支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 66人
- 募集終了日
- 2017年7月31日
盛岡の地に新しいシンボルを、みんなで。カワトクとともに、
#地域文化
- 現在
- 10,680,000円
- 支援者
- 597人
- 残り
- 79日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,882,000円
- 支援者
- 2,005人
- 残り
- 27日
貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を
#子ども・教育
- 現在
- 6,136,000円
- 支援者
- 302人
- 残り
- 19日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 182人
認知症の人と家族の会2024|認知症でも安心して暮らせる社会を!
#子ども・教育
- 現在
- 4,560,000円
- 寄付者
- 133人
- 残り
- 13日
出かける楽しみをあきらめない!ゆめバスでALS患者さんの夢を応援
#地域文化
- 現在
- 3,345,000円
- 支援者
- 226人
- 残り
- 12日
患者様と職員の安心・快適な療養環境を!電動ベッドの導入にご寄付を!
#地域文化
- 現在
- 2,284,000円
- 寄付者
- 25人
- 残り
- 45日
プロジェクト本文
終了報告を読む
高齢化が進む日本社会では、大切な人がお年を召され、寝たきりになってしまうことや、認知症になってしまう、といった場面に否が応でも向き合います。その時には、家族の方がその方を介護することが多いと思いますが、きちんとした講習を受けないまま介護の現場に放り出されることになります。介護にはちゃんと正しい方法があるということを伝えたい。そんな想いから私たちは庄内認知症あんしん生活実践塾を開催します!クラウドファンディングではその塾の開催に必要な費用を集めたいと思っております。みなさま、どうかご支援よろしくお願いいたします!
お年寄りのための正しい介護方法の大切さを伝えたい
はじめまして、庄内認知症あんしん生活実践塾実行委員長の阿部英明です。私はもともと家業の関係もあり、10年前から介護に従事しデイサービスで働いていました。介護は大変な仕事というイメージが強いですが、お年寄りの方が元気になっていくのを見るのは本当に嬉しいものです。そんな中、もっと学びたいという想いから山形から夜行バスに乗って毎週末に東京の大学院に通い竹内式介護を学び、その実用性を確信し竹内式介護を広める活動をしています。
竹内式介護は、科学的な理論に基づいて行うケアです。多くの介護は、
認知症あんしん生活実践塾は、高齢者の体調を整えて将来認知症になりにくい体をつくり、介護のお世話にならない元気な高齢者をひろげるために活動している団体です。そこでは高齢者の4つの習慣として家族や介護従事者より、水分・栄養・排泄・運動を数値化して不足している部分をどの様にして改善できるかを宿題形式で相談していきます。
4つの習慣を定着させる
高齢者の体内水分量は約50%とされており、成人男性の平均が約60%であるのに対し体内の水分量が減っているため、多くの方が水分が不足した状態にあることが多いです。(※1)水分が不足することにより、転倒や閉じこもりがちになり栄養不足、便秘、そして寝たきりに陥る可能性が高くなります。
私たちは高齢者だからしょうがないと諦めるのではなく、水分・栄養・排泄・運動の4つの習慣を定着させることで多くの高齢者が認知症になりにくい体を作り、長く続けることができると考えています。この塾は昨年8月より山形県酒田市にて6ヶ月開催され、高い評価をいただいてきております。この塾は全国約20箇所でも同様に開催されており、今年は隣の鶴岡市で開催いたします。
これまでも、この4つの習慣を行うだけで、多くの方々が元気になるのを見てきました。できないから介護するだけではなく、高齢者の眠ってしまっている能力を引き上げることで元気になる姿を経験し私自身驚かされました。最近では遠方から介護に通う介護者も増えており、高齢者に対する自立支援がより重要になってきています。この様なことを知り、高齢になっても自立した生活を支援することに誇りを持つ様になりました。
介護の塾を開講し、正しい介護法を伝授します!
