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豪雨-人吉市-|登録有形文化財の宿"芳野旅館"ご支援のお願い

芳野旅館

芳野旅館

豪雨-人吉市-|登録有形文化財の宿"芳野旅館"ご支援のお願い
支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月16日(金)午後11:00までです。

支援総額

4,689,000

NEXT GOAL 5,000,000円 (第一目標金額 2,000,000円)

234%
支援者
254人
残り
20日
254人 が支援しています

応援コメント
wakoco
wakoco4時間前厳し状況が続くと思いますが、ご自愛ください。厳し状況が続くと思いますが、ご自愛ください。
ryo
ryo5時間前再建が早く出来ると良いですね。再建が早く出来ると良いですね。
マルス
マルス7時間前頑張ってください。日はまた昇ります。夜は必ず明けます。頑張ってください。日はまた昇ります。夜は必ず明けます。
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支援募集終了日までに集まった支援金をプロジェクト実行者は受け取ります(All-or-Nothing方式)。支援募集は10月16日(金)午後11:00までです。

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プロジェクト本文

ご支援いただいた皆様へ。

 

目標達成ありがとうございます。
令和2年7月豪雨よりすでに2ヶ月以上がたっており、皆様にはさまざまなご支援をいただいている中でのクラウドファンディング挑戦でした。


更なるご支援をお願いしてもいいものか、負担にならないか、果たして目標達成できるのかといった不安がありましたが、皆様の応援のおかけでこんなに早く目標達成できて大変嬉しく思います。


こんなに多くの方が、当館を気にして応援していただけていることに正直驚きました。一度お泊りいただいた方にリピートして頂けるよう、今後も努力していく必要があるとひしひしと感じております。


当館の中庭は、700年の歴史のなる人吉藩・相良氏のご典医であった安藤家の屋敷に作られたものです。当館の中でもで最も歴史のある造りとなっております。この中庭は、多くのお客様にごらんいただいておりました。

 

しかし、今回の豪雨被害により、大量の土砂が流れ込んだことで、この中庭も相当のダメージを受けました。木々は倒れ、泥により植木は枯れかかっております。また、中庭の中心には池がありますが、この池も土砂で埋まり、たくさんいた鯉もすべて流されました。

 

今回ご支援いただきました資金は、まず建物の修復および中庭の造園工事の一部に使用させていただきたいと思っております。

 

引き続きご支援、応援のほどよろしくお願いいたします。

 

2020年9月14日 追記

 

 

令和2年7月の豪雨災害で、これまでにない豪雨が熊本県人吉市を襲いました。

100年以上、この地で営業を続けてきた芳野旅館にも濁流が流れ込み、壊滅的な被害を受けました。


泥かきを必死に続ける中、

復旧までの計画を試算した結果は、
総額約2億円、総工事期間約2年。


その金額と期間に、絶望するしかありませんでした。


しかし、明治から続くこの建物を、旅館を守ること、
そして被災後もたくさんいただく応援の声や、
復旧へご協力くださった方々の思いに応えるためにも、
営業再開まで1歩づつ進んでいく所存です。


皆様からの応援が大きな力になります。
どうぞ、ご支援ご協力よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

100年以上続く、登録有形文化財の宿が豪雨の被害に。

 

初めまして、熊本県人吉市の芳野旅館と申します。明治42年より現在地で料亭(吉野本店)を営んでいた初代館主が、昭和初期に温泉を採掘し、旅館を併設しました。

 

それから100年以上この地で温泉旅館を営んでおります。これまでにご宿泊いただいたお客様には著名な方も多く、作家の司馬遼太郎先生が滞在された部屋もその当時の姿のままとなっております。

 

遠方からのお客様だけではなく、地元の方にも愛されこれまで営業を続けておりました。

 

旧館2階(旧従業員棟)
フロント前の雛飾り(被災前)

 

しかし、令和2年7月豪雨災害により、当館も甚大な被害を受けました。

 

当日は、朝5時に宿泊されていたお客様を避難場所に誘導させていただきましたが、その後、大女将と専務は建物2階に取り残されました。

 

被災後の玄関前(濁流が1階部分全てに流れ込みました)

 

みるみる浸水していくさまに恐怖を覚えながら、流されていく品々をただ眺めていることしかできませんでした。最大で床上180㎝まで濁流が流れ込み、本館はもとより旧館(旧従業員棟)、外壁、中庭や外庭に至るまで1階部分は全て水没し、基礎の一部にヒビが入りました。

 

特に別棟にある浴場棟は、屋根まで浸水してしまい、地下にある浴室は水が引いた後もしばらくは入ることもままならない状態でした。

 

