「北海道百年記念塔」解体差し止め住民訴訟にご支援を!
「北海道百年記念塔」解体差し止め住民訴訟にご支援を!

支援総額

10,452,000

目標金額 3,000,000円

支援者
1,400人
募集終了日
2023年1月10日

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2022年11月28日 19:08

北海道百年記念塔解体差止訴訟の今後について (3)

(5)仮処分申請

 

確かな筋から道は予定よりも解体工事を早めているとの情報が入りました。道の瑕疵と不作為は明らかなため、まともに法廷論争に持ち込まれては不利なため、法廷では「入口論」で時間をつくりながら冬の間に解体を進めて既成事実化を狙っているようです。塔の解体が回復不能なまでに失われると、ここでも「訴えの利益無し」となって裁判は終わってしまいます。

 

このことを阻止するために、私たちは工事差し止めの「仮処分申請」も用意していきます。「仮処分申請」は諸刃の刃で、今回は解体の差し止めを求める裁判ですから、工事差し止めの仮処分申請は判決と同じ重みを持ちます。裁判官の心証が十分に形成されないうちに仮処分を申請すると却下される可能性が高いです。訴訟の動向を睨みながら、必要と判断したならば仮処分申請を行います。

 

この場合、仮処分の反保金というものが請求されることになるそうです。一般的には不動産価格の10~20%が多いようですが、百年記念塔のケースはレアなケースなので、現時点で裁判所がいくらといってくるか分からないそうです。

 

この仮処分の担保金を確保するためにもクラウドファンディングの資金は活用されることになりますが、塔の解体費用が6億円ですから、足りないかもしれません。

 

仮処分が却下された場合も、その処分の取り消しを求める訴訟を打つ、上級審に訴えるなど、できることはすべて行う決意です。

 

北海道百年記念塔の保存を求める世論が高まれば、慎重な審議を行うべく、こちら仮処分をまたずに裁判所の方から道に対して工事の中断を命じる可能性もあります。そこまでもいたらずとも工事の進展をにらんで裁判所が審議を早めることも考えられます。

 

そうした環境をつくるためにも、必要なのはこの裁判に対する世論の関心と、保存を求める声の高まりです。

 

(6)第2回口頭弁論に向けて

 

いずれにしろ実質的な審議の始まる1月24日の第2回口頭弁論は大きな山場になります。私たちは、この訴訟に対する関心を高め、傍聴せきを満員にすべく前日の1月23日に集会を開いて気運を盛り上げます。

 

東京では「北海道百年記念塔を支える会」が旗揚げしました。支える会のみなさまも北海道現地ツアーを組織し、1月24日の第2回口頭弁論に傍聴の計画です。1月23日の集会にも参加されます。

 

まずは、1月24日の第2回口頭弁論に向け、世論の高まりを作り上げていきたいと考えます。

リターン

2,000+システム利用料


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2,000円コース

■支援の感謝を込めたお礼メール

申込数
591
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

5,000+システム利用料


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5,000円コース

■支援の感謝を込めたお礼メール
■裁判経過の報告メール

申込数
408
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

2,000+システム利用料


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2,000円コース

■支援の感謝を込めたお礼メール

申込数
591
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月

5,000+システム利用料


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5,000円コース

■支援の感謝を込めたお礼メール
■裁判経過の報告メール

申込数
408
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年2月
1 ~ 1/ 8


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