ベナンの女性たちと共に働く場所を作りたい！

女性たちは子どもがいながら仕事ができるのでしょうか？

ベナンの出生率は2020年で4.7人です。
4人以上の子どもがいて仕事をしようとすると
日本では仕事場の託児所や保育園、学童保育など
いろいろ検討する必要があります。

ベナンでは、はっきりいって
母親たちの子育てにかかる1人での負担は小さいです。
大都市では違いますが
大抵、農村部や遠隔地では一族が固まって住んでおり
女性が出産後、周りの女性たちが全てサポートしてくれます。
炊事洗濯掃除などなど。
母親は赤ちゃんに母乳をあげることが仕事です。

また、少し赤ちゃんが大きくなると
おんぶして一緒に仕事へ行きます。
頭の上に荷物を乗せて運びつつ、赤ちゃんはおんぶ。
なんてたくましい！！

歩けるようになり、離乳すると
少し大きな子どもたちが小さな子を連れて
一日中外へ遊びに行きます。
昔の日本の光景だと思います。

母親たちは、仕事があるなら
子どもの存在が仕事のハードルを上げる、ということもなく
すぐにでも仕事を始められます。

私がNGO SaluTotaで活動をするのも
母親たちが子どもをおんぶして一緒に働くのも大歓迎です。
元気でエネルギーに満ち溢れているベナン女性たち。
彼女たちの能力や技術を存分に活かせるNGOであり続けたいです！

さて、クラウドファンディングも折り返し！
たくさんのご支援があり、60%の達成率まできました。
まだまだ険しい道のりですが、どうか周りの方への拡散とご支援をよろしくお願いいたします。