支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 109人
- 募集終了日
- 2015年11月28日
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- 現在
- 2,979,000円
- 支援者
- 206人
- 残り
- 1日
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#地域文化
- 総計
- 100人
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- 総計
- 14人
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#国際協力
- 現在
- 5,170,000円
- 支援者
- 236人
- 残り
- 8日
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- 総計
- 123人
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- 総計
- 89人
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#国際協力
- 総計
- 53人
プロジェクト本文
第2ターゲットの75万円を設定してから4日目!! 再び驚異のスピードでターゲット金額に到達することができました! これにより、より強固な水道管、ならびに断水時に備えたタンクを設置することが可能になりました! 皆様の手厚いご協力に、心底感謝いたします! 本当にありがとうございます!!!
クラウドファンディング期間は残すところ15日となりました。 これほどのペースでこれだけの金額を集めることができるとは、当初の僕たちは想像もしていませんでした。
さて、今後の方向性についてですが、クラウドファンディング期間を有効に使うため、第3ターゲットとして120万円を設定させていただきたいと思います。残りの15日間でご支援いただいた資金は、さらなる事業拡大(水道管の拡張)やウォーターキオスクの運営資金として、全てプロジェクトを行う地域の人々のためになるように使わせていただきます。 あと15日間、僕たちに力を貸してください!よろしくお願いします!!
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皆様からの熱いご支援により、開始からたったの6日間で目標金額の50万円に到達することができました!本当にありがとうございます。
水道局のエンジニアの方と工事現場の最終確認を行った結果、より強固な水道管の使用(当初よりも太くて丈夫なパイプ)とそれに伴う周辺部品の変更、さらに断水に備えてウォーターキオスク(水を量り売りする施設)にタンクの設置をしたほうがよいとのアドバイスを受けました。
プロジェクトサイトであるコランドでは、断水の起こるリスクもあるようで、タンクを設置することによって、断水時に備えて水を蓄えておくことができます。断水が発生した場合にもそのタンクから人々に水を供給することができるのです。
この度、将来的なメンテナンス費用を抑えるため、また断水の際にも人々に安全な水を供給できるようにするために、水道管の補強費用として17万円、タンクの設置費用として8万円、合わせて25万円を追加した合計75万円が必要です。もう少し私たちに力を貸してください。 よろしくお願い致します!!
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世界の人口の7人に1人は安全な水にアクセスできません。
途上国の女性や子どもは水汲みに1年間で45日間費やしています。これが世界の現実です。子供は勉強の時間が取れず、女性は家事や子どもと接する時間、仕事をする時間を失ってしまっています。この問題を解決するため村に水道を引きたいのです。
はじめまして!滋賀大学4年の栫井啓太郎と、早稲田大学5年の筒井智之と申します。8月から水道普及のためにケニアに来ました。現在私たちはケニアの民間水事業会社でインターンをし、日々、水という資源の大事さを感じながら生活しています。現地での調査を通じて水に困っている人たちがここにはいます。
