ダブルリミテッドの子ども達の日本語支援員が必要です ！

皆様から暖かいご支援を賜り本当に感謝申し上げます。

私共の活動の原点は、外国人の日本語及び生活支援にあり、多文化共生活動の第１ステージ（１９９５～２０１５）においては３０，４０，５０代の外国籍住民の皆様のサポートに追われておりました。日本語の読み書きが不自由な人達が周りに結構いたので、文化庁の生活者としての日本語教室の委託事業や県の継続就労のための日本語サポート教室も行ってきました。外国人の定住化が進むにつれ、彼らの日本語レベルは格段に上がってきていると感じますが、逆に、日本語指導が必要な外国籍児童の数は増え続けているのが現状です。子ども達の生活・家庭環境を考えた場合、親御さんたちの生活面でのサポートも必要であり、せめて私共とのつながりがある皆さんにはできる限りのことをしてあげたいという心境です。

今回の子ども達の日本語支援プロジェクトは１７日で終了となりますが、後３日でより多くのご支援をいただきたいと、再度の拡散ご支援のお願いです。　　　

加藤順彦