
プロジェクト本文
ご挨拶
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
私は岡山県岡山市在住、昭和35(1960)年11月生まれで、今年63歳になります。自営業で生計をたてています。
貸し植木・メッキ・ビジュアル、オーディオのルート営業・2×4住宅の内装工事・トラック運転手を経て現在自営業(町内会、老人会のしおり・配布物の作成)をしています。
高校では吹奏楽部に社会人になってからは市民の吹奏楽団を経てドラム&ビューグル・コーと言うマーチングバンドに35歳まで所属して活動していました。
母が障害者になって初めて家族に障害者の方がいらっしゃるご家庭のたいへんさがわかりました。少しでも地域で障害を抱えていらっしゃる方々の力になれればと思っています。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
母が車椅子になってしまい福祉車両を購入する必要ができたのですが、収入が税金非課税程度しかないため皆さんに協力をしていただきたいと思いました。母には公的支援(ヘルパーさん週3回)が入っていますが、それだけでは足りないため自分が仕事を減らして面倒をみています。
母は昭和5年生まれで今年93歳になります、脊柱管狭窄症(せきちゅうかんきょうさくしょう)で腰のところで神経が圧迫されていて腰から下が常にしびれていて感覚がなく、伝い歩きはできるものの外出する時には車椅子が必須になっているため身体障害者1級の手帳を交付されています。
母がこんな状態になって気が付いたのですが地域内にも病名は違うもののやはり外出時に車椅子が必要だったり歩行器が必要な方々がいらっしゃいます。
地域の自主防災組織の役員を務めさせていただいていて、他の役員さんは私より年上の方々ばかり(地域に若者が在住していなくて高齢者地域になっています)で免許を返納するかたが相次いでいるので、母の外出以外にも前述した方たちの外出・緊急時の避難等に使用するために福祉車両を購入したいと思いました。
「福祉車両」とは座席が回転して車外に出てくるもの(コンパクトカー・セダン等)・座席が車外に出て電動で下降上昇するもの(ミニバン等)・後席がなく車椅子のまま乗り降りできるスロープまたは電動のリフトがついているものの3種類があります。
車椅子で生活する中での課題
普通の車両には乗り降りがとても危険な上に建物の近くで降りないと危険なため「身体障害者用」駐車スペースが設けられています。
車椅子生活で不便と感じること
福祉車両を保有しているタクシー会社各社に確認したところ「車椅子に座ったまま乗り込むスロープ装備の車両はあるが座席が、回転して出てくる車両はない」という回答でした。
複数人で相乗りができないこと・こうした介護タクシーを使えるのは自宅⇔病院のみで複数の病院には(総合病院ではかかりつけ医を紹介されて、よほどの重病か重症でないと診察してもらえない)1度に行けないことと利用する時間を予約しておかないといけないので、急な事態には対処できないこと・前述のように介護タクシーの利用用途が病院だけなので買い物や日帰りの小旅行等には使えないため障害者が自宅にこもってしまうこと・買い物に自分で行けないため思っているのと違う商品(買い物はヘルパーさんが行っています)を購入してしまうこと等があります。
今回「福祉車両」を購入することで解決する部分
複数の病院に1度の外出で行けること・買い物に複数の障害者の方が同時に行って自分の目で見て商品を選べること・日帰りの小旅行等に複数人で出かけられるので引きこもりが少しでも解消できるので、寝たきりになるリスクが減ることが期待できます。
現状、仕事を減らして介護をしているため顧客からの急な呼び出しに応じられないこと(最近では事情を理解してくださるお客さんも増えてきています)・母が仕事のことを気にして遠慮してしまうこと等で困っています。
プロジェクトの内容
住所は岡山県岡山市ですが、お墓が広島県大朝で遠くにあるため、長時間のドライブでも疲れにくいミニバン(ホンダステップワゴンか日産セレナ)のセカンドシートリフトアップシート(福祉車両)の購入を目指しています。(2023年7月に車両購入予定)
今回、個人での福祉車両購入になりますが、緊急時・災害時には地域住民の方々の避難活動等にも利用させていただきます。
【資金使途】
今回ご協力いただいた金額はすべて福祉車両購入費用、および任意保険加入とランニング費用にあてさせていただきますのでよろしくお願いします。
今回クラウドファンディングでお願いしようと思ったのは、母の介護で仕事を減らしているため所得税非課税で銀行等ではお金が借り入れられないためです。加えて、私の貯金もほぼ0と言っても過言ではない状態になっているからです。
プロジェクトの展望・ビジョン
皆さんの賛同を得られるかどうか不安ですが、他に方法がありませんでした。目標のミニバンを購入できれば、町内で外出が厳しい高齢者の方々も買い物等に連れていってあげればいいと思っています。
長文のプロジェクト内容を読んでいただきありがとうございました、高齢化がますます進んでいく社会で障害者・足元がおぼつかない方・視力が落ちてしまった方等問題が多く出てきています。その問題の解決の一助となればと思っています。
ご支援よろしくお願いいたします。
- プロジェクト実行責任者:
- 金羽木 宏始
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年7月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
身体障害者1級を持つ母の介護および、緊急時・災害時には地域住民の方々の避難活動等に利用するための福祉車両を購入します。
プロフィール
リターン
3,000円+システム利用料
ご支援ありがとうございます。【3,000円】
感謝のメールをお送りします。(おひとり様何口でもご支援いただけます)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
5,000円+システム利用料
ご支援ありがとうございます。【5,000円】
感謝のメールをお送りします。(おひとり様何口でもご支援いただけます)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月
10,000円+システム利用料
ご支援ありがとうございます。【10,000円】
感謝のメールをお送りします。(おひとり様何口でもご支援いただけます)
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年6月