皆様、大変お世話になっております。

近未来教育変革研究所の藤井です。

 

 

国立青少年教育振興機構による高校生の調査結果。

 

・教科書に従ってその内容を覚える~91.2%

・きちんとノートを取る~79.4%

 

日本の高校生たちのまじめさに安心感を持たれるでしょうか。

ところが、実は意外な結果も・・・

 

 

・授業中に居眠りをする~15.0%

・グループワークのときに積極的に参加する~25.3%

・積極的に発言する~3.7%

 

<日・米・中・韓>4か国の高校生を比較した今回の調査結果。

ここに挙げた5つの項目のうち、初めの2件は4か国中トップでした。

しかし、後半の3件は最も残念な結果となっています。

 

このニュースを読んで・・・

「日本の高校生は勉強をノルマと感じているのかな?」と思いました。

 

 

【日本の授業、受け身的=4カ国高校生調査-青少年機構】

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017031300803&g=soc

(『時事通信』 2017.3.13)

 

 

見えてくるのは、与えられた仕事を無難にこなせばよいという姿勢。

そして、自ら積極的に物事にはかかわろうとしない姿勢でした。

 

私には常々思っていることがあります。

 

「大人が夢を語っていない、大人が夢に燃える姿を見せていない」

 

バブル経済の崩壊後、こうした気持ちを強く持つようになったのです。

無心に頑張ることを恥ずかしいとする風潮へと変わったように感じています。

 

 

私が生まれ育った高度成長期~バブル期は、ちょっと雰囲気が違いました。

「日本はどんどん強くなる、大きくなる」という感覚があったのです。

 

そのころの教師たちは、当たり前のようにこう教えてくれました。

「お前たちは、これからの日本を背負って世界を引っ張るんだ」

多くの先生方がそう唱え、私たちもそれに疑いを持たなかったのです。

 

平成時代に入ってからは、なかなかそうした言葉を聞かなくなりました。

自信を持ちにくい世の中になったのかもしれませんね。

 

 

大人が胸を張って夢を追いかけられる日本になってほしいと思います。

その姿を見た子供たちが、もっと大きな夢を語る日本になってほしいとも。

 

子どもたちにとって身近な大人であり、お手本でもある先生方。

その先生方が自信に満ち溢れて夢を語る学校が増えてほしいものですね。

 

 

がんじがらめで苦しい状況の中、先生方は必死に業務をこなしています。

文字通り、身も心もすり減らしながら。

自信を取り戻すための時間さえも見つけられないままに。

 

ほんの少しでも、そうした先生方のお役に立てるなら・・・

そう考えて今、私はこの企画に取り組んでいます。

必ずや子どもたちの明るい将来につながると信じて。

皆様の温かいご支援をよろしくお願いいたします。

 

 

近未来教育変革研究所

藤井秀一

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