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生き辛さを抱えた方達の居場所としてカフェを立ち上げたい

生き辛さを抱えた方達の居場所としてカフェを立ち上げたい
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支援総額

6,000

目標金額 5,000,000円

支援者
2人
募集終了日
2021年12月9日

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プロジェクト本文

▼自己紹介

 私は岡崎市在住で、現在福祉施設で主に精神疾患をもっている方と一緒に色々な作業・仕事をやりながら支援員という形で働き過ごしています。仕事自体様々な形態で行われており、内容も様々ですが、「個人が尊重される活躍の場」となるように工夫しながら仕事づくりをしてきました。また、ひとりひとりの得意な事ややりやすさを考えながら皆で成長出来るように努めてきました。

 仕事以外でも利用者さんと出来るだけたくさん話をし、理解を深めながらより良い関係を築けるように日々過ごしていく中で、いかにひとりひとりに寄り添い力になれるかをモットーにしながら奮闘しています。それがわたしの生きる力にもなっています。私の母親が精神疾患をもっている事もあり、色んな方の気持ちを受け入れ支援の幅を広く出来ることは私の強みだと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 私の勤務する会社の理念としては、"病気や障害があっても、個人が尊重される活躍の場があり一人で苦しむことなく、安心して暮らし続けられる住みやすい地域づくりを目指す"とあります。

私の母親はそういった場所を利用することなく今現在も通院しながら暮らしていますが、この”個人が尊重される”ということや”一人で苦しむことのない”というそんな居場所が自分の暮らす地域にあり、利用できていたらどう違っていたのだろうかと考えるようになりました。利用者さんと一緒に過ごしている中で、病気を抱えていてもこんな良い居場所があるというだけでそしてまた仲間と共にやりがいを持ちながら仕事が出来る喜びを毎日感じていましたが、ふと少し真横の目線についても考えるようにもなりました。

 主は利用者さん本人の支援なので、本人の家族状態は把握しますが、一番近くで一緒に暮らしている家族の方の気持ちやケアまではしないのが現状です。あくまで利用者さんの居場所であり、逃げ場でもあるからです。

 しかし今の自分の支援に納得もしながらも重要視しなければいけない事に気づき、私が幼い頃から当たり前のようにしてきたこと、辛いようでも我慢して生きてきたことを思い出しなかなか表面には出ないその利用者さん家族の辛さ、悲しさについても寄り添いたい、他に私と同じような状況で苦しんでいる人がいないだろうかという思いがどんどん強くなっていきました。

同時に私自身の経験や培ったものを生かし、その人たちの力になれる事はないかと考えているうちに”ヤングケアラー”の知識を深めようと情報を集めました。

 今年、国の初めての実態調査で公立の中学校1,000校と全日制の高校350校を抽出して2年生にアンケートを行った内容で、「世話をしている家族がいる」という家族の割合は中学生が5.7%でおよそ17人に1人、全日制の高校の生徒が4.1%でおよそ24人に1人という結果だという記事があります。世話をしていることで自分の時間が取れない事が多く上がっているほか、それにもかかわらず「相談した経験がない」という生徒が中高生ともに6割を超えているという問題は、見逃すわけにはいかない内容で、なんとかしなければもっと辛い人達が増える一方だと強く感じました。

 ”ヤングケアラー”や機能不全家族で育った”アダルトチルドレン”という言葉をもっと色んな人に知ってもらい、実態を把握することから始まりますが、今現在辛い状況である人を1人でも多く救うことが先決だと思い、関心がある方や支援に向けた話が出来る方と一緒に進めていきたいです。学生の頃、人にはなかなか言えず家族のケアを一生懸命してきた方の中でも、やはり女性は結婚をし、子育てをしながら社会に生き辛さを感じる場面も多いと思います。様々なトラウマや困難、大人になってから苦しんで病気を持つようになった方、目に見えない部分で苦しんでいる方は大勢いると思います。私も含めそんな方たちと安心できる居場所として、安心して社会に出られる仕組みを同じ悩みを抱えた人同士で作っていけたらと思い、就労支援にも力をいれたカフェを作りたいと思っています!!!!!

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの内容

 カフェ設立にあたり、同じ悩みや生き辛さを感じている人の居場所としても利用でき、そこで働いて活躍し安心できる場所でもありたいのがこのプロジェクトを成功させるのにかなり重要なことです。勤務先でも感じていた仲間と共にやりがいを持ちながら食事を提供するのも良いですし、この場所に来たい、この場所で相談したりわかり合いたいと感じてもらえるように宣伝もしていかないといけないと思っています。カフェで色んな話をしに来るだけでも良いので、一番は自分の辛さや困難を仲間同士で共有しながらその中でまた誰かの為になるようなものにしてくことが理想です。

 まだまだ障害者雇用についても課題がある中で、病気や障害を抱えていても社会に出て働いていくことを少しでも応援したい、力になりたいと思い、とてもステキなカフェを早く立ち上げたいので、皆さんの力を待っております!!!!

 

 

 

 

 

 

 

▼プロジェクトの展望・ビジョン

 カフェとして営業する中で、そこで働く方々がまたさらに色んな女性を応援・支援していけるように、ものづくりにも発展していけたらと思っています。女性が好きなアクセサリーや小物や手芸が得意な方を中心とした作業や、女性がよく使うものなどを作って販売もしたいです。それによって、自己紹介でも載せたように私が立ち上げるカフェが「個人が尊重される活躍の場」となり、その先その方の希望や目標を見つける手助けにもなっていけばいいなと思います。個人個人にあったやり方で少しでも楽に生きていけるようにカフェがいつまでもその場所にあり続けることが先の目標でもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロジェクト実行責任者:
佐藤由香
プロジェクト実施完了日:
2021年12月31日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

 実行者がカフェ立ち上げ費用300万円、備品設備購入費用100万円、従業員宣伝費用・人件費100万円

リスク&チャレンジ

プロジェクトを実施する上で必要になる資格や許認可について
 プロジェクトに向けて現在、食品衛生責任者の資格取得手続きは済んでおり、11月中旬に取得出来る見込み。
プロジェクトを実施する上でのリスクについて
 カフェの立ち上げ場所は現在、岡崎市で営業できる場所を検討中。
プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
 必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填する予定。

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リターン

3,000


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応援してくださる方達へ

感謝の気持ちを込めてメールにてお礼申し上げます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年1月

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