伝統ある鶴岡の絹産業を、シルクチーフづくりを通じて伝えたい！

7/25（土）と8/1（土）にシルクチーフ製作のデザインを行いました。

7/18（土）に決定したコンセプトをもとに、生徒、プランナーの佐藤成美さん、デザイナーの奥泉なぎささん、東北芸術工科大学の福田さん、小野寺さん、成田さん、車田さんに加え、鶴岡シルクの大和社長にもご出席いだだき、意見交換を重ねデザインとカラーについて確定させました。

デザインはプロジェクトチームの意見をもとに、奥泉なぎささんから数多くのパターンを制作していただきました。

デザインを確定させるにあたり、それぞれの好みが分かれる場面もありましたが、佐藤成美さんの様々なアドバイスをいただきながら確定させることができました。

チーフの説明や使用方法について、東北芸術工科大学の学生の皆様方からご協力いただきまして、どのように普段使いできるかなどを現在検討を進めています。製作したチーフをどんどん使っていただけるよう提案していきたいと思います。

確定したチーフデザインについては、完成までもう少しの間秘密とさせていただきます。生徒たちが実際に捺染（プリンティング）するまで（９月頃を予定）もう少々楽しみにしてお待ちください。