液体ロケットの学生世界一の高度へ！|九工大学生プロジェクトLRE

　皆さん、お久しぶりです。
ここ数日で急に冷え込み、一気に秋らしくなってきましたね。
約2か月ぶりにLREの活動報告をしたいと思い、記事を書きました！

　LREでは現在、 クラウドファンディング実施中に説明した水流し実験と
実際に打ち上げるロケットの各コンポーネント設計を進めています。

 水流し実験を実施するにあたって、

実験で使用する物品が高圧力に耐えられるかを調べるための、耐圧試験

実験装置から水や圧力が漏れることがないかを調べるための、気密試験

実験中にパソコン上に表示される圧力と、実験装置に発生している実際の圧力を一致させるための、圧力校正

この３つの事前試験が必要となります。

タイトルにも書いていますが、

先日、水流し実験で使用する「加圧タンクの耐圧試験」を実施しました!!!

耐圧試験の結果、無事に加圧タンクは合格しました

加圧タンクは、酸化剤用と燃料用の2つあるので、今後もう一方の加圧タンクの耐圧試験を実施します。

以下の写真は、耐圧試験の様子です。

 

また、3Dプリンターを使って、

LREが想定している燃料室とノズルの「実物大3Dモデル」を作成しました。 現在行っている設計に基づいているものです。

 長い円筒部分が燃焼室で、くびれて広がっているところがノズルです。

打ち上げ時は、ノズルから左方向に向かって推力が発生します。

(左側に向かって炎が出て、ロケットは右側に飛んでいくイメージです。)

実物大なので、自分たちがどのようなロケットを作るのか、より想像しやすくなりました

今後も世界一のロケットに向けて、努力を重ねていきます。

応援よろしくお願いします。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。

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