秋のプログラムアスリートたち

9月に入り、熊本ブランチでも秋のプログラムが動き出しました。アスリートたちも地区大会という目標に向けて目が輝いています。

私は水泳とボウリングのコーチをしています。夏を超えて久しぶりに会ったアスリートたちの笑顔に出会い、元気が出ます。

「コーチ、元気だった。」

「地区大会楽しみばい。」

「仕事が変わって、場所が近くなったけん今度は参加できます。」

アスリートたちとの会話が楽しみです。

娘も水泳、ボウリング、卓球と参加していますが、アスリートの仲間たちとファミリーの方、コーチの方たちに育てていただいています。褒めてもらったり、励ましてもらったり、ボウリングでは200近くのスコアをたたき出すアスリートのまねをし出したりしながら少しずつ上達をしています。（親と練習してもすぐ怒り出すのでうまくいきませんが・・・）

地区大会が近づいてきました。実行委員会で競技のこと、準備物のこと、ボランティアはどうする？開会式は？くまモンには連絡した？5回目の実行委員会を前に、支えてくださる方々、ファミリーで少しずつ作り上げている段階です。

ボウリングプログラムは、お金がかかります。アスリートにできるだけ負担をかけたくないと思いながらも、今の財政状況ではアスリート負担でゲーム代を払う状況です。

新聞で「障害者の大量解雇」「補助金めあてが横行か」の記事に怒りがわいてきます。自分に合った仕事場で一生懸命働き、賃金を得て、自分の生活を立てていくための条件整備はまだまだです。

日本理化学工業のチョーク工場「虹色のチョーク」が7月テレビで特集されていました。心動かされたと同時に、自分にできることはと考えます。

サッカー、陸上、馬術、水泳、フライングディスク、ボッチャ、テニス、バレーボール、ゴルフ、自転車が今回の地区大会開催競技です。

アスリートたちは自分の活躍を思い描きながら、今プログラムを頑張っていることでしょう。