「民の声新聞」の取材・執筆を続けたい

お願いばかりで申し訳ありません。

実は今までに経験したことのないレベルでメンタルを病み、取材はおろか原稿が一文字も書けない日々が続きました。鬱々としながらも、生きていくためには日雇い労働に行かなければならない。一方で日々、希死念慮は増し、死にたいのになぜ、アルバイトにせっせと通っているのか、よく分からない時間を過ごしました。

悪循環を止めてくれたのは取材でお世話になっている方々であり、友人たちでした。まだまだ一進一退ですが、取材活動も執筆も再開できました。この間、寄り添ってくださった方々には何と御礼を申し上げたら良いか分かりません。また、この間に取材すべき重要な裁判などがありましたが、伺えなかったこと、心よりお詫び申し上げます。

先日は初めて、輪島市に行きました。能登半島地震で二次避難されている方々の取材も継続しています。30日は金沢市で行われたさよなら志賀原発全国集会を取材しました。次の日曜日（7日）は女川でのデモ行進を取材する予定です。

還暦に少しずつ近い付いているのに相変わらず情けない状況が続いておりますが、もし、取材活動を応援してくださる方がいらっしゃるのであれば、カンパをしていただけると幸いです。少しずつですが取材・執筆を続けて行きます。よろしくお願い致します。

民の声新聞　鈴木博喜