支援総額
目標金額 900,000円
- 支援者
- 113人
- 募集終了日
- 2021年11月5日
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#子ども・教育
- 総計
- 63人
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#子ども・教育
- 現在
- 35,072,000円
- 支援者
- 2,170人
- 残り
- 37日
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- 現在
- 42,204,000円
- 支援者
- 1,897人
- 残り
- 8日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
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- 総計
- 123人
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- 総計
- 37人
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
#医療・福祉
- 総計
- 178人
【施設大改修】小さな図書館を救え!子どもと本の幸せな出会いのために
#子ども・教育
- 現在
- 40,590,000円
- 寄付者
- 1,093人
- 残り
- 9日
プロジェクト本文
終了報告を読む
本日、90万円のファンド目標金額を達成出来ました。
開始から15日間の短期間で、70人を超える方にご支援と励ましのお言葉をいただけました。心よりの感謝を申し上げます。
プロジェクト(トレーニング)についても関心を寄せられて、ご家族様よりの問い合わせもいただいており、皆様の期待度にお応えすることができるよう、気を引き締めて参りたいと考えております。
本プロジェクトでは10名+αのお子様のトレーニングについてのご支援ということでしたが、更に10名+αのお子様の受け入れに向けて、ネクストゴールを追加90万円で設定いたします。
こどもたちとご家族の笑顔のために。私たちは準備を進めて参ります。
▼自己紹介
5児の父親で向谷隆(ムカイタニ タカシ)と申します。
岡山ロボケアセンターという会社の運営を倉敷中央病院のそばで行っています。
岡山ロボケアセンターでは装着型サイボーグHALⓇを使用して、理学療法士、柔道整復師、鍼灸師、健康運動実践指導者、介護福祉士のスタッフが、身体に障害のある方へのトレーニング、アスリートへの運動機能拡張トレーニングを行っています。
どのような年齢でも、人間として勇気と自尊心を持って行きぬくことのできる社会変革を目指して、【人間の尊厳】をコーポレートビジョンとして掲げています。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
3女が出生時に肺高血圧症で脳にダメージを受け、脳性麻痺となりました。家族や病院、公の支援を受けながら現在、高校1年生まで成長出来ました。そんな3女との生活や、それを取り巻く周囲の人との関りから、身近にハンディキャップを持った家族がいるからこそ、見えてきたことがありました。
そして、岡山ロボケアセンターという会社を2年前に立ち上げました。
CYBERDYNE社の開発した、装着型サイボーグHALⓇは脳卒中や脊椎損傷で足などが動かなくなった方に装着して、体を動かそうとする生体電位信号を感知してその部分の動きをアシストし、その繰り返しのトレーニングで失われた身体機能を回復するという、最先端の機能回復プログラムを提供しています。この技術を応用することによって、先天的に体に障がいのある児童(生まれつき体を動かせない児童)に向けても、体を動かす機能を獲得できる可能性を指摘されていましたが、ロボットのサイズが大人用しかなかったため、体に障がいのある児童に向けてのプログラムは取り組むことができませんでした。
そこへ昨秋、プロトタイプとして低身長の方に向けたロボットが試験的に開発されたため、岡山ロボケアセンターでの導入を全国に先駆けて決め、合わせて社会福祉法人旭川荘(岡山市北区)療育・医療センター整形外科の青木清先生のチームと共同研究を行いました。
covid-19の影響で大規模な治験は出来ませんでしたが、治験の対象となったお子さんには運動能力(座位)の向上が見られました。その後当センターでHALを使用したケースを含め、ほぼすべてのケースで良い結果が出ています。これまで脳性麻痺の児童の機能獲得可能な年齢は7~8歳くらいまでと言われていましたがこの通説を覆す、14歳の児童の良好な結果を見ることもできました。すべてのお子様に有効なわけではありませんが、多くのお子様とご家族の「希望の光」になりうる結果と考えています。
最先端のトレーニングプログラムではありますが、医療機器の認定を受けたものではないため、その費用はご利用されるお子様のご家族にとって高額なものとなります。
治験終了後の家族アンケートの中でも、すべての方が家計への負担を訴えています。
私のこどもも障がいを負っているので、障がいのある子を支えるご家族の労苦もたくさん目にしてきました。
より多くの障がいのあるお子様が、この画期的な機能獲得プログラムを経験いただくため、篤志をお持ちの方にご賛同をいただき、今回立ち上げた障がいのあるお子様を抱えるご家族への支援プログラムをご援助いただけるとありがたく存じます。 よろしくお願いいたします。
▼プロジェクトの内容
1.身体に障害のあるお子様の初回から5回目までの機能獲得トレーニングを無料で
