支援総額
目標金額 600,000円
- 支援者
- 121人
- 募集終了日
- 2023年10月1日
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- 47人
プロジェクト本文
終了報告を読む
第一目標達成のお礼とネクストゴールへのお願い
皆様のおかげで9月7日に第一目標"60万円"を達成することができました。
皆様からご賛同いただき、あたたかい応援メッセージが心強く、心より深く感謝申し上げます。
皆様からいただきましたご支援は温泉神社の石祠(せきし)の修復費に大切に活用させていただきます。
今回、このクラウドファンディングに初めて挑戦して、須川高原温泉がどれほど様々な人に愛され、親しまれていたかが改めて実感しました。緊急事態宣言の際は、全くお客様がいらっしゃらない時期もあり、「私たちが旅館を続ける意味があるのか」と思う場面もありました。しかし、今回のチャレンジを通して、皆様から大きなエネルギーをもらいました。須川高原温泉を次の世代につなげるためにも、もう一踏ん張りしたいと思います。
最後に、重ねてお願いばかりで恐縮ですが、この春、雪による落石により温泉神社の石祠だけでなく、温泉神社に行くための参道の架け橋も崩れています。
ネクストゴール100万円では、その参道の架け橋を修復するためのご支援を募りたいと思います。
■ネクストゴール(第二目標金額)
100万円
■資金使途
温泉神社の参道の架け橋の修復
(※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施させていただく予定です。)
須川高原温泉の地を次の世代につなげるためにも、頑張っていきたいと思っております。
最後まで応援よろしくお願い致します。
写真は壊れる前の参道の架け橋の様子。
酸性の湯川の上に架けるため、鉄やコンクリートではなく、すべて木製で復旧予定。
プロジェクトの概要
全国から沢山の登山客が訪れる栗駒山。
秋の紅葉は、神の絨毯とも呼ばれ、大自然の感動を与えてくれます。
その岩手県側の登り口にある須川高原温泉は1000年以上続く温泉地です。
そこには古くから温泉神社があり、自然に湧き上がる酸性のお湯を求めてくる湯治客や登山客を見守ってくれていました。
しかし、今年の春、その温泉神社の本宮が雪による落石で倒壊。
本プロジェクトは、古くからこの地を守ってくれた神社を修繕し、この温泉地「須川高原温泉」を次の世代に繋げていくことを目的に立ち上げました。
ぜひ最後まで読んで頂けたら嬉しいです。
1000年以上前から続く温泉地「須川」と温泉神社
須川高原温泉は、古くからとても恵まれた豊かな自然環境と泉質が親しまれ、多くの方が訪れている温泉地です。
須川の歴史は古く、日本三大実録(西暦873年6月26日)には「酢川(須川)」の文字が記されており、当時から温泉場として親しまれていたようです。
今でも須川高原温泉の自炊部には癒しや寛ぎを求め、多くの湯治客が訪れます。
また、須川岳(栗駒山)は、秋の紅葉が美しく、《神の絨毯(じゅうたん)》とも呼ばれ、全国から年間19万人の観光客が訪れるエリアです。
須川高原温泉の隣を流れる湯滝には、温泉神社があります。
約1000年も前から須川温泉の利用客や登山客の皆さんを見守ってきた神聖な神社です。
須川高原温泉の守り神「温泉神社」の倒壊
しかし、今年の4月、その須川高原温泉の象徴とも言える温泉神社の本宮と桟橋が雪による落石で倒壊してしまいました。
すぐに再建をという話になりましたが、里宮である厳美渓の畔にある温泉神社の茂庭文朝宮司に相談しいろいろと調べていくと、この神社は、隣にある須川高原温泉がずっと守ってきたということを、恥ずかしながら、この機会にはじめて知り、茂庭文朝宮司のご指導のもと再建に向けて動き始めています。
一方で神社の再建には、お金がかかります。 本来であれば、我々がお金を出して再建するのが筋なのだと思いますが、ここ3年のコロナ禍により、観光業としてかなり厳しい状況が続いております。観光客は戻りつつありますが、この3年間でのダメージはかなり厳しいところが現実です。
そのため、今回初めてクラウドファンディングに挑戦することにしました。
クラウドファンディングは右も左も分からない状態でのチャレンジにはなりますが、この温泉神社を後世に繋いでいくためにも、チャレンジしてみようと思います。
温泉神社の再建には約100万円がかかります。
石祠の修復代 500,000円
参道架け橋の修復代 500,000円
1000年続く温泉地を次の世代へ
須川高原温泉では、訪れたお客様からアンケートをいただいております。
そのアンケートの最後によく書かれていることがあります。
「温泉を守ってください」
「この温泉を継続していってください」
山の宿屋ではありますが、私たちには、この1000年続いてきた温泉地「須川」を次に繋いでいく使命があると思っています。
そのためには時代に合わせて、挑戦していくことも必要だと思っています。
今回のクラウドファンディングもその一つです。
コロナ禍は、経営としてかなり苦しい傷跡を残していきました。
それでも負けずに、この岩手県一関市の代表的な温泉地「須川」を次の世代に繋げていきたいと思います。
最後に、温泉神社が再建したあかつきには、ぜひ須川を訪れていただきたいと思います。
須川には美しい風景が広がります。運が良ければ雲海も見れることもあります。
これからもこの風景が続いていきますように。
応援よろしくお願いします。
※本文に使用している画像については、権利者に確認済みの画像を使用しています。
実行者プロフィール
須川高原温泉の支配人の千葉敏則です。
高校卒業以来ずっと、故郷である岩手一関の温泉旅館に勤め続け、今年で45年になりました。
須川には当時から関わっておりますが、令和元年須川高原温泉の支配人になり、現在5年目になります。
須川高原温泉とその周辺の豊かな自然環境と人の営みが続いていくように、応援よろしくお願いします。
- プロジェクト実行責任者:
- 千葉敏則(須川高原温泉株式会社 支配人)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
須川高原の温泉神社の修復に使用する。 石祠の修復代 500,000円 参道架け橋の修復代 500,000円
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します。
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プロフィール
須川高原温泉は、岩手県一関市の県境にある栗駒山(須川高原)の中腹にある温泉宿です。酸性の天然温泉が有名で、古くから湯治客が多く訪れる温泉地です。
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リターン
3,000円+システム利用料
3千円 応援コース(リターン不要の方向け)
◯お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
5,000円+システム利用料
5千円 応援コース
○お礼の手紙
○須川高原温泉日帰り入浴券 1枚
営業時間9時から16時まで
(※有効期限:発行から6カ月内)
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
3,000円+システム利用料
3千円 応援コース(リターン不要の方向け)
◯お礼のメールをお送りします。
- 申込数
- 48
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
5,000円+システム利用料
5千円 応援コース
○お礼の手紙
○須川高原温泉日帰り入浴券 1枚
営業時間9時から16時まで
(※有効期限:発行から6カ月内)
- 申込数
- 14
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
プロフィール
須川高原温泉は、岩手県一関市の県境にある栗駒山(須川高原)の中腹にある温泉宿です。酸性の天然温泉が有名で、古くから湯治客が多く訪れる温泉地です。