【460万円突破】鼻の骨が溶けた「おかちゃん」のお話。

怒涛の5日間が終わりました！

プロジェクト達成率現在29%！

6日目以降も勢いそのままに走ります！

 

本日は先日やってきた「おかちゃん」のお話です。

 

おかちゃんは地域猫として4年前から地域の方々に可愛がられていました。

 

しかし昨年末の極寒の日、

鼻水で鼻も塞がり目やにで目も開けられない状態になっていました。

 

保護主様曰く、鼻の上からおでこにかけてボッコリ腫れ上がっていたそうです。

 

病院に連れて行き、検査をすると大量の膿で鼻の骨は溶け、残った骨ごと取り除かないといけないかもしれないということでした。

 

先生方はとにかく鼻の洗浄を集中的にしてくださりおでこは小さくなりました。

 

問題はここからで、この先また膿が溜まり洗浄となる可能性や、長い入院期間があったのでお外にリリースできないということになりました。

 

そこで当施設に保護依頼が入りました。

保護主様は以前、骨折した猫、きゅうちゃんを救ってくださったT様でした。

 

当施設にはすでにきゅうちゃんがいて、この子も生粋の野良ちゃんだったため現在人馴れ訓練中。

触れるが人が動くと低空姿勢でササッと逃げます。

 

当施設へこれ以上負担を掛けられないと他にも相談されたが難しいとのことでした。

 

ですよね。難しいんですよ。

 

おかちゃんも地域猫で人馴れできていない。

おでこの膿も今後どうなるかわからない。

在籍期間は長くなることが想像できます。

それにもし、残った鼻の骨を取り除くなら掛かる費用は？その後のお世話の方法は？

そしてエイズキャリア。

考えれば難しいことだらけです。

 

ですが時間がありません。

入院費も日に日に加算されていきます。

 

………

 

というわけで当施設にやってきました。

 

T様はこちらに預けてはい終わり！の方ではありません。

道端で車に轢かれ、骨折したきゅうちゃんを夜間救急病院に連れていき、その後の高額な治療費も全て捻出されました。

 

T様の助けたい気持ちと、僕たちの助けたい気持ちがあればおかちゃんはきっと良くなります。

 

現在おでこは若干変形していますが、じゅぶじゅぶだった鼻も目も綺麗になり、ガッツガツご飯を食べてくれます。

 

おかちゃんは同じくエイズキャリアのチシャくんと人馴れ訓練中。

 

このプロジェクトが達成できれば、お外でずっと暮らしてた子達もキャティオでお外を感じてもらえます。

 

おかちゃんのためにもプロジェクトを成功させたいです。

 

どうか引き続き拡散、ご支援のご協力をよろしくお願いします！

 

【結んだ絆、ほどけないように。保護活動を未来につなぐ新施設の購入へ】

https://readyfor.jp/projects/reefknot2025

第一目標金額：1600万円

支援募集期間：5月23日（金）23時まで