そして、より多くの人たちに安全な水にアクセスできる環境を、ビジネスを通じて作り上げたいと思い、プロジェクトに至りました。ウォーターキオスク(水を量り売りする施設)設置にかかる費用を皆様にご支援頂けないでしょうか。この施設の設置によりコランドに住む人々の水環境が改善されます。なにとぞ宜しくお願いたします。
(家と水源の間を、20ℓのタンクを頭に乗せて1日何往復も運ぶ女性)
世界の現実を見たくて、僕たち二人はケニアに向かいました
小学2年生から大学3年生までサッカー一筋だった私(栫井)が、将来の進路に悩みを抱いていたとき、あるドキュメンタリー番組を目にしました。その内容は、某日系企業が途上国で水の浄化剤を販売し、人々の生活を劇的に変化させたというものでした。
水資源に恵まれ、水道普及率も98.5%である日本でこれまで生活してきた私にとって、世界中に水に問題を抱えている人々が数多く存在しているという事実はかなり衝撃であり、生命の源である水のありがたみを改めて実感しました。「将来は水を介して人々に貢献するような仕事がしたい」とその時強く思ったのを覚えています。
そんな時、大学の教授から世界水フォーラムに参加しないかという誘いを受けました。ちょうど4年に1回のペースで開催されている「世界水フォーラム」が韓国で開催されるということで、教授に同行してフォーラムに参加する機会を偶然頂きました。フォーラムではアフリカの水問題についてのセッションをメインに参加してきました。先進国や世界銀行からの出資によって水道普及率を何パーセント増加させたといったような自分にとってはスケールの大きすぎる話題が多く、正直あまり実感が沸かなかった一方で、現地の様子を実際に見てみたいという思いが強くなりました。
アフリカの水問題を自分の目で見て確かめてみたい、ビジネスを通じて持続可能な発展に貢献したいという思いで、インターンシップ先を探していたところ、某海外インターンシップエージェントの方にケニアで水事業を行う現地の民間企業があると、自分の理想にばっちり当てはまった会社を紹介していただきました。
「ここで行かなければ一生行くチャンスはない!」という思いに突き動かされ、反対する親も何とか説得し、偶然に偶然が重なりながら何か不思議な力に引き寄せられるようにしてここケニアにやってきました。
(左:自分(栫井)です 右:インターン先の社長のEdwards Bob Hawi)
水を定価の20倍で買う人も存在する「オバマ大統領」の父親の出身地、キスム。そこには「貧困というテレビの向こう側」がありました。たった北と南というだけで格差がある社会。
私たちが到着した場所はケニアの第三都市と言われるキスムの農村部、コランドという地域でした。キスムにはルオ族という民族が多く住んでおり、実はアメリカ大統領の「バラク オバマ」の父親がルオ族の出身です。ここは東西に伸びるキスムブシアロードを境にして北部と南部に分けることができます。
しかし、ただ単に北部と南部に分かれているだけではありません。北部には政府が作った水道管がキスムブシアロードを沿うようにして通り、水道のある家庭も存在するのですが、南部にはなんと水道管自体がありません。
そのため、彼らは北部の水道のある家まで水を買いに行ったり、南部の奥に住んでいる人たちは北部まで水を買いにいくことが難しいため、近くの川や雨水を、飲み水や生活用水に利用しています。もしくは、水を運んでくる商人から水道の値段の約20倍で水を購入しています。
(コランド南部の風景 土壁の家が目立つ)
「水道を引く為にケニアに来たが、自分たちの家にも水道がなかった。。。」。20ℓタンクを担いで往復の毎日。
僕たちは、かれらに水を届けるべきだと行動をはじめました。
私たちが暮らす場所は、コランド南部の水道のない家です。水がなければ料理ができないのはもちろんの事、洗濯や皿洗いもできず、体を洗うことすらできません。幸いなことに私たちは北側の地域に片道5分ほどでアクセスできるのですが、それでも20ℓのタンクを担いで歩くのは、男の私たちにとっても重労働です。このタンクを頭に載せ、私たちよりも長い距離を毎日何往復もする女性達の苦労は計り知れません。必ず水道がない人たちに水道を届けたいと強く想うようになりました。
(毎朝私たちの家の前を通る女性たち。一日の数時間を水汲みに費やす)
どれくらいの人々が水由来の病気で苦しんでいるのか?診療所にくる患者の病気の原因の多くが!!
