ミャンマー初の就職支援学生団体を創り、才能を開花させたい!

ミャンマー初の就職支援学生団体を創り、才能を開花させたい!

支援総額

532,000

目標金額 500,000円

支援者
23人
募集終了日
2017年6月12日

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プロジェクト本文

 

ミャンマーの企業で活躍する方をインタビューした記事を配信し、ミャンマーの若者の就活を変えたい!


初めまして、東京外国語大学4年・M-LINK代表の土肥と申します。

私は高校時代に家庭が経済的困難になり、大好きだった部活を辞めなくてはならずグレかけました。しかしバイト先でインドネシアの方と出会い、貧しくとも懸命に生きる東南アジアの人々の姿に励まされ勉強を頑張ることができました。

 

その恩返しとして、

現地の人が求めていることを現地語で知りたい!!!!そしてそれができるスーパーマンになりたい!!!!」と東京外国語大学に入学しました。

 

在学中、約1年間ミャンマーのヤンゴンでインターンをして、日系企業に限らず、現地の企業・外資系企業とのネットワークを構築しました。それを活用し、ミャンマーの大学生に学生団体という魅力的な成長の場所を創り、メンバーと一緒にインターネットで魅力的な労働環境の情報を発信し、学生と社会人の「繫がり」を創ることによって、全土の「夢」を育みたいです。

 

現地の企業とのネットワークを活かし、社会人の方のインタビュー記事などをネットで配信したり、業界研究のイベントを現地学生と共に開催したいのですが、ミャンマーへの渡航費用や運営費が足りません。

 

週70時間アルバイトしても学費と生活費で消えていき、捻出が難しい状況です。どうか皆さまのお力を貸していただけないでしょうか。

※M-LINKの活動詳細はこちらから!

 

今までの活動でヤンゴン大学の若者と卒業生をつなげることに成功!
メディア業界についてお話をしていただきました。

 

 

ミャンマーの人が欲しているのは、”支援”ではなく自立するための”仕事”でした

 

私は大学入学後ミャンマーに一年間滞在し、ミャンマーの人が日々の生活で何を感じ、どう暮らしているのか500人にインタビューしました。

 

現地の人は、何を求めていたのでしょうか?

 

地方でインタビューした時彼らから出てきた言葉は、

先進国からのベタベタの支援ではなく、自立するための「仕事」”でした。

なぜなら、「仕事」がない→お金がない→家族が壊れる、からということでした。

これは、日本にも同じことが言えるのではないでしょうか。

 

しかし仕事にはどんな業種があるのか、どれが自分に合っているのか、彼らにはわからないのです…。

これには主に2つの理由があります。

 

①日本の高校・大学では行っているキャリア教育(自分のやりたいことを叶える手段を見つける手助けをすること)が行われていないこと。

 

出版規制が解除されたのは四年前で、過去蓄積された情報が非常に少ないです。日本のように偉人の伝記なども市場に出回っているわけではありません。

 

上記のような状況から、若者が夢を見たり、仕事のモデルを見つけるということが難しくなっています。

 

Photo by Theis Kofoed Hjorth
まだ発展途上のミャンマーで、子供達が夢を見れる社会を創りたいです。

 

 

自分が望む道に進めないと、結局雇用する側も満足に仕事をすることができません

 

自分に合う就職先の探し方を知らないミャンマーの学生達は、どんな準備をするかもわからずに就職活動をします。当然、上手くいきません。

 

適当に入る会社は飽きて辞めたり、より給料のいい会社に流れます。

また入社したのが外資系の企業だった場合、下記のようなトラブルが起こります。

 

◯選んだ会社が日系企業のケース◯

 

■ミャンマー人

・あまり会社のことを知らず、志望動機を考えずに入社している

・過去のアルバイト等でマナーを学ぶ文化があまりない

→入社してからすぐにくじけてしまったりして、折り合いが悪くなる

 

■日本の駐在

今いる人材で新しいプロジェクトをやろうとするが、アサインしていたミャンマー人が突然辞めてしまうことが多い

→そこをうめるのにまた時間を要す。また仕事が中断され、駐在の方もがっかりして精神的に疲弊する

 

この状況は日本の就職活動でも起こっていますよね。就職の時期に焦って内定できそうな就職先をさがしても、上記のようなトラブルが起こりかねません。

 

Photo by Gin The Wanderer

 

 

ミャンマーの優秀な学生と労働環境をマッチングできるシステムをつくります

 

