こんばんは!

今日は「マノヘリ村の一日 その3」、働く大人の暮らしを紹介したいと思います。

インタビューを受けてくださったのはこちらのダウさん、67歳です。

 

 

彼女は12歳の孫のパエくんと二人暮らしです。

パエくんの両親が離婚したため、主にダウさんが育てています。

こちらがダウさんの一日。
 

 

67歳になった今もダウさんは毎朝4時に起きて仕事です。

彼女の仕事は”hawker”、いわゆる行商人です。
特定の店舗を構えずにマノヘリ村を歩き回って物を売っています。
売っているのは煮豆と伝統的なデザート、どちらも手作りです。

↓ダウさんのキッチン

 

朝ご飯を4時半には食べ終え、豆の買い出しへ。

買ってきた豆を煮て、 村の朝食時に合わせてでしょうか、5時には歩いて売り始めます。

10時に早めの昼食をとったら、午後は家事の時間。

洗濯に洗い物に掃除、それから飼っているブタの世話などをこなします。
 

 

夕方になると今度は夜の仕事に向けて、

ミャンマーの伝統的なデザートを料理し始めます。

もち米とココナッツジュースでつくる、あまくて美味しいデザートです。

デザートを作り終え、再びブタの餌やりをした後、

18時からまた3時間、村を売り歩きます。

21時にようやく仕事が終わり、そこから夕食。

夕飯を食べたら、翌日に備え22時には床につきます。

4時に起きて2つの仕事と主婦をこなすダウさん、本当にタフです!

でも必ずしも毎日このハードスケジュールをこなす訳ではなく、

自分のペースで働いているようです。

私たちが村を訪れた日も、お家に招待してくれ、孫のパオくんと一緒に、色々なお話をきかせてくれました。

↓一番右がダウさん、右から2番目がパオ君

 

若い人は出稼ぎにでることが多いので、

全体的に村には小さい子供とお年寄りの姿が目立ちます。

「よく集まったりするのですか?」という質問をしたところ、

「お葬式や結婚式の時くらい、あとは助けが必要な時は助け合うよ」という答えが帰ってきました。

マノヘリ村にはキリスト教、仏教、イスラム教の人が共に住んでいます。

しかし、何の対立もなく、宗教関係なく助け合って暮らしているそうです。

今村にある教会は、宗教に関係なく集まれる場所となっているのですが、

やはり少し抵抗を感じる人もいるそうで、完全に誰にとっても行きやすい場所とはなっていないようです。

もしラーニングセンターが建てられたら、新たなコミュニティの活動場所として、使ってもらえるかもしれません。
 

 

今回のラーニングセンターは単に「教育の場所」を提供するだけでなく、村に住む人々によって活用され、発展していくことを目標として設計されました。

ぜひ、今後もご注目ください!


最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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