現地での調査を通して、彼らの濁った水を使う現状や、将来の夢まで知りました。
私たちは実際に濁った川の水を使っている人たちを目の当たりにし、改めて衝撃を受けました。濁った川の水や雨水を、飲み水や生活用水に利用している人が実際にいたということにです。
(実際にこの水を使っている人たちがいることに改めて衝撃を受けました)
村の診療所でも聞き込み調査をしました。Sarah(サラ)医師によると、この診療所において、患者が訪れる一番の原因はマラリア。次いで多かったのが、なんと水由来の感染症に起因する下痢の症状だったのです。この村では、コレラや腸チフス、胃腸炎やアメーバ症といったいくつもの水由来の感染症が蔓延していました。月平均およそ50人もの患者さんが、下痢の症状を訴えて診療所を訪れていたのです。水道の普及によって病気に苦しむ人々を救うことが出来るという思いが、理想から確信に変わりました。
(診療所のSarah(サラ)先生と)
(水汲みをする子どもたち)
コランドの地域でインタビューを行った40世帯すべての人々が「家庭に水道が欲しいですか?」という質問に対して、「はい!今すぐにでも!」と口を揃えて答えてくださいました。また、一人の女性が「自分の家に水道が来て、時間とお金を節約できるようになったら、小さな売店を始めたい」と言っていたのが印象的でした。水道の普及によって教育やビジネス、彼らの自由に使える時間を創出することができるのです。
(子どものためにも安全な水を飲める環境が欲しいと言っていました。)
先ずはウォーターキオスクを取り付けます。その後、各家庭に水道を引きます。すると、水の値段は現在の1/5になります。
こちらがコランドの地図です。見てわかるように北側には政府が作った水道管が存在します。しかし、南側には水道管が存在せず、物理的に水道を引けない環境なのです。
(Google mapより引用)
そこで私たちのプロジェクトでは北部にある水道管から南部に新しい水道管をひきこみ、だれでも簡単に安く水が手に入るウォーターキオスクを設置します。ウォーターキオスクとは安全な水を量り売りする施設のことです。このプロジェクトによって南部の人たちが、安全な水にアクセスできる環境作りが進み、水を運ぶための時間の節約にもなります。
(先ずは、パイプを延長し、ウォーターキオスクを建設します)
そして将来的には、新しく引いた水道管から各家庭もしくはグループに水道を引く予定です。現在人々は5KSh(ケニアシリング)/20ℓで安全な水を購入していますが、もし水道を引けるようになれば1KSh/20ℓしかかからない。つまり、20ℓあたり4KShの節約につながります。
(延長パイプから各家庭、グループに水道を通します)
そこで必要なのが、北部から南部への延長パイプの建設費用とウォーターキオスクの建設費用です。このプロジェクトが成功すれば、南部に住む人たちが安全な水にアクセスできる環境を整えることができます。そして、物理的に水道を家庭に引ける環境を提供できます。このウォーターキオスクは私たちの会社が水を販売した利益をもとに維持管理をしていき、持続的に水道を普及させていくことができます。
(ウォーターキオスクのイメージ)
彼らに安心して、より豊かな暮らしができる環境をとどけたい。水道管の延長パイプ建設費用とウォーターキオスクの建設費用にご協力をお願い致します。
私たちは、今までこの国の発展途上の状態を知りませんでした。彼らは日々、病気になる可能性のある水をの飲むという不安定な環境でくらしています。しかし水道、ウォーターキオスクを設置することで、かれらの暮らしに安定と時間と経済的な余裕が生まれます。その時間が、かれらの暮らしをより安全で豊かなものとしてくれることは間違いがありません。是非皆様のご支援をお願い致します。
★★★ リターン ☆☆☆☆☆☆
以下のものをご支援頂いた金額に応じてお送りさせて頂きます。
●サンクスフォト(メ–ルにて送付)
メ–ルにて、サンクスフォトを送らせていただきます。
●サンクスレター(ポストカード)
ポストカードに子ども達からの絵や言葉を添えたサンクスレターを送らせていただきます。
●ケニアのビーズのブレスレット
ケニアの国旗をモチーフとしたビーズブレスレットを送らせていただきます。
●世界有数の紅茶生産国ケニアのティー
世界有数の紅茶生産国であるケニアのティーを送らせていただきます。
●ウォーターキオスク(水を量り売りする施設)に名前記載
今回、支援して頂いた費用で建設予定のウォーターキオスクに名前を記載させていただきます。