ミャンマーの首都等での雇用機会は拡大しているのですが、上記のような理由から高度人材の提供が追いつかなくなっています。


このミャンマーの状況を変えるため、現地の若者における情報収集の不足の解決を目指します。そして優秀な学生と、魅力的な労働環境をマッチングできるシステムを構築します。

 

M-LINKの活動を通して、将来について語るようになった若者たち。

 

●ミャンマーの学生と企業のマッチングシステムとは●

 

①インタビュー記事を配信

現地のミャンマー人学生が現地外資系企業をつなぎ、学生が企業にインタビューします。そして企業様の業務内容や働き甲斐に関する情報をfacebook上で発信・拡散します。

→インタビューする学生とそれを読んだ地方の学生双方が自分の可能性、世界を広げることができます。

 

ミャンマーの若者に現地の企業とのインタビューを提供し、インプットを促している様子。

 

②キャリアセミナーなどを開催

キャリアセミナー・企業を知るセミナー・英語での弁論大会をヤンゴンの大学で毎月開催します。

<学生のメリット>

早期より自己分析ややりたい仕事を考えることによって、離職率という問題の解決に繋がります。

 

<参加企業のメリット>

参加してくださった企業様は、プレゼンスが上がるとともに向上心があり自分で考える力を持った幹部候補人材の学生と出会えます


<M-LINKメンバーのメリット>
自らセミナーを企画・実行することによって、自分で考える力・企画力・提案力が身につきます。そのような団体は、これまでヤンゴンにはありませんでした。

 

③学生インターン・アルバイトの雇用創出

M-LINKメンバーが現地企業様にかけあい、2年次から企業でアルバイト・インターンをするという、ミャンマーでは新しい文化を創ります。

→社会人基礎力や、ビジネスモデルなどを2年間以上学んでから就職活動をする、というロールモデルができます。

そして今までヤンゴンの大学生ができなかったマルチタスクという文化ができると、当然、”新卒で優秀な人材”"国産マネージャー候補"が増えます。

 

若者と魅力的な雇用機会をつなげるために、日本人スタッフがミャンマーに赴き調整する為の交通費・企業などに対する謝礼金・資料の作成、取り寄せの為の活動費が不可欠です。

本プロジェクトを継続的にするためにも、是非とも皆様の力を貸して頂きたいです。

 

若者のキャリア作成についてのアドバイスを現地企業にして頂きました。

 

 

ミャンマーの若者がやりたいことを日常的に考え、キャリアに対する意識の改善を目指します!

 

今回のプロジェクトを通して、ミャンマーの若者層に「やりたいこと」「目指したいこと」を早期に日常的に考えてもらうようになることで、適職を早期に探し、就職活動でたくさんの学生が採用されること、ミャンマーの産業を盛り上げる人材を輩出することを成し遂げたいです。

 

日系企業様にとっては、「向上心があり、自分で考えられることのできる人材が欲しいけれど、新卒には中々いない。仕事が降りづらい」そんな現状を、打開したい。

 

本プロジェクトはその第一歩です。
 

どうか皆さまのご支援をお願い致します!

 
Photo by Maxim Malkov

 

 

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プロフィール

東京外国語大学ビルマ語科。開発経済の勉強中、「事件は現場で起こっているんだ!」とミャンマーに飛び出し、500人の現地の方にインタビュー。

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リターン

3,000


alt

御礼のお手紙をお送りします!

◯御礼のお手紙
◯活動のご報告

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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<学生限定>日本での懇談会にご招待します!

◯御礼のお手紙
◯活動のご報告
◯学生限定!交流会を開催!
奨学金の書類添削・面接練習
現地の学生さん紹介など
各学生様のニーズに合わせ、
現地で活動する前のサポートを行います。
※場所、日程などは今後調整致します。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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御礼のお手紙をお送りします!

◯御礼のお手紙
◯活動のご報告

申込数
4
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月

3,000


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<学生限定>日本での懇談会にご招待します!

◯御礼のお手紙
◯活動のご報告
◯学生限定!交流会を開催!
奨学金の書類添削・面接練習
現地の学生さん紹介など
各学生様のニーズに合わせ、
現地で活動する前のサポートを行います。
※場所、日程などは今後調整致します。

申込数
5
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年7月
1 ~ 1/ 9

プロフィール

東京外国語大学ビルマ語科。開発経済の勉強中、「事件は現場で起こっているんだ!」とミャンマーに飛び出し、500人の現地の方にインタビュー。

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