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2023年06月16日 11:30

【イラク】教育支援を継続しています!

イラク事業では、2023年も、皆さまから頂いたご支援を子どもたちの教育支援に活かしていきます。

  今回は、支援活動の一つである、校舎の建設と補修事業についてご報告します。

▶ 校舎の建設と補修

2014年からイラクでは多くの人々が国内避難民としてエルビルに避難しており、学校校舎が足りていない、壊れた校舎を使い続けなければない、など生徒にとっても教員にとってもストレスの高い状況が続いていました。

 本来なら1日勉強しなければいけないカリキュラムでも、校舎が足りないため2シフト制や3シフト制としている学校も多く、適切な教育環境が整っているとは言い難いのが現状です。

 

そこで、IVYは、教育支援の一環として、国内避難民の子どもたちが使うプレハブ校舎の建設や校舎の補修を行ってきました。その数は30校にのぼり、約20,000人の子どもたちのために役立っています。

 

今年4月には、新たにエルビル県オザルシティにプレハブ校舎が完成し、校舎の完成を祝い、末永く使えることを祈って開校式が行われましたので、ご紹介します。

 

 DSCF0041.JPG 

完成したプレハブ校舎。子どもたちが快適に学べるようにエアコンが設置してある。

 DSCF0303.JPG

開校式の様子

 開校式1.jpg

 

在イラク日本大使、クルド教育省教育大臣、エルビル県副知事が式典に参列し、一緒にお祝いしてくださった。

 

 DSCF0173.JPG

開校式のためにおめかししてきた子どもたち

 

 DSCF0149.JPG

新しい校舎に喜ぶ子どもたち 

 

おめかしした生徒、先生はもちろん、在イラク日本大使・クルド教育省教育大臣・エルビル県副知事までお越しくださり、とても賑やかな式となりました。開校式の模様は、クルド自治区のメディアでも紹介されました。 

新しい校舎で学び始めた生徒からは

「安全に勉強することができる」「学校に行って勉強したいというやる気が出てきた」

との声が聞かれました。

 

教員からは

「教室が新しくなって学習環境が整ったため、生徒のやる気が高まり授業がやりやすくなった」「教員自身のやる気・モチベーションが高まった」

などの言葉もありました。

 

壁・床に穴が開いて、壊れた勉強机、狭く電気のない教室で勉強していた生徒たちは新しい校舎になり、笑顔が増えているように感じます。

 

2023年度は、校舎建設と補修をそれぞれ一校行う予定です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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