残り1週間となりました。

「虐待や性被害を受けた子ども達へ。司法の場に付き添う犬で安心を」は残り1週間となりました。

 

 

開始４日で第一目標を達成し、その後も本当に多くの方々にご支援いただき、背中を押していただき、この活動の重みを感じております。

 

 

 

当会のボランティアさんで、傷ついたお子さん達にお仕事で関わってこられた方からも「子どもにとって今生きている環境は、大人が考えるよりずっと狭く、そして絶対的な世界であり、それだけにその環境から逃れることはとてつもなく難しいということ。子どもは何か自分にとって悪いことが起きても、それは他人のせいだとは思わず、自分が悪いからだと考えてしまい、その結果としてどんどん自分が嫌いになってしまいがちということ。そのことを漠然と感じてきました。だからこそ、丸ごと受け止めて「大好きだよ」と全身で語ってくれる犬の力を借りようというこの試みは、きっと子どもたちの心に響くものになると信じます。」とメッセージをいただきました。

 

 

私たちも信じたいと思います。一人でも多くのお子さんが付添犬の存在で救われることを。そのために必要とするお子さんの横にいつでも付添犬が寄り添えるように、付添犬の育成・派遣に向けてこれからスタートいたします。残り一週間、最後までどうか皆さまのお力をお貸し下さい。