
支援総額
目標金額 900,000円
- 支援者
- 42人
- 募集終了日
- 2020年5月31日

岐路に立つシリア。平和な社会をつくるための人材育成としくみづくりを

#子ども・教育
- 現在
- 2,410,000円
- 寄付者
- 101人
- 残り
- 51日

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#子ども・教育
- 総計
- 11人

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#子ども・教育
- 総計
- 10人

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#子ども・教育
- 総計
- 39人

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#子ども・教育
- 総計
- 35人

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#子ども・教育
- 総計
- 21人

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#子ども・教育
- 現在
- 299,000円
- 支援者
- 55人
- 残り
- 18日
プロジェクト本文
終了報告を読む
◆ご挨拶と自己紹介
はじめまして、サリム・マゼンです。私はダマスカス生まれのシリア人です。16年前に富山に来ました。その後、シリア内戦が始まり、両親を日本に呼んで妻と子どもと一緒に家族で暮らしています。私は仲間と共に東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨、北海道胆振東部地震など日本の災害地や故郷シリアの難民キャンプやバングラデシュのロヒンギャ難民キャンプ、インドネシア地震被災地に行き、困難な状況にある人々の支援活動を行ってきました。




2013年には、仲間とTMCを設立しました。https://www.facebook.com/alfaruqtmc/
2017年には、物資支援をしていたシリア難民キャンプに沢山の皆様からもご支援いただいて、富山学校を開校することが出来ました。

今、富山学校では約270人の子どもたちが学んでいます。
https://readyfor.jp/projects/toyamaschool
https://readyfor.jp/projects/toyamaschool2
これまでの皆様のご支援に、心より感謝申し上げます。
◆プロジェクトを思いついたきっかけ
トルコとの国境に近いイドリブ県にあるシリア難民キャンプに車椅子があれば...
トルコに隣接するシリア、イドリブ県、国境付近にあるアットミー村に富山学校があるシリア難民キャンプがあります。私たちはこれまで14回コンテナで食料や医薬品、学用品など生活に必要な支援物資を届けてきました。

1万世帯以上が生活する難民キャンプには、高齢者や内戦の爆撃で負傷して身体が不自由になった人が沢山暮らしています。彼らは介助がないと独りではテントを出て、水汲み場や共同トイレまで行くことができません。助けてくれる人がいないときはテントで用を足すことになります。
車椅子があれば、彼らは人に頼まなくても自分で水汲み場や共同トイレまで行くことができます。
車椅子があれば、高齢者や子どもたちも水を運ぶことができます。
一方、日本の医療機関で使われている車椅子は、期限が来ると廃棄されています。
この中古車椅子は、日本で安価に購入することが出来る上に、様々な種類があり、十分使うことができます。
私たちはこれまで何度か中古車椅子を難民キャンプの人々に届けて来ました。
今回は、1台のコンテナにすべて中古車椅子を詰めて難民キャンプに送ることにしました。1台のコンテナには、500台の中古車椅子を積み込むことが出来ます。
◆プロジェクトの内容
良質な日本製中古車椅子を500台を購入して難民キャンプの人々に届けます!

