いつも応援していただきありがとうございます!スタジオスルメの菊池光義です。みなさまからの応援のお言葉やご支援、本当に本当に励みになります。プロジェクト成功に向けて、精一杯取り組んで参りますので何卒よろしくお願いいたします!そして活動報告の件、前回に引き続き、仏壇の細部についてご紹介いたします。仏壇の本体の素材は総唐木。総唐木の仏壇といっても、普通は別の材料も組み合わせて作られているのですが、旅する仏壇は(サイズが小さめなお陰もあって)、文字通り唐木銘木100パーセント。肉厚の材料を贅沢に使用して、がっしり組み上げていただいています。

 

お鈴と香炉の固定パーツのアップ。持ち運んだ際も仏具が動くことはありません。

 

また仏壇の内部には、丸く円状に切り抜かれた土台が接着されています。一見すると何だかわからないこのパーツ、実は仏具のお鈴と香炉を固定して仕舞うためのものです。綺麗に切り抜かれたこのパーツ、実は機械で加工したものではなくて、福田さんの超人的な技によって手作業で加工していただいています。初めてこのパーツを拝見したときは機械で加工したものだとすっかり勘違いしてしまったくらい、正確に切り抜かれています。断面も滑らかですべすべ。まさに職人芸。仏壇はこうして、すべてのパーツを手作業で加工して制作されています。

 

仕上げ作業の様子。最後はヤスリで、ひとつひとつ滑らかに仕上げます。

 

仏壇を組み上げたあとは、最後に角を丸く取って滑らかにしているので手で触れても安心。旅する仏壇は、こうして全ての作業が手仕事で作られています。手仕事で寸分の狂いもないのは、伝統工芸である東京唐木仏壇の職人さんの技があるからこそ。ひとつひとつ丁寧に作っているので、ご注文いただいてからお届けするまでに時間がかかってしまうのですが、その分すべての仏壇が太鼓判を押せる仕上がりです。こんな小さな仏壇に詰め込まれている、東京唐木仏壇の職人さんの「技」のご紹介でした。いつも最後まで読んでいただきありがとうございます。引き続き、応援の程よろしくお願いいたします。

 

 

菊池光義

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