建物はもちろん、1階にあった調度品、備品もすべて泥に覆われてしまいました。

自慢だった中庭も池も泥に覆われ、外庭には塀にそって大量の土砂が流れ込んでいました。

 

玄関前(被災前)
玄関前(被災後)

 


 

中庭(被災前)
中庭(被災後)

 


 

旧館1階(旧従業員棟・被災前)
旧館1階(旧従業員棟・被災後)

 

外壁(被災後)
浴場棟(被災後・屋根まで水没)
旧館(旧従業員棟・被災後)
調理場(被災後)
客室内部(被災後)

 

新型コロナの影響で令和2年3月からは、ほとんどお客様においでいただけない状態が続き、緊急事態宣言後は休業を余儀なくされました。6月に営業を再開し、少しずつですがご予約が入り始め、まさにこれからという時でした。

 

豪雨の直後は、被害の規模からとても再建できないのではないかと絶望しました。

 

1階部分は全て濁流にのまれていましたので、全ての物を廃棄するしかありません。自宅は居間棟を使用していましたので、生活用品すべて、先祖代々の品物も、思い出のある物も、仏壇も、大女将や女将の着物や帯に至るまでほとんどが廃棄処分となりました。

 

廃棄するしかない建具等
廃棄するしかない寝具等

 

もう、いっそ解体してしまい、廃業したほうがいいのではと真剣に悩みました。

 

そんな時、温泉旅館の命である源泉が無事であることがわかりました。これは再建への大きな希望となりました。

 

また被災直後から友人知人が大勢駆けつけてくれて、廃棄物の処理、泥だしなどを手伝ってくれる姿、普段は調理・受付・仲居・清掃などを担当している従業員が泥まみれになりながら、一丸となって作業にあたる姿を見て、このままではいけないと思うようになりました。

 

泥だらけになった設備を運び出す様子
廃材を運び出す様子(被災2ヶ月後)

 

しかし、当館のような歴史的建造物の復旧には専門の知識や技術が必要となります。

 

専門家を交えた支援チームにご助力いただきながら、通常ですと取り壊してしまう壁も温存しながら工事を進めていくことになります。そのため、営業が再開できるまでには数億円の費用がかかると見込まれている上、数年にわたる工事が必要であると思われます。

 

融資や助成を受けつつ建物の再建にあたる予定ですが、それまでの間も維持費・人件費などが重くのしかかります。また、設備・備品・食器・調理器具等すべてを失ったため営業再開までに調達しなければなりません。

 

春になると桜のトンネルができるということで、地元の皆様に喜んでいただいている、川沿いの外庭の保護も考えなければなりません。

 

自己資金のやりくりでは到底まかないきれないため、さまざまな方法を検討する中でクラウドファンディングの存在を知り、ご支援をお願いするに至りました。

 

 

芳野旅館100年の歴史

 

当館には、本館(昭和6年建築)、別広間棟(大正2年建築)、旧館(旧従業員棟・大正前期建築)、居間棟(明治21年建築)、浴場棟があります。

 

本館は昭和6年に宮大工によって建築されております。居間棟は初代女将の実家である安藤家(700年の歴史のある人吉藩・相良家の御典医)の屋敷の一部です。

 

昭和19年7月の豪雨により、本館の3階建ての建物を流出しておりますが、残った建物を保存維持しながら営業を続けてまいりました。

 

裏玄関(料亭部・右)と居間の玄関、さらに左に建物がみえる。(昭和初期頃)

 

当館の建物のうち、本館、別広間棟、旧館(旧従業員棟)、居間棟は平成25年3月に国の登録有形文化財に登録されました。

現在、旅館としては本館、別広間棟、旧館(旧従業員棟)をお客様にご利用していただいており、居間棟は自宅として使用しておりました。
 
小説家 司馬遼太郎先生が宿泊した客室
 
復旧作業について

 

被災直後はあまりの被害の大きさに絶望しましたが、被災直後から地元の友人はもとより、遠方からも友人が来てくれて、昼夜を問わず永遠に続くかのように思われる片付け作業を手伝ってくれました。

 

また、ご宿泊予定だったお客様が、ボランティアとしてお越し下さってその上、宿泊費はそのまま寄付していただくなど有難いご支援がありました。

 

全国各地からも励ましのお手紙や支援物資をお送りいただき、皆様のお言葉に感動を覚え、先祖代々の建物をどうにか再建したいと少しづつですが前向きな気持ちになっていきました。

 

浴場棟の泥だしの様子

 

