保護猫カフェ経営継続へのご支援を！

皆さま、こんにちは。

今日は、認定NPO法人 人と動物の共生センター様主催のオンラインイベント「ペット後見共同学習会」に参加してきました。

人と動物の共生センター様では、ペット後見を共に学び、実践したい方向けの共同学習会を毎月開催され、ペット後見の取り組みを全国で実施するために、ペット後見に興味のある個人や事業者の方たちと知見交換を行っておられます。

また、実際に人と動物の共生センター様では「ペットの後見互助会とものわ」を立ち上げ、万が一の事態に備えるペット後見サービスを実施し、飼えなくなっても最期まで責任を果たすことのできる仕組みを提供されています。

『入院や病気などに備え、飼えなくなった場合の保護先や譲渡の計画を立てておくことができれば、大切な家族の命を守ることができます。私たちは、誰もがペットの将来を考えて備える社会を作りたいと考えています。』（ペット互助会とものわ様Facebookより抜粋）

特に、この高齢化社会において、飼い主が亡くなりペットを飼育できなくなった時にペットをどうするかという課題に、急ぎ取り組む必要があります。

私自身も他人事ではありません。

現在、お店にて飼育する11匹＋預かりボランティアさん宅にいる2匹の猫スタッフの内、1匹を除いてあとは全部リアンが引き取った子です。

この子達の新しい家族が決まらない内に私に何かあった場合は、この子達は路頭に迷ってしまいます。

もちろん、そうならないために現時点での後見人は決めてありますが、その後見人に何かあった場合はどうするのか等、課題はあります。

そういったペット後見問題について学び、責任を持って終生飼養ができる社会にするための仕組み作りに携わりたい、そんな想いで学習会に参加しました。

まだまだ勉強を始めたばかりですが、人と動物が幸せに共生できる社会にするために、私にできることはやって行きたいと思います。

皆様に良い報告ができるよう、頑張ります。