支援総額
目標金額 1,260,000円
- 支援者
- 227人
- 募集終了日
- 2021年1月25日
2つの言葉
みなさま、こんにちは。広報担当・河原でございます。
これまでそらいろを含め、多くの難聴児の先輩保護者からお話を聞くことができました。その中で印象に残っていた言葉を紹介したいと思います。
それは、「どの選択をしても迷う」。
小学校高学年の男の子を育てているお母さんからの言葉です。
3歳の時に人工内耳(片耳)→特別支援学校幼稚部→現在は地域の小学校(普通クラス)という選択をされました。
このお母さんと出会ったのはまだ難聴児の子育てをスタートしたばかりで「どういった理由でその道をたどったのですか?」「いつ頃決めたのですか?」など、今思えばストレートすぎる質問を投げかけたのですが、穏やかな表情で話してくださいました。
「人工内耳も、幼稚部に行ったことも、地域の小学校を選んだことも、未だにそれで良かったのかと思う。多分これからもずっとそうだと思うけど、その時々に精一杯考えてて選んだ道です。」
それまではあれこれ悩んだり、迷う自分に嫌気がさしていましたが、確かに正解なんてない&その時できることをやってみよう! と思えるようになったのです。
現在3歳の次男は、昨年秋に人工内耳(片耳)の手術をしました。多いに迷いさまざまな情報収集をする中、海外のサイトで人工内耳手術を受けた方が「私たち家族にとって勇敢な決断をしました」と話されていました。
当時の自分の心境にピタリとあてはまり、家族と相談の上、人工内耳を選びました。
「どの選択をしても迷う」「勇敢な決断」。
相反するような言葉ですが、この2つの言葉は難聴児を育てる上で、私にとって大きな励みとなっています。
みなさんにとって励みになる言葉があれば、ぜひ教えてくださいね。
リターン
3,000円
ご好意応援プラン
①感謝のメール
- 支援者
- 76人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年2月
5,000円
後押し応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月あたりに1回送付)
- 支援者
- 64人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年7月
10,000円
共感応援プラン
①感謝のメール
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
- 支援者
- 80人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
30,000円
協働応援プラン
①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月
100,000円
同志応援プラン
①感謝の手紙
②活動報告(報告レポートをメールにて7月・10月あたりに1回ずつ送付)
③会長の岩尾が完成した動画を基に、オンラインで難聴についての詳細説明をさせてもらい、ご質問等にも答えます(60分程度)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年10月