寄付総額
目標金額 1,000,000円
- 寄付者
- 29人
- 募集終了日
- 2017年7月28日
緊急支援|レバノン空爆による避難民に寄り添う支援を
#国際協力
- 現在
- 414,000円
- 寄付者
- 43人
- 残り
- 27日
撤退の危機を超えて | 命を救う保護猫カフェプロジェクト始動
#動物
- 現在
- 4,014,000円
- 支援者
- 300人
- 残り
- 12日
希望のまちを諦めない、抱樸をひとりにしない|緊急プロジェクト
#まちづくり
- 現在
- 40,139,000円
- 支援者
- 1,947人
- 残り
- 29日
動物たちが安全に暮らせるように。沖縄の保護牧場「ちゅらん」再建へ!
#子ども・教育
- 現在
- 11,992,000円
- 支援者
- 212人
- 残り
- 5日
サポーター募集!認知症の人や家族同士がつながり続けるために
#子ども・教育
- 総計
- 24人
JPA マンスリーサポーター募集|難病でも安心して暮らせる社会を
#医療・福祉
- 総計
- 16人
障がい者がより豊かに生きられる社会を!みらせんサポーター募集!
#子ども・教育
- 総計
- 38人
プロジェクト本文
終了報告を読む
セーブ・ザ・チルドレンは、九州北部での記録的な豪雨による大きな被害を受け、緊急支援対応チームを7月7日(金)より被災地に派遣し、子どもたちの状況や子ども支援のニーズ調査を開始。今後、被災地での学童保育所への支援をはじめ、被災地の子どもたちを支援する活動を行います。私たちの支援活動のためのご寄附にご協力ください。
セーブ・ザ・チルドレンが九州北部豪雨災害での支援活動を実施しています。
ページをご覧いただきありがとうございます。公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンです。2017年7月5日に起きた九州北部豪雨災害に伴い、緊急支援活動を行っています。
東日本大震災や熊本地震緊急支援に対応した職員を含む緊急支援対応チームを7日より被災地に派遣し、朝倉市杷木地区を中心に子どもたちの状況や子ども支援のニーズを把握するための調査を行っています。
7月9日(日)には、ニーズ調査を行った地域からの要請を受け、避難所となっている小学校で、同年代の子どもたち同士が遊び、日常に近い生活を取り戻すことのできる安心・安全な空間「こどもひろば」を実施し、子どもたちが困難を乗り越えて回復できるよう、子どものこころのケアの支援を行いました。
今後は、学童保育所への支援を行うほか、被災地のニーズに応じて必要な支援を検討していきます。みなさまのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
【予定している今後の支援活動】
今回の九州北部豪雨災害では、朝倉市の小中学校の夏休み前倒しの決定や、子ども支援ニーズの聞き取りの結果、セーブ・ザ・チルドレンでは、夏休み中の子どもたちの居場所の一つとなる久喜宮学童保育所への支援を実施することを決定しました。
久喜宮学童保育所が設置されている久喜宮集落センターが、断水が解消されるまでは地域の災害対応の拠点として機能する予定であることから、学童保育所の移転先で、子どもたちが安全に、安心して過ごせる環境の整備を行います。
予定している久喜宮学童保育所移転先へは、以下の支援を予定しています。
・エアコンの設置
・マットや長机の配布
・冷蔵庫の備品の提供
刻一刻と変化している状況の中で、被災地の方々のために迅速で確実な支援を行うために、活動のための資金が必要です。どうぞご支援よろしくお願いいたします。
私たちは子どもの権利が実現されるために活動する子ども支援専門の国際NGOです。国内外における自然災害の被災地では、主に子どもへの支援活動や、子どもを取り巻く環境を整備する緊急支援を行っています。近年の主な自然災害への緊急支援の活動実績は、以下の通りです。
◆2011年 : 東日本大震災
・衛生キット配布
・絵本、ぬり絵等子どもの遊び道具の配布
・公衆仮設トイレの設置
・「こどもひろば」開設・運営活動
など
◆2015年 : ネパール大地震
・乳幼児キットの配布
・医療チームによる簡易診療所設置
・「こどもひろば」開設・運営活動
など
◆2016年 : 熊本地震
・学用品・防災用品の配布
・簡易給食へのチーズやゼリーなどの補食支援
・「こどもひろば」開設・運営活動
など
子どもたちが日常に近い生活を取り戻せる、「こどもひろば」
豪雨被害が発生した2日後の7日、私たちは現地入りし、7月9日にはニーズ調査を行った福岡県朝倉市からの要請を受け、避難所となっている小学校で、同年代の子どもたち同士が遊び、日常に近い生活を取り戻すことのできる安心・安全な空間「こどもひろば」を実施しました。
こどもひろばの様子
校長先生は「子どもたちがこんなに楽しそうにしている姿は久しぶりに見た。避難所では見られない表情だ」と、子どもたちの様子を嬉しそうに見ていました。
災害などで生活環境に大きな影響を受けた子どもたちが安心・安全に遊んだり学べる空間づくりをいち早く行うことは、子どものこころの健康にとって大切です。
緊急支援対応チームは、「こどもひろば」の開設と同時に、ぬいぐるみの配布や、被災と避難などでストレスを抱えた子どもたちのこころのケアのために、子どもの支援に携わる人々に対しセーブ・ザ・チルドレンが作成した、「子どものための心理的応急処置」*のリーフレットの配布も行いました。
※「子どものための心理的応急処置(Psychological First Aid for Children)」は、世界保健機関(WHO)などが、支援者が共通して身につけておくべき心構えと対応をまとめたマニュアル(PFA)を、子どもとその保護者・養育者に対して実施するうえで、子どもの発達段階の特性や、年齢にあったニーズなど、子どもに特化して、セーブ・ザ・チルドレンが作成したものです。
特設ページ:http://www.savechildren.or.jp/lp/kumamotopfa/
皆様の想いに応えるために、詳細な活動報告を行います。
皆様の想いの形である支援金を確実に迅速に活動に利用させていただきます。
我々は現地の状況をいち早く調査・把握し、集まった資金に応じた具体的な使用項目について、責任を持ってこのページ上を通じて活動報告を行わせていただきます。
「夏休みを前倒しにするという朝倉市の決定を受けて、子どもたちの居場所となる学童保育所への支援を最優先に行うことに決めました。夏休みの子どもたちの生活が、少しでも安全で安心なものになるよう、必要な支援だと考えています」
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン 国内事業部部長 津田知子
Q&A
Q1 : 集まった支援金は、どのように団体に届けられますか?
