プロジェクト概要

 

品川区在住の戦争体験者へのインタビュー本、『奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~』を増刷したい

 

こんにちは、つなぐ会代表理事の横山由紀です。私たちは、2010年に清泉女子大学地球市民学科の卒業生、学生、元・現教員が中心となり発足しました。

 

「つなぐ会」では、清泉女子大学地球市民学科の学生(2007年当時)が5年の歳月を経て完成した品川区在住の戦争体験者へのインタビューをまとめた図書『奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~』を発行しています。

 

1000部あった本ですが、残りの在庫が僅かになってしまいました。しかし、戦争体験者の生の声をもっと多くの方に読んでほしい、「戦争」「平和」について考えるきっかけになってほしいと、増刷のための印刷費用70万円が必要になります。皆さまの温かいご協力、どうぞよろしくお願いいたします。

 

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つなぐ会のメンバーです

 

もっと多くの人に伝えなければ…
インタビューを始めるうちに、意識が変わっていきました。

 

私たち(編者)が品川区在住の方へ戦争体験者のインタビューをすることになったきっかけは、大学時代まで遡ります。入学したばかりの女子大生の私たちに出された、最初の課題が品川区の高齢者に戦争体験談を取材することでした。

 

最初は訳もわからぬまま始まり、言われるがまま取材をする…といった「受け身」の姿勢でした。しかし、実際にインタビューのアポイントを取り、お話を伺い、文字におこしていくうちに、「もっと知りたい」「もっと多くの人に伝えなければ」という気持ちが日に日に募っていきました。

 

最後には、「どのようにすれば後世に伝え、残すことができるのか?」といった思いに至るまでに気持ちが変化しました。戦争について深めることができただけでなく、高校生までの「受動的な学び方」から「能動的な学び方」を体得できたのではと感じています。

 

先日開催したイベントでは、戦争時13才だったお二人にお話しをお伺いしました

 

 

これまで知っているつもりになっていた「戦争」は、あくまで一つの側面でしかなかったのだと気づきました。

 

当時を振り返ると、インタビューはとても過酷なものでした。

初対面の、おじいさん・おばあさんにいきなり戦争の話を切り出す抵抗があり、どうやって知りたい内容を切り出すか、とても悩んだことを思い出します。

 

インタビューを進めていくと「戦争」と言っても、体験なさったからの立場や地域、年齢や性別にとって大きく異なり、これまで知っているつもりになっていた「戦争」は、あくまで一つの側面でしかないことに気づきました。話しを聞いた学生の中には、途中で気分が悪くなり、怖くなったりしてトイレに逃げ込んだ人もいます。

 

大学1年生であった私たちには、あまりにも重い課題でしたが、「戦争を知らない無知の学生」だったからこそ、奮闘し、深く掘り下げて聞けた内容も多かったと思います。

 

 

 

戦争を知らない私たちだからこそ、自分たちの手で次世代に伝えていかなければいけないのです。

 

そして2007年に大学の授業で戦争体験談を聞き取りした学生たちが、「この声を次世代に伝えなければ」と責任を感じ、「学生たちが理解した戦争体験者の声」を5年の歳月を経て完成させました

 

当日(2012年)任意団体だったつなぐ会は、何とかその彼女たちの「想い」を形にしたいと、「学生たちが理解した戦争体験者の声」をベースに、『奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~』1,000部を完成させました。現在、つなぐ会の中で「Booksプロジェクト」という名前で活動を行っていますが、そのメンバーの中には、実際に戦争体験者の声を聴き、リーダーとして編集作業をしていたメンバー2名も参加しています。

 

こうして、若い世代が戦争経験者からお話しを聴き編集したもの、そしてその編集作業に携わった学生たち自身が学んだこと、授業に関わった教員がどのような思い・意図をもって授業を行っていたのかという3部構成で出来た、他には類を見ない戦争関連の書籍が完成しました。戦争について書かれた歴史書、専門書はたくさんありますが、戦争を知らない大学生だからこそ「戦争」をどう受け止め綴ったのか、大学生であった彼女たちなりの言葉で書かれた文章は、心を打ちます。

 

 

戦争体験のある私には聞き書きの内容に共有する部分あり、若い世代の学生の方々が、それをどう理解したか興味深く読みました。教員側からの行き届いた評価・反省とともに好著です。(元大学教授より)

 

これまで私が知っているようなつもりになっていた「戦争」は、あくまで一つの側面でしかないということ。もちろん、この本に載っていることが全てではありません。あくまで「一つの側面」です。しかし、新たな側面を知ることはとても意義のあることだと思います。戦争について知っているつもりになっている自分の考えを改める良い機会になりました。(現メンバーより)

 

「第三者にはわからないんだよ」「あんたらに言ってもわからないから」。戦争の話をなかなかしたがらない戦争体験者と、単位をとるためにその話を聞き出さなければならない学生が意思疎通を図りながら、互いの距離を縮めて、話の本質に迫っている内容は、生々しさを感じるものが多かった。聞き手の学生が編集作業を通して、その体験を自己に落とし込む作業を丁寧に行っていたからだと思う。テーマ別にまた時系列に並べられた内容は、読みやすく多くの工夫がされていた。(レビューより抜粋し拝借)

