プロジェクト概要

名古屋市内に生息する野生のニホンリスを30年後、50年後の次世代の孫やひ孫に残したい。科学的な調査活動の中で、次世代に繋ぐ環境教育をしながら!

 

こんにちは。北山です。1990年から名古屋市に生息する野生のニホンリス等を次世代に残すため、調査保全活動をする中で子ども達へ環境教育を実施しています。 毎週土曜日に名古屋市や周辺の地域からくるリス研会員や講座参加者、ボランテイア、学生インターンが定期調査(湧水計測、給餌残数計測、木の胸高直径を測るデンドロメーター読み、特定林床の日照、気温、湿度、風速計測、自動撮影装置のチェックSDカード交換)をして月に一回リス捕獲調査(オスメス判定、体重計測、首輪交換)を実施しています。また近郊の農家や住民にイノシシ、アライグマ、ハクビシン等の情報を報告し、外来種捕獲や獣害対策をいっしょに実施しています。

 

今回クラウドファンディングに挑戦して、皆さまの志金を頂き、

(1)定期調査、特に捕獲調査に必要な、発信機の購入、(リスに装着して巣位置、行動を子ども達とテレメ調査していますが、発信機の寿命が400日で毎年購入する必要がある)、

(2)自動撮影装置の購入(5年を経過して故障が目立ち代替機が必要になった)、

(3)給餌用オニグルミの購入(収穫が一定でなく、購入する必要がある)ことなどから定期的に資金が必要だからです。

 

皆様、一緒に名古屋市の野生のニホンリスを守る活動と、その中で子どもたちに環境教育をする活動に参加しませんか?

 

(調査捕獲後体重を計り、オスメスの判別、発信機取り付けをします。)

 

 

25年前外国人から「名古屋の森には野生動物がいないのでは?」と黙示を受け、調査をしたところ、18種類以上のほ乳類がいるとわかりました

 

「名古屋市の森には野生動物がいない死んだ森しかないのでは」という外国人の黙示から、調べてみたところ、まだ18種類以上の哺乳類が生息繁殖していることがわかり、それら「宝」を次世代に残すことが必要と考え、この指とまれ方式で支援者を募集し生息地調査・保全を開始して25年。

 

(調査捕獲で発信機をつけて自然下で動きまわる野生のニホンリス)

 

当初の各地の先行事例学習と基礎調査から、自分たちで自動撮影装置やテレメ発信機などを使った科学的調査活動へ展開

 

当初から自然下給餌繁殖法(檻のない森や公園でエサとなる樹木の植樹、不足するエサの給餌を補完して自然下で天敵対応、繁殖させる方法)で植樹したアカマツやクルミが十分実を実らせるまで給餌活動を維持する一方、森の樹種がどう変わっていくかの調査のため樹木の胸高直径を測定開始、山の乾燥度を推定するための湧水計測、林床毎の日照・湿度・気温・風力を計測、そしてリス捕獲して発信機をつけて行動・巣の位置を調査したり、感熱センサーやモーションセンサ付き赤外フラッシュ自動カメラを導入など科学的な調査活動に展開してきました。これらの調査はすべて会報であるリス研通信に記録として残されています。

 

(リスに発信器をつけ、個体識別・行動調査・巣位置特定調査をします。)

 

 

リス研の活動はリスを知り学ぶことによって「リスの都市計画を実現」する活動であり、それを地域の「宝」として守っていく「住民や次世代の子どもへつなぐという街づくり」の統合活動です。

 

「公園にリスを取り戻そう」を出発点として、リス研の活動は始まりました。40種類以上の木がなければ生存できないニホンリスを野生動物の象徴としてとらえ、ニホンリスがどこに巣を作りその材料は?、1月から12月のエサはどこに?、青年の分散行動のルートは? 50年-100年後に森の樹種が単一種類にならないように、他の野生動物の住処は?天敵の動きは?等まさに「リスの長期都市計画」を実現するために条件を調べ、リスが棲息し続けられる自然を復元維持して行くためのさまざまな活動をしてきました。そういった活動の中で地域の住民や子ども達と一緒に環境教育を実施してきました。更に今後30年、50年という長期の視点で継続して「二つのまちづくり」ができないとリスが保全できないことがわかってきました。そんな活動を応援していただけませんか。

 

(子ども達に調査活動を一緒に実施してもらい、次世代に繋げていきます。)

 

(捕獲したリスの体重を計測して子どもが読み取り報告・復唱記録します)

 

「リス研クラブ」では以下の環境教育活動を行っております。

 

「リス研ジュニアクラブ」は、守山リス研究会が蓄積してきた自然観察・保全活動を大人と一緒に活動する中で、考え方や手法を同じレベルで体験します。守山リス研究会によって得られた「観察すること・観察力を磨く」プログラムが今の子ども達だけでなく成長して大人になっても重要で、その視点が体現維持されて行く事ができるようになればと思います。

①ノコギリ、カナヅチを使って巣箱・給餌台の作成・取り付け
②データを現場で取ること(長期特定樹木直径計測、湧水計測、給餌計測、日照・気温・湿度・風力計測、自動撮影装置の維持(SDカード交換とセット、バネバカリ・ノギスの使用)
③子ども用の体験でなく本物体験(リスを捕獲し、オスメス判定、体重計測、発信機交換やテレメ追跡調査)を実施。
④データの復唱と読める字での記録(更に感想文、作文の作成報告)
⑤植物や動物がどう生き残ってきたかの知恵比べのアイデアを現場で。
⑥学校(総合学習)、地域住民への公開活動(10年以上なごや環境大学共育講座、愛知サマーセミナー講座、東海シニア大学講座として実施)

 

 

(子どもたちは好奇心をもって目には見えないリスの動きを追いかけます。)

 

(データが大事という活動は幼少期に大きな影響を与えます。)

 

 

全国でもボランテイア団体による野生のニホンリスを飼育繁殖法以外の自然下給餌法で25年繁殖継続させている事例はありません。

 

 日本だけでなく世界的にも都会近郊に生息する野生のニホンリスを飼育繁殖法(施設で繁殖させて、フィールドに戻す)以外の自然下で長期に繁殖させている事例はありません。フィールド周辺地域やゴルフ場との協同活動など名古屋市の住民だけではなく、他県民も同じノウハウで全国のボランテイアによる低コストな保全活動が展開できるため、軽井沢や他地域での支援しています。皆様、一緒にニホンリスとその環境の保全活動へのご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

(ニホンリスの保護のご支援お願い致します。)

 

◆◇◆◇◆◇◆ 引換券について ◇◆◇◆◇◆◇◆
ご支援いただいた皆様にはお礼に下記引換券をお送りします。

 

 

3,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター

・ご招待証明書

・リス保全活動支援シール

10,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター
・ご招待証明書
・リス保全活動支援シール

・リスのクルミ・マツボックリ食痕ストラップ3点

・オニグルミ1kg 

30,000円を支援していただいた方対象

・サンクスレター
・ご招待証明書
・リス保全活動支援シール
・リスのクルミ・マツボックリ食痕ストラップ3点

・オニグル1kg

・2016年干支「さる」の色紙