プロジェクト概要

世界には、感染症で命を落とす5歳未満の子どもが1日4,000人います。

ラオスにワクチンを届け、子どもたちを感染症から守りたい!

 

こんにちは。世界の子どもにワクチンを 日本委員会の清水大輔と申します。日本では当たり前のワクチン接種を受けられず、子どもたちが命を落としている世界があることをみなさんはご存知でしょうか?僕はそんな現状に驚き、IT業界から転職してこの世界に飛び込みました。

 

世界には、ワクチンで予防可能な感染症で命を落とす5歳未満の子どもが、1日4,000人もいます。その多くは、貧困や紛争などの問題を抱え、ワクチン接種ができない開発途上国に暮らす子どもたちです。大切な命を1人でも多く救うためには、開発途上国へのワクチン及び予防接種関連物資を贈る活動が必要です。

 

ラオスの子どもたちへのワクチン接種のための活動資金300万円が足りておりません。皆さま、ご支援よろしくお願いします!

(特設テントの下でラオスの子どもたちにワクチンを接種)

 

 

5歳未満の子どもの死亡率は、日本の約20倍以上。

ラオス全土が抱えるワクチンの低接種率。

 

アジア最貧国といわれるラオス。中でも特に貧しく、住民のほとんどが1日1ドル以下で自給自足の生活を送っているキューカレア村を訪れたとき、その日本とかけ離れた実情を知り、僕は言葉を失いました。

 

そこで出会ったアカ族のケームさんは、現在4人の子どもの母親ですが、以前に2人の子を病気で亡くしています。ラオスでは山の動植物を薬にすることや、病気をもたらす悪い精霊を追い払うために、祈祷師が儀式を行う地域があるなど、それだけ医療後進国なのです。

 

ラオスの5歳未満の子どもの死亡率は、1,000人あたり71人で、日本の約20倍以上です。キューカレア村の地域のワクチン接種率は、国内で2番目に低い水準で、予防可能な感染症で亡くなることも珍しくありません。ケームさんの子どもが感染症であったならば、ワクチンで救うことができたのではないか、そう思うと、言いようのない悔しさに襲われます。

(民族衣装で着飾ったアカ族が僕たちを歓迎してくれました)

(世界にはワクチンで予防可能な感染症で命を落とす5歳未満の子どもが、1日4,000人います)

 

 

僕たちは、ラオスにワクチン支援を行っている唯一の組織として、

継続的な支援で、子どもたちの死亡率を確実に減らしています。

 

僕たちが贈るワクチンは、ラオスのワクチン接種事業の約20%をサポートし、感染症から守ったラオスの子どもたちの数は、約300万人になります。ワクチン支援は、キューカレア村でも効果が高く、村長のチューポーさんは、「ワクチン接種を始めてから、病気で亡くなる子どもが減った。将来を担う村の子どもたちが元気でいることが嬉しい。支援してくれている日本のみなさんに感謝しています」と話します。

 

そう話している後ろでは、ワクチン接種を待つ子どもの列が途切れることなく続き、その光景が今後の継続的な支援の必要性を物語っています。以下は、過去2年の世界の子どもにワクチンを 日本委員会の実績になります。

 

■ 2015年実績:約2,202万円 

  • BCGワクチン20万人分
  • MR(はしか、風疹)ワクチン12.5万人分
  • TD(破傷風、ジフテリア)ワクチン10万人分
  • 注射器、セーフティーボックス

■ 2014年実績:約2,147万円 

  • BCGワクチン20万人分
  • MR(麻疹、風疹)ワクチン5万人分
  • TD(破傷風、ジフテリア)ワクチン5万人分
  • 経口ポリオワクチン3.3万人分
  • 注射器、セーフティーボックス(使用済み注射器回収箱)

(継続的なワクチン支援は、キューカレア村でも効果を見せ始めました)

 

 (理事長の細川)

 

 

グローバル化の波は、感染症の問題にまで及んでいます。

 

このように世界には、ワクチンの接種ができずに亡くなってしまう子どもたちがたくさんいます。死に至らなくても深刻な後遺症を残すこともあり、ワクチン不足は多くの開発途上国においてとても深刻な問題です。

 

グローバル化が進み、交通機関が発達した現在、感染症は国境や大陸を越えて、人の健康や生命を脅かします。2014年の西アフリカエボラ出血熱の流行が記憶に新しいですが、感染症の流行は決して対岸の火事ではなく、社会全体に深刻な悪影響を及ぼしうるのです。そういう事態を鑑みて、僕たちはUNICEFとも連携し、ワクチン及び関連機器を支援国へ届けています。

 

(村人へのヒアリング調査の様子)

 

 

たった20円のワクチンで、子ども1人の命を救えます。

皆さま、ラオスの子どもを感染症からお守りください!

 

感染症のワクチンはとても安価です。例えば、ポリオのワクチンはわずか20円。ジュース1本分の100円で、5人の子どもの命を救うことができるのです。

 

国や文化が違っても、親が子を想う気持ちは同じです。また、世界中の人たちにとって、子どもは未来への重要な財産です。大切な命を1人でも多く救うために、ワクチン及び予防接種関連物資を贈る活動資金300万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願いします。

 

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(ラオスの子どものたちに笑顔を。応援よろしくお願いします!)


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