また従業員も一丸となって過酷な作業を続けてくれており、加えて休校中の地元の高校生や中学生がボランティアで来てくれ、現在も球磨工業高校の生徒が大勢で毎日作業を手伝ってくれています。若い高校生のパワーで手つかずだった浴場棟の泥出しも急ピッチで進んでいます。

 

地元の中・高校生によるボランティア作業の様子

 

復旧計画

 

完全復旧には、まだ時間がかかりますが、クラウドファンディングでいただいた資金は以下の用途で使用させていただきます。

 

<スケジュール>

現在      壁、床解体、廃棄物搬出

令和2年9月~ 設計士による設計開始

令和2年9月~ 洗浄・消毒作業

令和3年3月~ 大工工事に取りかかる

令和3年4月~ 造園工事予定

令和3年夏以降 一部営業再開予定

令和4年春以降 全館営業再開予定

 

<資金使途>

旅館施設改修工事費用:150,000,000円

温泉施設改修工事費用:30,000,000円

造園工事費用:5,000,000円

設備費:15,000,000円

必要金額合計:200,000,000円

※ご支援金は、合計金額の一部に充させていただきます。

 

これからの思い

 

令和2年7月の豪雨から2か月が経ちました。被災した設備の搬出・廃棄、床板の撤去、床下の泥かき、壁をはがす作業を進めています。この後は全体の消毒などの作業に入ります。

 

先はまだまだ長く、一歩一歩進んでいくしかない状態です。

しかし、たくさんの方に支えられ100年以上営業を続けれこれたことに感謝しつつ、次の世代にバトンタッチしていけるよう頑張っていきたいと思っております。

 

どうか、皆様のご支援をよろしくお願い致します。

芳野旅館 大女将 田口妙子、専務 田口善浩、女将 田口万友美、スタッフ一同

 

 

 

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プロフィール

芳野旅館

芳野旅館

熊本県人吉市、人吉市温泉で旅館を営んでおります。 令和2年7月の豪雨により被災し、現在休業中です。 100年以上続く旅館を、後世に残すべく復旧作業を頑張っております。

リターン

3,000

芳野旅館 応援プラン

芳野旅館 応援プラン

① 感謝の気持ちをメールにてお送り致します。
② ホームページに支援者様のお名前を記載させていただきます。(ご希望者のみ)

支援者
80人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

10,000

芳野旅館 応援プラン

芳野旅館 応援プラン

① 感謝の気持ちをメールにてお送り致します。
② ホームページに支援者様のお名前を記載させていただきます。(ご希望者のみ)

支援者
100人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

30,000

芳野旅館 応援プラン

芳野旅館 応援プラン

① 女将直筆の絵はがきをお送り致します。
② ホームページに支援者様のお名前を記載させていただきます。(ご希望者のみ)

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

50,000

芳野旅館 応援プラン

芳野旅館 応援プラン

① 女将直筆の絵はがきをお送り致します。
② ホームページに支援者様のお名前を記載させていただきます。(ご希望者のみ)

支援者
7人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

100,000

芳野旅館 応援プラン

芳野旅館 応援プラン

① 女将直筆の絵はがきをお送り致します。
② ホームページに支援者様のお名前を記載させていただきます。(ご希望者のみ)

支援者
10人
在庫数
制限なし
発送予定
2021年4月
このリターンを購入する

25,000

シングル宿泊券プラン

シングル宿泊券プラン

① 感謝の気持ちをメールでお送りします。
② お一人様専用、1泊2食付の宿泊プランです。

※ 有効期限は、営業再開から6ヶ月となります。
※ 2022年4月より営業再開を目指しておりますが、被害状況、工事の進捗により前後する可能性があるますのでご了承ください。
※ 営業再開については、随時HPでご案内いたします。

支援者
24人
在庫数
6
発送予定
2021年8月
このリターンを購入する

50,000

ペア宿泊券プラン

ペア宿泊券プラン

① 感謝の気持ちをメールでお送りします。
② お二人様、1泊2食付の宿泊プランです。

※ 有効期限は、営業再開から6ヶ月となります。
※ 2022年4月より営業再開を目指しておりますが、被害状況、工事の進捗により前後する可能性があるますのでご了承ください。
※ 営業再開については、随時HPでご案内いたします。

支援者
17人
在庫数
3
発送予定
2021年8月
このリターンを購入する

プロフィール

熊本県人吉市、人吉市温泉で旅館を営んでおります。 令和2年7月の豪雨により被災し、現在休業中です。 100年以上続く旅館を、後世に残すべく復旧作業を頑張っております。

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