はじめまして。中央大学1年の関沼久瑠美です。
閲覧していただきありがとうございます。

私が途上国に家を建てに行くのは今回で2回目です。
1回目の経験で得たことを話したいと思います。

私たちが行った作業はレンガ積みやセメント流しではなく、地盤をトンカチで削り落としていくといったような気の遠くなる小さな作業で、直接的に「家を作っている」作業ではありませんでした。この作業が現地の人のためになっているのか、何しにここまで来たのだろう、とたくさん悩みました。
そんな中、現地の人たちは家が建つのを既に8ヶ月も待っていると知りました。この作業をやらなくては家は建たないし、誰かがやらなくてはいけないことを自分で手を挙げて見返りを求めず率先してやることが「ボランティア」であると気付きました。
帰国後、最近になってFacebookで私たちが作業をした家が完成に近づいている動画を見ました。私たちと同じ大学生が時期をずらして同じ地で作業をし続け、完成が見えてきていることに感動しました。

私たち人間一人一人にできることはとても小さなことで無力かもしれないけれど、その「小さな力」は多く集まれば集まるほど大きくなるということ。
当たり前のことですが、私はこれを身をもって経験し強く感じました。

余談ですが先日、「マンフィーと青年基金」というアフリカの子どもたちに支援をするため・ガーナに学校を建設するために新宿で募金活動しているNGOのパンフレットを拝見しました。(昨年校舎は完成したそうです)
代表のマンフィーさんは「今募金活動にお金を入れてくれる方々は、決してお金持ちではないという方もたくさんいます。全ての方々の支えで多くのことが現実にできています。もしそのように全ての方々が『何かできることを』と行動すれば、世界は変わるのだろうと信じています。」と語っていました。

今回私がお伝えしたいのは正しくこのことです。「小さな力」が多く集まれば、世界を変えることだってできるかもしれない。少し大袈裟かもしれませんが、その通りだと思います。

私たちがクラウドファンディングで建築資材費を募る理由として個人的に、「より多くの人の力で現地の人々を助けたい」という考えがあります。私たち大学生が現地に赴き、私たちのお金で建築資材費を支援し、建築活動をして帰国する。これでもいいのかもしれませんが、私はそうは思いません。よりたくさんの方々の「途上国の子どもや大人を支援したい」という気持ちが集まってこそのボランティア活動だと思います。

読んでいただいた方に少しでも興味を持っていただければ、そして少しでも「小さな力」になっていただけたら、幸いです。

ご高覧ありがとうございました。
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