●プロジェクト報告会にご招待
(2016年3月中旬、東京にて開催予定)
2016年3月中旬、東京にて本プロジェクトの報告会を行う予定です。
そちらの招待券をプレゼント致します。(メ–ルにて送付予定)
●ケニア産マカダミア&カシューナッツ詰め合わせセット(5種)
ケニア産マカダミア&カシューナッツ詰め合わせセット(5種)を送らせていただきます。ケニアの紅茶と一緒にケニアづくしの優雅なティータイムをお過ごし下さい。
●東アフリカで使われている万能生活綿布 "カンガ”
東アフリカで多く使われている万能生活綿布 "カンガ"
カンガのデザインはエンドレスに存在します。あなただけのカンガを送らせていただきます。現地でのカンガの使い方はテーブルクロス、風呂敷、普段着、バスタオル、寝間着、カーテン、シーツと千差万別です。
(色、デザイン共ランダムとさせていただきます)
●ルオ族が描いたアフリカ絵画
ルオ族が描いた絵画を送らせていただきます。
(絵のデザインはランダムとさせていただきます。)
●ケニアの伝統工芸手作りカバン
ケニアの伝統工芸、手作りのカバンを送らせていただきます。
(色、デザイン共ランダムとさせていただきます)
●芳醇かつ香り高いケニア産コーヒー
芳醇かつ香り高いケニアのコーヒーを送らせていただきます!支援の思い出とケニアの高級コーヒーで、爽やかな朝を楽しみませんか。
●ウォーターキオスク(水を量り売りする施設)に支援者様からのメッセージ記載
※ウォーターキオスクには英語で記載させていただきます。ご支援者様には日本語(15文字程度)もしくは、英語(10ワード程度)でメッセージを送って頂き、代わりに私たちがウォーターキオスクに記載します。日本語で送って頂いた場合は、私たちが英語に翻訳します。
支援者様の想いを、ケニアの方々へお届けします。心に残る一言をお待ちしております!
● サファリ風ピアス
サファリを感じる、シンプルで可愛いピアスをお届けします。
●サファリ風ブックマーク
本を開くと、そこにはキュートなアフリカが。本を読むひと時のお供にいかがですか。
●サファリ風コースター
コップの下にさりげないオシャレを。お茶の時間に可愛い動物たちと、アフリカを感じてください。
●サファリ風ミラー
シンプルなデザイン。ちょっとしたアクセサリーに最適なサファリ風ミラーをお届け致します。
● 東アフリカ伝統の布、カンガを活かしたブレスレット
たまにはいつもと違った雰囲気のオシャレはいかがですか?
● 東アフリカ伝統の布、カンガを活かしたピアス
アナタを引き立たせるシンプルでかわいいザインです。日頃のアクセントにご使用ください。
● 手作りアフリカ風ポーチ
手作りアフリカ風ポーチをお届けします。
※写真は全てイメージです。
種類もランダムとさせて頂きます。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
ケニア人社長の元、現地水事業会社でインターン中の滋賀大学4年の栫井と早稲田大学5年の筒井です。このプロジェクトを通し、水問題の解決に努めます
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リターン
2,000円
フラミンゴパック
【フラミンゴパック】
サンクスフォト(メ–ルにて送付)
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
3,000円
バッファローパック
【バッファローパック】
●サンクスフォト(メ–ルにて送付)
●サンクスレター(ポストカード)
●ケニアのビーズのブレスレット
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
2,000円
フラミンゴパック
【フラミンゴパック】
サンクスフォト(メ–ルにて送付)
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
3,000円
バッファローパック
【バッファローパック】
●サンクスフォト(メ–ルにて送付)
●サンクスレター(ポストカード)
●ケニアのビーズのブレスレット
- 申込数
- 33
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2016年3月
プロフィール
ケニア人社長の元、現地水事業会社でインターン中の滋賀大学4年の栫井と早稲田大学5年の筒井です。このプロジェクトを通し、水問題の解決に努めます