良質な日本製中古車椅子500台をコンテナに積めてシリア難民キャンプの富山学校まで送り、そこで爆撃で体が不自由になった人たちや高齢者や子どもたちなど車椅子が必要な人たちに無償で配ります
皆様に、今回届ける車椅子500台の内、300台を購入する費用の支援をお願いします!
残りの200台の購入費、コンテナの輸送費、事務費、クラウドファウンディング手数料は、私たちが負担します。
9000円で中古車椅子を3人の車椅子を必要とする人に届けることができます。
12000円で4人、30000円で10人、60000円で20人、90000円では30人の車椅子を必要とする人に届けることができます。
◎プロジェクトにかかる費用の内訳
1.中古車椅子500台購入費 150万円
2.コンテナ輸送費 50万円
3.事務費、リターン経費など 5万円
4.クラウドファウンディング手数料 11.9万円
合 計 216.9万円
4月中ほどにコンテナに車椅子500台を積み込んでシリア難民キャンプの富山学校に向けて発送し、5月いっぱいには富山学校に到着する予定です。問題がなければ、2週間ほどで難民キャンプの車椅子が必要な人たちに皆様から贈っていただいた車椅子を渡すことができると考えています。
◆プロジェクトのビジョン
難民キャンプの車椅子が必要な人々に皆様からの愛と希望を届けます!
引き続く内戦で故郷を追われ難民キャンプで不自由な生活している人々の中でも、一層辛い生活をしている人たちや毎日の生活に不自由している人たちに、日本の皆様から車椅子という形の愛を届けていただけないでしょうか。
私たちは、今後も様々な形でこの難民キャンプの人々を支援し続けていきます。彼らが故郷に帰り、またかつてのように平和で希望に満ちたな暮らしが出来るようになる日まで。
どうかシリア難民キャンプで困難な生活を送っている人々への皆様のご支援を、これからもどうぞよろしくお願いいたします。
プロジェクト終了要項
運営期間
2020年5月15日〜2020年7月30日
運営場所
シリア難民の富山学校
住所:シリア・イドリブ県アティマ村
トルコとシリアの国境付近で、トルコ政府がコントロールしているシリア難民キャンプに所在する学校
運営主体
富山学校グループ代表サリム・マゼン
運営内容詳細
シリア難民キャンプの富山学校に日本製中古車椅子500台を送り、難民キャンプで暮らす1万世帯の難民の中で車椅子が必要な老若男女に質のよい日本製車椅子を無償で配る。
購入物:中古の車椅子
購入先:代表実行者サリム・マゼンと何度も取り引き実績がある団体になります。問合せを避けたいので名前の公表を控えさせていただきます。
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プロフィール
富山学校グループ(富山学校シリア・富山学校バングラデシュ・富山キャンプインドネシア):教育から離れたシリア難民の子どもたちのために、小学校「富山学校」を難民キャンプに建設。また、シリアに留まらず、バングラデシュの難民キャンプ内にも富山学校を建設し、継続運営に取り組んでいます。そして、インドネシア地震後の被災地に富山キャンプを提供しました。
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リターン
9,000円

シリア難民キャンプの車椅子が必要な3人の人に日本製中古車椅子を贈ります。ご支援がすべて活動に使われます。
◇現地の人々の写真のついた心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 83
- 発送完了予定月
- 2020年7月
12,000円

シリア難民キャンプの車椅子が必要な4人の人に日本製中古車椅子を贈ります。ご支援がすべて活動に使われます。
◇現地の人々の写真の付いた心を込めたお礼のメール
◇現地の人々写真と感謝のメッセージのついた活動報告書のメール
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 67
- 発送完了予定月
- 2020年7月
9,000円

シリア難民キャンプの車椅子が必要な3人の人に日本製中古車椅子を贈ります。ご支援がすべて活動に使われます。
◇現地の人々の写真のついた心を込めたお礼のメール
- 申込数
- 17
- 在庫数
- 83
- 発送完了予定月
- 2020年7月
12,000円

シリア難民キャンプの車椅子が必要な4人の人に日本製中古車椅子を贈ります。ご支援がすべて活動に使われます。
◇現地の人々の写真の付いた心を込めたお礼のメール
◇現地の人々写真と感謝のメッセージのついた活動報告書のメール
- 申込数
- 13
- 在庫数
- 67
- 発送完了予定月
- 2020年7月
プロフィール
富山学校グループ(富山学校シリア・富山学校バングラデシュ・富山キャンプインドネシア):教育から離れたシリア難民の子どもたちのために、小学校「富山学校」を難民キャンプに建設。また、シリアに留まらず、バングラデシュの難民キャンプ内にも富山学校を建設し、継続運営に取り組んでいます。そして、インドネシア地震後の被災地に富山キャンプを提供しました。