペンキ、外壁腐食防止剤、足場作成、労力費など)
・その他
(各建設資材、資材送料など)
・Readyfor手数料 123,600円
計1,030,000円
※皆様からいただいた支援金は全てトンペー小学校に寄贈させていただきます。
【メンバーの想い】
私は中学生の頃に一冊の本を読んで、国際ボランティアという分野に興味を持ち、本団体に入部致しました。その本は「ストリートチルドレン 」という世界的にあまり注目されていない分野にフォーカスした本であり、筆者はその本の最後にこう書き留めていました。「私たち先進国は、発展途上国と呼ばれる貧しい国から安い生産物、労働力を搾取し続けている。その為、私たちはそれらの国の方々に対して何か恩返しをすることは義務である」と綴っている文に感銘を受けて、国際ボランティアという分野に興味を持ちました。何故、こうして国際ボランティアという幅広い分野の中で、ラオスの子ども達への教育支援という形でボランティアに携わっているのか。親日国であるラオスという国の人口ピラミッドは新興国に多く見られる高齢者数が少なく、新生児数が多いという美しいピラミッド型が素晴らしいことに築かれています。そのため、学生による小さな団体で微力ではありますが、今私たちが教育支援として国の将来を担っていくラオスの子ども達に出来ることを最大限に行うことにより、少しはラオスの将来がより明るく、より素敵な国になると確信しています。こうして私を含む本団体メンバーはコロナ禍で活動が制限されている中、私たちには今何ができるのかを日々模索しながら活動に励んでいます。私たちの活動に賛同し、お力をお貸ししていただける方、ご支援の方よろしくお願い申し上げます。
(3回生 谷口元基)
私がI-RISに所属して2年が経ちました。この2年間、さまざまの活動を通して多くのことを経験し、所属した当初と比べるとより詳しく深くラオスのことを知ったつもりです。その上で私は「ラオスにはまだまだ支援が必要だ」と断言できます。これは軽い言葉や定型文などではありません。私たちの代は新型感染症の影響でラオスへ行くことは一度もできていません。実際に肌で感じたことはなく、画面越しに現状を目の当たりにするだけです。しかし、現地に行っていなくてもラオスのことを強く思い、それを活動の原動力へとすることは代々I-RISに引き継がれています。カッコいい先輩たちの背中を追っていた自分たちも今は後輩を連れ先頭を走っています。そんな私たちにはラオスを強く思うことと、その想いを下の代へと引き継ぐ責任があると私は思っています。このクラウドファンディングで支援するトンペー小学校は写真では伝わりきらないほどの過酷な状況です。この小学校を支援することでは、ほんの少ししかラオスの現状を変えることはできません。しかしそのほんの少しの変化がラオスの子どもたちに何らかの影響をもたらし、それが大きな変化へと成ることを私は信じています。私たち学生にできることの最大限をラオスの子供たちのために実行していきます。どうか皆様にもそのご協力をお願いしたいです。どうか、どうかご支援よろしくお願いいたします。
(3回生 中橋優真)
私はラオスに行ったことがありませんし、ラオスに知り合いがいるわけでもありません。しかし、去年の4月から大学生になりI—RISのメンバーとしてラオスの子供たちに支援し続けています。なぜ私は日本から海を跨ぎ4000キロも離れたラオスの子供たちに支援し続けるかというと、初めにラオスという国を知ったのは村上春樹さんの「ラオスにいったい何があるというんですか?」という本からです。この本を通して、ラオス人の仏教と共に暮らす生活、ナムカン川近くにある世界遺産であるルアンプラバンの街並み、日本とは異なる自然や気候などラオスの魅力をたくさん知りました。もっと詳しく知りたいと思って、ラオスについてネットで検索すると、貧困率が高く、十分に普及されていない医療や教育、環境破壊、低位中所得国というフレーズがサジェストの上に出てきました。自分が思い描いていたラオスと現実では違っていて、微力ながらこんな素敵な国にボランティアしたいと思いました。現在はI—RISの仲間とオンラインスタツアでラオスの子供と触れ合い、路上募金・フリマ・自分たちが主催したイベントでの収益でラオスの子供たちが教育を受けられる環境を支えています。しかし、私たちが支援できているのはラオスにある小さな1つの村であって、まだたくさん支援を求めている村があります。自分が当たり前と思っていた教育の場が、当たり前ではなく恵まれていたからできたことなのだと気付かされました。ラオスの子供たちの「勉強したい」という気持ちに応えるためご協力お願いします。私が本やインターネットというメディアでラオスを知りボランティア活動に取り組んだ様に、このクラウドファンディングというメディアで私たちの活動を知ってもらい、私たちI—RISに協力していただける方が多く集まることを願っています。
(2回生 伊藤美紅)
- プロジェクト実行責任者:
- 学生団体I-RIS 谷口元基
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
プロジェクト終了後、リターン発送とラオス教育庁への送金。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は当団体の資金より補填いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
私たちは関西の学生が集まって東南アジアのラオスへ教育支援を行なっている学生団体I-RISです。
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リターン
500円+システム利用料
【全力応援】リターンが不要な方向け ¥500
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 324
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
1,000円+システム利用料
【全力応援】リターンが不要な方向け ¥1,000
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 178
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
500円+システム利用料
【全力応援】リターンが不要な方向け ¥500
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 324
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
1,000円+システム利用料
【全力応援】リターンが不要な方向け ¥1,000
感謝のメールをお送りします。
- 申込数
- 178
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年12月
プロフィール
私たちは関西の学生が集まって東南アジアのラオスへ教育支援を行なっている学生団体I-RISです。