提供いたします。(先着順)またこれまでご利用いただいているお子様、新規5回を
終了されたお子様で、追加トレーニングをご希望の方にはこのファウンドに集まった
篤志が0円になるまでの間、3回のトレーニングを2回の価格で提供いたします。
2.プロジェクトの流れ
(1)カウンセリングを行い利用可否の判断、フィッティング、及びプログラムプランの提案
をさせていただきます。
(2)岡山ロボケアセンター内での集中トレーニング開始。
①使用機体:自立支援用2S腰HALⓇ、単関節HALⓇ、バランストレーニングシート、
トレッドミル、COGY
②トレーニング回数: 5回(2週間以内):機能獲得には短期集中が効果的なことが判明
しています。
(3)評価: トレーニング開始前と後での変化について理学療法の観点から行います。
【使用機体】
自立支援用2S腰HALⓇ 単関節HALⓇ COGY
【トレーニングの模様】
詳しくは
https://oka-robocare.co.jp/children
《スマホからはこちら》
岡山ロボケアセンターHP
岡山ロボケアセンターFB
キッズプログラム
▼プロジェクトの展望・ビジョン
【展望】
①全国のロボケアセンターに協働を呼びかけ
②10名の障がい児トレーニングと評価を実施
倉敷中央病院 旭川荘に支援要請
③公的支援要請活動を実施(県、市)
岡山ロボケアセンターが全国に先駆けて始める活動となります、社会的な認知が岡山県だけに留まることのないように、小児医療現場や厚生労働省にも働きかけて参ります。
更に最新のロボット開発に寄与するようにCYBERDYNE社とのデータ共有を行います。
私の子どもには△△が『出来ない』ではなく『出来る可能性がある』ということを広く知っていただければ、障がいを持ったお子様のご家族皆様に希望と勇気が沸くと確信します。
『明日が今日よりもっと素晴らしい世界になる』を実現するために。
【プロジェクト終了要項】
●運営期間
2021年9月~2022年3月
●運営場所
岡山県倉敷市幸町12-15 岡山ロボケアセンター内
●運営主体
岡山ロボケアセンター㈱
●運営内容詳細
脳性麻痺児童へのHALⓇ最先端 機能獲得プログラム
●その他
いままでできなかったことであきらめていた機能獲得に道を開きます。
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プロフィール
岡山ロボケアセンター 代表 向谷(ムカイタニ)と申します。平成18年に出生した3女が重い脳性麻痺でしたが、医療関係者の多くの方々に助けていただき生還いたしました。いずれ社会に貢献をしたいと思い、5年前に岡山県の製造業の会社より独立した会社の運営にたずさわっています。岡山市出身の山海嘉之先生が開発された装着型サーボーグHAL🄬は障がいのある方の、機能回復に大きな力を発揮いたします。障がいの有無にかかわらずより多くの方が、人生を終わる直前まで元気に働き社会に貢献する社会の構築を、日本発の技術を使って実現したいと思います。このたびのファンドは、広く、岡山ロボケアセンターをご利用いただくご利用者の皆様に、還元をさせるためのものです。皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。
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リターン
2,000円
お礼のメールを送付いたします リターン品はありません たくさんの方にご応募いただきたく設定いたしました
より多くの方々にご参加いただきたく、2000円の支援を設定いたしますリターン品はご用意できませんが、こどもたちと支えるご家族のためによろしく篤志をお願いいたします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
3,000円
お礼のメールと デニムペンケース
お礼のメールと デニム製ペンケース
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
2,000円
お礼のメールを送付いたします リターン品はありません たくさんの方にご応募いただきたく設定いたしました
より多くの方々にご参加いただきたく、2000円の支援を設定いたしますリターン品はご用意できませんが、こどもたちと支えるご家族のためによろしく篤志をお願いいたします。
- 申込数
- 15
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2021年12月
3,000円
お礼のメールと デニムペンケース
お礼のメールと デニム製ペンケース
- 申込数
- 51
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年4月
プロフィール
岡山ロボケアセンター 代表 向谷(ムカイタニ)と申します。平成18年に出生した3女が重い脳性麻痺でしたが、医療関係者の多くの方々に助けていただき生還いたしました。いずれ社会に貢献をしたいと思い、5年前に岡山県の製造業の会社より独立した会社の運営にたずさわっています。岡山市出身の山海嘉之先生が開発された装着型サーボーグHAL🄬は障がいのある方の、機能回復に大きな力を発揮いたします。障がいの有無にかかわらずより多くの方が、人生を終わる直前まで元気に働き社会に貢献する社会の構築を、日本発の技術を使って実現したいと思います。このたびのファンドは、広く、岡山ロボケアセンターをご利用いただくご利用者の皆様に、還元をさせるためのものです。皆様のご理解、ご支援をよろしくお願いいたします。