現在、支援額は2158万円。43%強というところまで来ています。

 

(今日のうちに2200万円を超え、2300万円(46%)のラインにも……というところですが)

 

4月に入ってから、毎日多くの方々からご支援が寄せられています。本当にありがとうございます。

 

本日も日付が変わるまで、モニターを睨みながら皆さまのご支援に出来るだけリアルタイムでお礼できるようにお待ちしております。

 

これまでご支援いただいた方からの応援の声はこちら(応援メッセージ)

 

◇ ◇ ◇

 

今回のクラウドファンディングの目標額は5千万円ですが、実際に必要な買い取り額は、約1億円です(差額は、自己資金や別途募った寄付でまかなう予定です)。

 

そう言うと、しばしば問われます。

 

「なぜこんな額が必要なのか?」

 

それについては、

 

自分自身も、下記の動画で次のようにお話しさせていただきました。

 

くろがね四起は修復作業に2千万円ほどかかっています。これも、私たちが自動車関連の仕事をしているということもありまして、ほぼ原価で2千万円。

だから、本物の戦車を1台修復するのがどれくらいかかるんだろうと考えたときには、非常にこれは破格だ、と私は思います。

というよりも、もしかするともう二度と売り物が出ないかもしれないというときに、これは金額の問題ではないのかな、とも思います。

 

▲ちょうど金額についてお話ししている部分から再生スタートします

 

また、石坂浩二さんも、応援動画の中で、このようにおっしゃってくださっています。

 

(昔、写真で見た九五式は)ずいぶん痛んでいた記憶があって。
今回こうして完成されて、外側だけでなく内側もーーつまりエンジン部分ですね、起動部分も全部そのまま動くようになったとなれば、その努力は1億円というのはもしかすると安いかもしれない、とも思うんですよね。

 

▲ちょうど金額についてお話しされている部分から再生スタートします

 

数十年も放置された車両の修復作業は、大変な技術と労力がかかりますから、対価として高額な金銭を支払うことは当たり前です。

 

事実として、

 

・2004年に日本から英国へ、そしてポーランドで運ばれる過程で発生した関税費用や輸送費

・英国人O氏(いまの九五式の持ち主)が世界中を飛び回り、必要な部品を探したり、情報を集めたりした10年以上の労力

・物理的にポーランドの工場で修復に掛かったコスト

 

……これらを含めて、1億円ということなのです。

 

O氏が世界中を飛び回って集めた部品・・・何が何だか判らないくらい多量にありました・・・

 

さらにいえば、その修復完了した戦闘機や、戦車を「お金さえ払えば買えるか」と言えば、それは違います。

 

私が欧米のマニアとも接していて感じるのは、欧米での取引は、お金よりも優先される「何か」がある、ということです。

 

お金より優先される何か……それは、平たくいってしまえば、売り手と買い手との間の「信頼」ということになるのかもしれません。「この人になら、売っても良い。安心して売ることができる」という信頼感です。

 

私(小林)自身も、ポーランドの修理工場にも出向いて、お話ししてきました

 

世界中にゴロゴロしているアメリカ製の戦闘機や戦車ならいざしらず、敗戦国であるドイツや日本の戦闘機や戦車となれば、現存数は少ないので、一層その信頼感が重視されます。

 

今回の「九五式軽戦車」売買の提案も、「我々になら譲っても良い」と判断したからこそ、こうやって皆さまに応援をいただきながらお話は進んでいるのです。

 

◇ ◇ ◇

 

だからこそ今回のプロジェクトは、O氏から託された信頼を、形にできるかどうかの勝負でもあると感じています。「日本人の手に取り戻す」とは、奪い返すという意味ではありません。

 

我々の手で、あるべき場所に取り戻すのです。

 

繰り返しになりますが、5千万円を募っているのは、決して誰かに騙されているわけでも、吟味もせずに言い値に乗っているわけでもありません。

 

私たち自身も、信頼できるO氏からの破格のオファーをきちんとお受けし、実績を作って、その他海外のマニアたちとの信頼関係にもつなげていきたい。その一心で走っています。

 

残り、4週間。

 

どうか引き続き、ご支援と情報拡散を、よろしくお願いいたします。

 

実行者:小林 雅彦

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