
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 58人
- 募集終了日
- 2023年7月24日

お母さんのおなかの中で難病の手術を。胎児手術が選択できる未来へ挑む

#医療・福祉
- 現在
- 10,738,000円
- 寄付者
- 214人
- 残り
- 41日

3本脚でも幸せになってほしい。怪我してしまった外猫を助けて下さい

#国際協力
- 現在
- 351,000円
- 支援者
- 44人
- 残り
- 19日

令和6年豪雨で倒壊した山形県酒田市 御瀧神社|修繕と復興にご支援を
#地域文化
- 現在
- 13,880,000円
- 支援者
- 473人
- 残り
- 11日

真の復興は間近!奇跡の美酒、世界流通に向けてあと一押しのご支援を。

#地域文化
- 現在
- 4,085,000円
- 寄付者
- 172人
- 残り
- 41日

緊急支援|中国チベット自治区の地震被害へのご支援を

#国際協力
- 現在
- 1,086,000円
- 寄付者
- 150人
- 残り
- 11日

多様な人が「働ける能登」を未来に繋ぐ|復興プロジェクト

#地域文化
- 現在
- 6,064,000円
- 支援者
- 381人
- 残り
- 11日

国立科学博物館マンスリーサポーター|地球の宝を守りつづける

#子ども・教育
- 総計
- 642人
プロジェクト本文
終了報告を読む
ご支援の御礼とネクストゴールへの挑戦
クラウドファンディングの第一目標を達成することができました!皆さまのご支援に心から感謝申し上げます。 今回の返礼品ではクラウドファンディング限定の御城印が多く、こちらはオリジナルデザインを作成中です。その他工房ほおずきの作品も発送の作業に取りかかっています。そしてさらに、プロジェクトの終了まで支援の輪を拡げたいと思います!
ネクストゴールは今までのご寄付と合わせて70万円として登山道の損壊箇所と危険箇所を整備するための資金に計上します。仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。特に現在普済寺として計画している寺山中央登り口の整備へ優先的に充てる予定です。
皆さまのご支援が私たちの活動を後押ししてくれます、本当にありがとうございました。引き続き、私たちのプロジェクトへの応援と情報拡散のご協力をよろしくお願いいたします。
▼令和4年豪雪災害
新潟県村上市で発生した令和4年豪雪の災害により、当地方は各地で倒木や電線の寸断が多発して市民生活に大きな支障をおよぼしました。特に倒木被害は深刻で、12月23日付で「災害救助法」も適用される事態となりました。
大葉沢城跡の位置するこの大場沢地区も同様に、倒木被害は過去に例がない惨状です。災害後すぐに村上市の文化財担当課の方が点検に来られて令和5年3月まで、大葉沢城跡登山道は入山規制が敷かれました。
大葉沢城跡は、中世の城跡として保存会によって管理されています。そして本州日本海側では例を見ない約50条からの畝状竪堀群が多くの城跡ファンに愛されている史跡です。
しかしこの度の豪雪災害では、県や市の助成はなく自助努力によって対応しなければいけない事態となっています。雪が融けた3月より現在まで処理作業を行っていますが多大な復旧費用が必要となっており、皆様のご支援が必要です。そこで、復旧支援のためにクラウドファンディングを活用した寄付のお願いを申し上げます。皆様の温かいご支援をいただけますよう、心よりお願い申し上げます。
▼プロジェクト立ち上げのきっかけ
大葉沢城跡では春に向けて来山者が増えるため、安全安心に楽しんでいただけるように登山道の整備を保存会の協力を得て行いました。城跡保存会の有志による登山道にかかる倒木の必要最低限の処理、普済寺でも境内が登山道となっていますので、自費を投じて倒木を処理しました。
しかし大きなものは素人では処理が出来ず、またまだ倒れてはいないものの危険な立木が多いのが実情です。これらの倒木や立木は登山者の危険になります。大葉沢城跡は文化財の包蔵地に指定されており、立木の伐採にはその所有者から県へ伐採の申請を行い、許可が必要です。今回普済寺境内地はこの手続きを行い伐採の許可を受けましたので、本格的に専門家業者をお願いして伐採工事を行いたいと考えています。
普済寺境内地の伐採工場を実施するにあたり、今回の豪雪災害によって生じた倒木なども処分してもらうことにしました。普済寺の工事に合わせることで費用を大幅に圧縮することが出来ます。
大葉沢城跡内の倒木などは本来であれば県や市に費用を助成していただきたくお願いしたのですが、予算不足や財政難のため対応できないと回答がありました。さらに大葉沢城跡保存会でも作業人員は確保していただけましたが、処理した枝木の廃棄などにかかる費用については予算がありません。そのため、普済寺として費用を支弁する決断をしました。
今回はその一部をクラウドファンデイングを活用して、ひろく有縁無縁の皆様にお願いさせていただきたく、プロジェクトを立ち上げます。
▼プロジェクトの内容
今回のクラウドファンディングでは、豪雪被害によって生じた倒木などを処理したあとに出た枝木などの廃棄にかかる費用の70万円と無煙炭化器及び破砕機の購入費用30万円に充てさせていただきます。
廃棄については阿賀野市水原の高橋技建様(特殊伐採技能者)に依頼し、また村上市岩船の障害福祉サービス事業所「浦田の里」様の就業支援事業を利用します。
「https://www.murakamiiwafune.or.jp/urata.html」
無煙炭化器及び破砕機については、今後継続的に大葉沢城跡の保全に取り組むにあたり必要不可欠な設備です。