 

実際に手にとっていただいた読者の方からは、このような声をいただきました。

 

 

イベントでお話いただいたお二人と一緒に。

 

 

二度と「戦争」を繰り返さないために。
そして、いろいろな方が「平和」な未来を願うように

 

「戦争」は「過去の出来事」ではなく、いつ・どこでも起こり得ることです。だからこそ、現代を生きる私たちは無知ではいけないですし、知る必要があります。そして、過去の教訓やできごとから学んでいかなくてはならないのではないかと思っています。

 

この本を通して、本を手にする方々が「戦争」や「平和」について、もう一度立ち止まり考えるきっかけになればと思っています。戦争を経験された方々がもうご高齢になり、直接お話しを伺う機会は本当に少なくなってきてしまいました。この本を多くの方に読んでいただくことで、自分たちの住む地域、日本、世界の未来について、立ち止まって考える人々が増え、よりよい未来を願う人が増えると考えます。

 

 

 

『奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~』について

 

入学したばかりの女子大生。品川区の高齢者に戦争体験談を取材することが初めての課題だった。 なかなか本題を話してくれない。思ってもみない回答。目を覆い、耳を塞ぎたくなる。生々しい。その場から逃げたくなることもあった。 取材を経て知り得た” 戦争 ”とは生き抜いた人それぞれのドラマだった。67年経った今、語り継がれる戦争体験談今だから伝えたい大切な話。

 

・単行本(ソフトカバー):250ページ

・出版社:岡田印刷:初版 (2012/11/30)

 

 

2017年7月24日に行なった「平和への想い」

 

▼語らい編 〈前編〉

 

▼語らい編 〈後編〉

 

 

支援金の使途内訳

 

みなさんからいただいたご支援は、増刷のための印刷費用として使用させていただきます。

・発行1000部 印刷費用約60万円

・初版の際の誤字脱字の修正、編集費 約10万円

 

計:70万円

 

 

リターンにつきまして

 

ご支援してくださった方々には、つなぐ会と繋がっている素敵な地域のお返しをご用意しております♪

 

 

*3000円のリターン*

〈できたてホヤホヤの1冊をあなたに〉今回のプロジェクトで作成した本1冊

・感謝の気持ちをつづった手書きのはがき

・奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~1冊

・第二版の書籍文末に、代表から支援者様へお礼のメッセ―ジが入ります

 

 

*5000円のリターン*

〈優しさたっぷり〉福島のお母さんが作ったディッシュタオル+本1冊

・感謝の気持ちをつづった手書きのはがき

・奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~1冊

・第二版の書籍文末に、代表から支援者様へお礼のメッセ―ジが入ります

・福島県の地域のお母さんが作ったディッシュタオル

※色柄は複数ございますが、お選びいただけません。予めご了承下さい。

 

福島県の地域のお母さんが作ったディッシュタオルになります。洗ったお皿やシルバー類を拭くときに、かわいいディッシュタオルを使用して、家事が少しでも楽しくなりますように…♪

 

 

*8000円のリターン*

〈これであなたも仲間に〉つなぐ会オリジナル手ぬぐい+本1冊

・感謝の気持ちをつづった手書きのはがき

・奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~ 1冊

・第二版の書籍文末に、代表から支援者様へお礼のメッセ―ジが入ります

・つなぐ会オリジナルグッズ(手ぬぐい)

 

朱色がかわいい、つなぐ会のオリジナル手ぬぐいは、とても好評です! 使い方も様々!ぜひ手にとっていただけたら嬉しいです。

 

 

 

*10000円のリターン*

〈おいしいコーヒーを飲みながら読書タイム〉里美珈琲+本1冊

・感謝の気持ちをつづった手書きのはがき

・奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~ 1冊

・第二版の書籍文末に、代表から支援者様へお礼のメッセ―ジが入ります

・常陸太田で活動するまちづくり団体が販売している里美珈琲

(アイスコーヒー/1000㎖)

 

2002年から地球市民学科の授業(フィールドワーク)で毎年約15名の学生が常陸太田地域を訪問していました。つなぐ会との関わりは2011年度の地域おこし協力隊事業から。学科卒業生を常陸太田市の地域おこし協力隊へ紹介し、それ以降もサポートを行っています。それ以来、つなぐ会では常陸太田市で独自にフィールドワークを行ったり、地域の方々との交流を大事にしています。今回はそんな繋がりがある常陸太田市の美味しいアイスコーヒーをお届けします♪

 

 

 

*20000円のリターン*

〈ゆっくり飲みつつ読書タイム〉常陸太田市産の日本酒2本+本1冊

・感謝の気持ちをつづった手書きのはがき

・奮闘する女子大生のフィールドワーク~戦争体験者へのインタビュー~ 1冊

・第二版の書籍文末に、代表から支援者様へお礼のメッセ―ジが入ります

・常陸太田市産の日本酒(720㎖)2本

寒月復刻ラベルの辛口720㎖と、新たに揮ごうしてもらった寒月純米吟醸720㎖の2本セットになります

 

上記のリターン同様、2011年から繋がりがある常陸太田市の味わい深い日本酒2本セットをお届けします。たまにはお家で晩酌してはいかがでしょうか。

 

 

 


 

 


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