【A1】
支援金は、募集期間が終了した翌週には団体に送金されます。
Q2 : 通常のクラウドファンディングより募集期間が短いのはなぜか?
【A2】
必要な資金を迅速に集めて確定させ、早期に支援活動を行う団体に送金するためです。災害支援の緊急性を鑑み、通常のクラウドファンディングでは募集期間を最長90日と設定できるところを、本プロジェクトでは14日に設定しています。
Q3 : 団体が独自で行っている募金活動とはどう違うのですか?
【A3】
今回のクラウドファンディングは、団体の緊急災害支援活動に対する資金調達、広報活動の一部という位置付けになります。より多くの方から支援をいただけるようにすることが重要になりますので、団体独自の募金活動や広報活動に加えて、Readyforのクラウドファンディングサービスの仕組みを活用させていただいております。
Q4 : 支援金は必ず本ページ上の活動のために使われますか?
【A4】
はい。いただいた支援金はプロジェクトページ上にて事前にお伝えした活動資金として充てられます。実際に活動がスタートしてからは、使用用途を含めた活動報告をさせていただきます。
ただ、当初の募集目標金額より多くのご支援をいただいた場合、同じ団体内の、同じ災害に関する別のプロジェクトのために使用させていただくか、あるいは別の緊急災害支援活動を立ち上げる際の資金として蓄えるという判断を行う可能性があります。
もちろん、その場合にも、プロジェクトページ上で団体から支援者の皆様に対して責任をもって報告させていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。
Q5 : 活動報告は、団体の公式HP等での発表内容とは異なりますか?
【A5】
原則、異なりません。基本的には、本ページ上で報告する内容は、団体公式の情報として公式ホームページ、ブログ、SNS公式アカウント等の内容から転載しております。本プロジェクトは、より多くの方々から支援をいただけるようにするための資金調達、広報活動の一部という位置付けになります。
Q6 : 緊急災害支援プログラム登録団体の選考基準は何ですか?
【A6】
本プログラムでは、下記の基準を十分に満たしている、且つ、READYFOR株式会社が適切だと判断した団体が登録することができます。
※今後、登録団体が追加される場合にはこちらで随時更新されます。
(A)以下の基準を考慮し、国内外の災害に対して過去に支援事業を行った実績があると判断できること。
・公共機関又は業界団体等から、口頭や災害協定等に基づく緊急的な出動指示、対応指示を受けたことがある。
・災害対策本部・委員会に参加するなどして被災地の現状把握、情報共有を行ったことがある。
・現地ヒアリングを実施した上でどのような活動を行うか判断し、開始から終了まで主体的な支援活動(地域外の活動も含む)を行ったことがある。
※確認資料として、以下の書類の提出を求める場合があります。
① 活動期間、人数、内容、活動先等が確認できる災害支援活動概要書
② 災害協定書、要請書、契約書、感謝状等の写し
(B)以下の基準を考慮し、国内外の災害に関する事業内容に客観的な信頼性があると判断できること。
・会計監査を受けており、その結果として定期的に事業報告書や会計報告書を一般に公表していること。
・ニュースレター、公式ホームページ、SNS公式アカウントなどで、寄付金や支援物資の使用用途含む活動内容を一般に公表していること。
Q7 : 寄附金控除を受けることはできますか?
【A7】
はい。セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、公益社団法人としての認定を受けた、特定公益増進法人です。 当団体に寄附金を頂いた個人・法人は税制上の優遇措置が受けられます。(※寄附金控除のご案内はこちら)
当団体へのご寄附は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金又は法人税法上の全額損金算入を認められる寄附金です。寄附金品領収証明書は2017年10月までに送付いたします。
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プロフィール
セーブ・ザ・チルドレンは、すべての子どもにとって、生きる、育つ、守られる、参加する、「子どもの権利」が実現されている世界を目指して活動する子ども支援の国際 NGO です。1919 年に英国で創設され、現在、日本を含む 29 の国と地域の独立したメンバーが連携し、約 120 ヶ国で子ども支援活動を展開しています。
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ギフト
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■寄附金品領収証明書を発行いたします。
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