モキ製作所無煙炭化器「https://www.moki-ss.co.jp」
(写真はイメージです)
カルイ木材破砕機「http://funsaiki.com」
(写真はイメージです)
▼プロジェクトの展望・ビジョン
就業支援事業は、障がい者の就労支援に取り組む素晴らしい取り組みです。このような事業所を活用することで、地域の課題に取り組むことができるというのは、非常に意義深いことだと思います。
また、無煙炭化器や破砕機は購入したものを大葉沢城跡保存会へ寄贈して地域の山林里山保全や農地の土壌改良に役立てます。将来的には自治体を巻き込んだ活動に展開することで、より広い範囲での課題解決に取り組むことができると思います。
▼Q&A
Q1 : 支援金は必ず本ページ上の活動のために使われますか?
【A1】 はい。いただいた支援金はプロジェクトページ上にて事前にお伝えした計画に充てられます。明細は活動報告にてお知らせいたします。また当初の募集目標金額より多くのご支援をいただいた場合、今回包蔵地構造変更工事の申請を行った区域内において、予算の都合上計画から外した範囲の倒木や立木伐採工事や登山道の整備費用に充てさせていただきます。その場合にも、プロジェクトページ上で支援者の皆様に対して責任をもって報告いたします。
Q2 : クラウドファンディングの募集期間の終了より先に計画が実行されるのは何故ですか?
【A2】 計画の性格上、災害復旧を迅速に行うため、実行者の自己資金で工事を進めます。クラウドファンディングが成立しなかった場合は、工事費用の全額が実行者の負担となり、実行者である宗教法人の経営を逼迫しますが、来山者の安心安全のためにはやむを得ないかと考えています。
Q3 : 大葉沢城跡の全体ではなく、どうして普済寺境内地のみなのですか?
【A3】 大葉沢城跡は、その地権者が大場沢区や個人の名義となっています。倒木処理について指定史跡内であれば登山道上は地権者の許可を必要とせず処理が可能ですが、立木の伐採には地権者の許可が必要となり、かつ地権者から県や市への工事申請が不可欠です。大葉沢城跡への登山道は2箇所あり、その1箇所が普済寺境内地となっています。本プロジェクトは実行者である宗教法人普済寺の責任において計画しているため、工事の申請手続きが可能な普済寺境内地のみとさせていただきました。ご理解の程よろしくお願いいたします。
Q4 : 無煙炭化器と破砕機の寄贈先と同意の有無について教えて下さい。
【A4】 ・寄贈先の名称:大葉沢城跡保存会
・寄贈先からの寄贈の受け付けと名称掲載の同意の有無:同意済み
- プロジェクト実行責任者:
- 宗教法人普済寺
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年11月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
宗教法人普済寺は、大葉沢城跡保存会と協力して、令和4年豪雪によって被災した大葉沢城跡の散策道を整備します。 目標金額の100万円のうち、クラウドファンディング達成手数料+税として約20万円、残りの約80万円を倒木と危険な立木の伐採作業、廃棄処分費用に充て、また無煙炭化器及び破砕機を購入します。
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 必要金額と目標金額の差額は自己資金にて補填いたします。自己資金で補填できない場合はプロジェクトの規模を縮小して実施します。ご返金はいたしかねますのでご理解の程よろしくお願いいたします。
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プロフィール
曹洞宗普済寺、室町時代後期に大葉沢城城主・鮎川氏の菩提寺として開かれる。開山は、越後四箇道場筆頭の耕雲寺八世・固剛宗巌大和尚による。現在の住職は三十三代目として約40年前に入山する。その後新発田五十公野の作庭家・遠藤太一氏と共に境内地を整備して、池泉回遊式の日本庭園を築きひろく一般に開放している。
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リターン
5,000円+システム利用料

お城印
令和4年豪雪復旧記念のお城印をお送りします。
- 申込数
- 34
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料

【リターン不要の方向け*5千円】感謝の葉書
感謝の葉書をお送りします。
- 申込数
- 9
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
5,000円+システム利用料

お城印
令和4年豪雪復旧記念のお城印をお送りします。
- 申込数
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- 発送完了予定月
- 2023年9月
5,000円+システム利用料

【リターン不要の方向け*5千円】感謝の葉書
感謝の葉書をお送りします。
- 申込数
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- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年8月
プロフィール
曹洞宗普済寺、室町時代後期に大葉沢城城主・鮎川氏の菩提寺として開かれる。開山は、越後四箇道場筆頭の耕雲寺八世・固剛宗巌大和尚による。現在の住職は三十三代目として約40年前に入山する。その後新発田五十公野の作庭家・遠藤太一氏と共に境内地を整備して、池泉回遊式の日本庭園を築きひろく一般に開放している。