能登半島地震:壊滅した宝立七夕キリコ祭りを復活させたい!

支援総額

2,186,000

目標金額 2,000,000円

支援者
160人
募集終了日
2024年5月23日

    https://readyfor.jp/projects/138723?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2024年03月06日 12:53

老眼鏡をお配りして:ふだんの生活への思い

今日はスタッフ日比野が石川での支援活動を通じて感じたことを紹介させていただきます。

 

わたしは、リザルツのスタッフとして、老人健康施設などを回って老眼鏡をお配りする活動を続けています。

これらの施設には、主に輪島市の方から避難されてきた方が滞在しています。被さいして2か月弱となりましたが、少しずつですが、落ち着きを取り戻して暮らしておられる方が多いようです。どちらの施設も、比較的近隣の方が集団で避難されてきているうえ、2か月近く一緒に暮らしているためか、お仲間意識も醸成されて、食堂などで打ち解けて談笑する姿が見られます。

 

ふだんの生活を送るうえで老眼鏡に対するニーズも強いのか、会場に行くと、ご希望の方が列を作って待ってくださっています。施設の方も、周知徹底や場所の確保など、ご協力をいただいています。

 

お話をうかがっていると、発さいから2か月たって、ふだんの日常生活を取り戻したいという思いは日増しに強くなっているように感じます。ただ、ふるさとは、生活に必要な水道の供給が復活しない、道路が完全に復旧していないので、帰宅するのに以前より何時間も掛かるという状況が続いています。

 

震災の前は、普段、当たり前にやっていた仕事や家事ができない、家族や地域の人との交流がない、病院や行きつけの施設、お店に自由に行けないというのは大変なストレスだと思います。早くインフラが復旧して、日常の生活が取り戻せることを祈らずにはいられません。

 

そうした中で、みなさんが明るく談笑されている姿を拝見するとホッとします。また眼鏡をお渡しして、「逃げるので精いっぱいで老眼鏡まで気が回らなかった」「これで新聞や本を読むのが楽になる、ありがとう」とお声をかけていただくと、本当に来てよかったという気持ちになります。

 

老眼鏡をお渡ししたご婦人が丁寧にお辞儀をされて、「本当にお気の毒です」と仰いました。

え?

一瞬戸惑うと、スタッフの方がすかさず、「金沢弁で『お気の毒』とは、『ありがとう、お気遣い申し訳ありません』という意味の、最上級のお礼の言葉です」と説明してくださいました。

むしろ、私どもの方がお礼を言いたいくらいです。

リターン

1,000+システム利用料


alt

1,000円コース

御礼のメール

申込数
63
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


alt

3,000円コース

御礼のメール

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

1,000+システム利用料


alt

1,000円コース

御礼のメール

申込数
63
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月

3,000+システム利用料


alt

3,000円コース

御礼のメール

申込数
41
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年8月
1 ~ 1/ 7


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る