防災と多文化共生☆実現プロジェクト

 

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本プロジェクトは福井県が「クラウドファンディング型ふるさと納税」の対象事業として

認定しています。寄附の方法は通常のクラウドファンディングと同じですが、実質負担2千円で寄附できるメリットがあります。（詳細は下部をご確認ください）

 

※ただし、上限があります。詳細は福井県のホームページをご覧ください。

※確定申告が不要なワンストップ特例制度の申請をご希望の方は、ページ下部に留意事項を記載しておりますので、必ずご確認ください。

 

 

コスモス会・代表 伊藤美智子。

 

福井県福井市出身、生粋の福井県民の私は２児の母です。結婚を機に越前市高森町に移り住むこと２４年。年月はなかなかに過ぎましたが、地域のことについて知らないことも多く、まだまだひよっこ、ビギナー住民です。

 

 

「コスモス会」

わが子が小学生になると同時に自動的に入ることになる「子ども会」の仲間でした。さまざまな年齢、職業、国籍を持つのですが、なんとなく馬が合って、子どもたちが小学校を卒業しても、地区の行事の際はもちろん、普段にもみんなで集まっていました。みんなで「ふくい元気国体」の補助ボランティアなどもしました。

 

 

『女性自警隊』

そのうち地区からの依頼があり、あれよあれよという間に小型消火ポンプを扱う『女性自警隊』となりました。その『自警隊』としては、定期的には月に一回、町の夜回りを任されています。また、地区の「安全防災部」にも所属し、「消火訓練の見学」や防災のための「学習会」や「ツアー」などの行事に参加もしました。その際に、防災リーダー研修会では、外国籍グループのリーダーがいることを知りました。

 

 

『防災士』

その後、みんなの「防災意識」が高まり、防災士の資格にチャレンジすることになりました。集まって勉強会などをした結果、みごと全員が合格しました。

 

 

『コスモス会☆防災フェス』

こうして、２０２１年、新たなプロジェクトを発足することとなりました。

 

 

 

「何十年もここに住んでいるけれど、こんなことは初めてだ…」災害のあった地域住民の方から、ときどき聞かれる言葉です。思い出、家族、家など、かけがえのないものが一瞬で目の前でなくなってしまうというのはどんなに無念なことでしょう。

 

 

自然現象は避けられるものではありませんが、自然の中で、人の中で生きていく以上、「自分の命を守る」「災害を最小限にとどめる」ということは、日ごろの備えや工夫、知恵でできることがあるということを、防災士の資格取得に向けての学習を通して知りました。

 

 

そして、知れば知るほど、「知らないこと」の多さに愕然とし、そこからまた学習や啓発、啓蒙必要性も感じました。 その多くの備えや工夫、知恵を、「自分たちの使えるもの」にまでしていき、それらを地区に住む様々な方々と共に、日常に取り入れられるもの、非常時に備えておけるものなど、という風に情報をシェアしていけたら。そして、それを通して、あったかく住み心地のよい街にしていけたら。 そんな思いから、このプロジェクトを立ち上げました。

 

これまでは「お手伝い」の感覚でしたが、このプロジェクトで、コスモス会が一丸となって、でも楽しくイベントで啓発活動していきたいと思います！

 

 

 

外国籍の地域住民と共に地域住民みんなが、災害発生時に助け合うことができるあったかい街づくりを目的として、世界や日本のおいしい非常食の試食や防災グッズ等の使い方を紹介するイベントを開催して、地域住民のつながり強化を図ります！

 

 

【ユニバーサル】

 実行者である「コスモス会」メンバーが住む地区には、外国籍の方など生活ベースや使用言語が多様である住民が多く住んでいます。そこで、防災ハンドブックや防災設備マップを多言語で作成して、配布等もしていく予定です。本地域の高齢の方はパソコンを使用する方も多いのですが、動画やHPより紙のハンドブックの方がよりお手に取って見ていただけると感じましたので、印刷して配布させていただこうということになりました！

 

 

 

プロジェクトを通して、私たち以外にも防災リーダーを育て、地域住民への意識を高めて実践することで他の地区への刺激となって広がっていくことを期待しています。また、地域と密接に関わりのあるブラジルなど、ほかの国における防災意識調査を通して防災意識を高めあい、防災はもとよりその他の点においても、グローバルな協力をしあうことへのハードルを下げていきたいです。

 

 

 

本プロジェクトに対する個人様からの寄附金は「ふるさと納税」の対象となります。ふるさと納税では、寄附金のうち2,000円を超える部分について、住民税の概ね2割を上限に、所得税と合わせて全額が原則として控除・還付されます。

     

例えば、30,000円の寄附をした場合、還付又は住民税からの控除額は28,000円となり、実質負担額は2,000円となります。今回のプロジェクトでは、実質2,000円の負担でふるさとへの想いをカタチにできるとともに、リターンがあるプロジェクトについてはリターンを受けることができます。

 

※寄附者様の収入や家族構成に応じて、還付・控除額は変わります。

※企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人様による寄附はふるさと納税の対象にはなりません。

※福井県内の方は対価性のあるギフトを受け取ることはできません。

 

 

 

本プロジェクトは、福井県が新たに創設した「ふるさと納税による新事業創出支援事業」の対象事業として認定されています。

 

そのため、このプロジェクトに対する個人による寄附はふるさと納税の対象となり、ご寄附頂いた額に応じて、個人住民税等から一部が控除されます。（企業版ふるさと納税の対象ではないため、法人による寄附はふるさと納税の対象となりません。）

 

寄附金は福井県がふるさと納税として領収し、その寄附金から寄附代行手数料を除いた額を、奨励金として事業者に支給します。

 

その他、ふるさと納税の詳しい内容や注意点については、福井県のHPをご参照ください。

 

 

※ワンストップ特例制度の申請をご希望の方へ

ふるさと納税制度の適用において、確定申告が不要となるワンストップ特例制度の申請をご希望される場合、令和4年1月10日（月）（必着）までに、福井県に申請書をご提出いただく必要があります。（期日を過ぎた場合、確定申告が必要になります。）

プロジェクトが成立して寄附金額が確定した後に、県から領収書とともにワンストップ特例申請書の様式をお送りしますが、予め「ふるさと福井応援サイト」より申請書様式をダウンロードし、ご準備いただくことも可能です。

また、申請にあたり、マイナンバーに関する添付書類をご提出いただく必要がありますので、ご遺漏の無きようお願いいたします。

 

 

  

本プロジェクトは福井県の「ふるさと納税を活用した新事業創出支援事業」に認定されたプロジェクトであり、ご寄附者様の個人情報は、福井県に提供されるほか、福井県を通じて本事業者にも提供されます。この点をご了解頂いたうえで、ご寄附をお願いいたします。

  

 

 

福井県は、地方税法第37条の2第2項各号及び第314条の7第2項各号に掲げる基準に適合する地方団体として総務大臣の指定を受けています。当該お礼の品は、総務省告示で定める地場産品基準を満たしたものです。