今回のプロジェクトは山形県鶴岡市にて、2名の講師の方々に6ヶ月間に足を運んでいただき、毎回自宅や施設での課題に対する宿題形式でのワークショップを行います。介護は、介助やお手伝いという肉体労働を提供するだけではありません。これからは、確かな知識を基にどうすればお年寄りが認知症にかからず、どうすればこれまで通り元気に生活ができるかを考えるという、”知的労働”という側面もあります。
また、介護保険制度 は3年ごとに改正されますが、2018年の改正では現役並みの所得がある高齢者が介護サービスを利用する際の自己負担割合を引き上げられることになるなど、高齢化が進む日本においては国の負担を軽減し、自治体や個人の負担が大きくなる傾向にあります。厚生労働省も高齢者の尊厳の保持と自立生活の支援の目的のもとで、可能な限り住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、地域の包括的な支援・サービス提供体制(地域包括ケアシステム)の構築を推進しており、自治体・個人レベルで、ニーズにあった介護サービスを適切に受けるなど、介護へのより深い理解が必要となってきています。
家族や介護職の方にももっと介護について学んでいただき、今現在実践しようとしていることに対し、危機感を感じられる介護の現場になってほしい。介護のリテラシーを高め、高齢者になっても皆普段の生活が困らず自立した生活を送ることができる、そんな地域を作ることが、私たちのゴールです!
庄内認知症あんしん生活実践塾のスケジュール
日時:平成29年6月25日(日)13:30~15:00(6月25日,7月22日, 8月19日, 9月24日. 10月21日, 11月25日の6回開講します)
会場:鶴岡市総合保険福祉センター「にこheartふる」(〒997-0033鶴岡市泉町5-30)
内容:6月25日は、基礎講演とオリエンテーション、その後の日程では講義と事例検討などをおこないます。
介護塾の運営には、みなさまのあたたかいご支援が必要です!
この6ヶ月間継続する塾は、開催日以外にも日々の宿題のやりとりなど、的確な援助を要する場面が多く発生致します。そのため事務局などの運営に関わる体制づくりも重要となってまいります。支援者のみなさまからいただいた資金は、塾の運営に必要な会場費用や講師の方お呼びする際に必要となる交通費などに当てさせていただきます。
今回クラウドファンディングを始めたのは、その運営費にあてるための資金が必要という面もありますが、私たちの活動やこの介護の方法を広めていきたいと思ったためです。介護の仕方もわからないまま、不安になっている家族の方々に、私たちのノウハウを共有していきたいと思っています。皆様ご支援どうぞよろしくお願い致します!
リターンについて
ご支援いただいたみなさまには、感謝の想いをこめたサンクスメールをお送りします。また、介護でお悩みの方には塾で使用するテキストが入ったリターンを用意しております。他にも地域特産の庄内米、赤川花火大会升席、報告書を送付致するリターンなどもございますので、ご支援いただく際には、お好きなリターンをお選びいただければ幸いです!
リターンにおける本の内容について
活動報告書:6ヶ月間の成果を報告致します。活動報告書は2018年2月以降に発送予定です。
竹内孝仁「家族で治そう認知症」:塾で使用する本を贈呈いたします。内容は高齢者の体調を整える4つのケア、水分の重要性、栄養、自然排便、運動習慣づくり、社会交流の効果など、高齢者に多いの症状別に分けた改善方法をイラストで解りやすく説明されております。
お米:山形県庄内地方特産の庄内米の新米をお送りいたします。
赤川花火枡席:開催地である鶴岡のとても有名な花火大会におけるお席をご用意しております。B席は人気のある芝生の枡席で、大人6人が入れます。A席は中央にある本部席前のど真ん中にある人気の高い枡席です。SA席は本部席前中央の一番打ち上げ場所に近い、プレミアム感、臨場感ともにとても人気の高い枡席です!なかなか買えない枡席でもあります。
(※1)参考:竹内孝仁著「新版 介護基礎学」
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プロフィール
高齢者社会が進む日本では、否が応でも介護に向き合う必要があります。
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リターン
3,000円
3000円コース
サンクスレター(感謝状):ご支援に感謝し心を込めて、活動の趣旨と内容を書かせていただきます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年10月
10,000円
10000円コース
サンクスレター:(感謝状)・活動報告書:6ヶ月間の成果を報告させていただきます。本:塾で使用する本を贈呈いたします。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年2月
3,000円
3000円コース
サンクスレター(感謝状):ご支援に感謝し心を込めて、活動の趣旨と内容を書かせていただきます。
- 申込数
- 35
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2017年10月
10,000円
10000円コース
サンクスレター:(感謝状)・活動報告書:6ヶ月間の成果を報告させていただきます。本:塾で使用する本を贈呈いたします。
- 申込数
- 27
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2018年2月
プロフィール
高齢者社会が進む日本では、否が応でも介護に向き合う必要があります。