プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 【2016年11月24日追記:目標金額達成致しました!】

 

お陰様で、第一目標である金額を達成することが出来ました。これでホームホスピスきりんの家のトイレをリフォームし、快適にお使いいただくことができます。本当にありがとうございます。皆様の温かい応援と励ましのお言葉をこれからの活動のエネルギーとして次の目標を100万円と設定させていただきます。

 

今後いただいたご支援は、トイレの暖房、他に各室のホットカーペット、加湿器、などを購入し、冬の生活環境をより良いものに整えたいと思います。

 

どうか変わらぬご支援をよろしくお願い申し上げます!

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埼玉初のホームホスピス「きりんの家」。癌の方々が快適に使えるウォッシュレット付きトイレに改修したい!

 

はじめまして。NPO法人きりんのゆめ、代表理事の平蔵見子と申します。在宅ケアの勉強を始めて24年経ち、平成18年には自分が考えるケアに共感できる仲間たちと仕事をしていこうと思い、訪問介護ステーションを開業しました。

 

自分たちに何ができるかを考え続け、介護の問題を検証してきました。その結果、住む(泊まれる)場所が必要という結論に至り、平成26年にNPO法人を立ち上げホームホスピス「きりんの家」を運営しています。

 

今回のプロジェクトでは、入居者からご要望の多かったトイレの改修を行います。その費用として、ウォッシュレット付きのトイレと鍵付きのドア設置に74万円が必要です。皆さま、どうかご支援よろしくお願いします!

 

こんなに大きくなりました。

 

 

介護に対する価値観の幅を広げてくれた師匠との出会い。

 

前の仕事を退職し5、6年経った頃、特に訪問看護に興味があったわけではないのですが、たまたま埼玉県看護協会が主催する訪問看護の研修会に参加し、そこで「面接の技法」の講義をする師匠と出会いました。宇宙の話などをしていて、看護と宇宙がなぜ結びつくのかとても不思議で興味深く、私が知っている看護ってもしかして狭いんじゃないかと師匠の門を叩いたことが、この業界の入口です。

 

師匠の元で訪問介護に同行し実習する形で、在宅ケアについて学び始め、暫くして複数の訪問看護ステーションを経てた後、フリーで訪問介護に携わってきました。そして、次のステップとして、自分が考えるケアに共感できる仲間たちと仕事をしていこうと平成18年に自ら訪問看護ステーションを開業しました。

 

●自分が考えるケアとは…

訪問看護ステーションは、管理者によって随分違ってきます。私たちは、ディスカッションを大事にするステーションでありたいと思っています。例えば、「どうすれば良いのですか?」と聞かれたら、「あなたはどうすれば良いと思うの?」と聞き返しています。場面、場面で変だなと疑問に感じたら、それぞれが考えて行動していく文化です。

 

あたたかな、手と手

 

 

「病院じゃない、どこかないかな?」訪問介護で直面した課題。

 

これまでの訪問看護で、本当にいろんな方に出会いました。そして、たくさん宿題ももらいました。訪問介護では週5日、看護師とヘルパーが訪問しますが、外に行くにも準備などが大変で家の中で暮らす日々が続きます。以下は、夫婦二人暮らしで、ALSで呼吸器を付けて生活をされている方のケースです。

 

その方は私に、「今度、僕と同じような人に出会ったら、もっと早い時期から本人の希望を聞いてあげてほしい」「妻は全く自分の時間を作れず、本人も訪問時に5分くらい散歩に行く程度です。妻の休息にといって病院関係者は入院を勧めるけど、結局僕のことが心配で毎日病院に通ってしまいます」と言いました。

 

訪問介護ステーションを開業した後も、私たちはこのような問題を検証し、自分たちに何ができるか答えを求め続けました。その結果、住む(泊まれる)場所がほしいという結論に至り、平成26年にNPO法人を立ち上げ、ホームホスピス「きりんの家」を運営するに至っています。

 

ご本人のお好きなお料理を頂きます。

 

 

家で暮らしたい人の想い「選べる生活を」

 

■Nさんの場合

一人暮らしのNさんは、自宅を緩和ケアの病室にすることを選びました。その後、体力をつけるため2週間入院したところ、一時的な意識消失があり、結局自宅に帰ることを諦めました。Nさんの自宅は、公団の8階、ベランダが広く見晴らしのよい自慢の家だったそうです。どんな立派な有料老人ホームよりもよいと。その景色を見ながら、自分が好きな人に囲まれて最期を迎えたいとNさんは望んでいました。

 

Oさんの場合

同じく一人暮らしのOさんは、トイレに行けなくなったら入院すると仰ってました。当初、そこまで家に執着していなかったOさんですが、朝はおはようございます、夕はお休みなさい。痛みが強くなったりしたら、すぐに駆け付けますなど…。1日2回、私たちが訪問するとOさんの様子も変わってきました。Oさんは病院ではなかった医師や看護師とのつながりを感じるようになりました。

 

天気も上々、楽しいお散歩です。

 

 

家にウォッシュレット付きのトイレと鍵付きのドアがない!

 

もともと託老所のようなところが好きで、出かける場、泊まれる場をつくりたいと思っていました。家で頑張って暮らしていた方が、何かのきっかけで施設に入ると同時に、生活の質が落ちるのが見ていて辛かったからです。家で暮らしていたように暮らせる場所が欲しい!家族がやっていたことを代わりにサポートできる人がいれば、生活の質は変わらないと思っています。

 

しかし、低予算で運営しているため、トイレにウォッシュレットがなく、ドアもアコーディオンカーテンで寒く、癌の方々には辛い環境で生活して頂いております。なぜなら、癌の方は想像以上に寒がりで、薬の影響で便秘になることが多いからです。また、ドアも女性にとっては落ち着かない問題です。そのため、今回のプロジェクトでウォッシュレット付きのトイレと鍵付きのドアを設置したいと思います。

 

第二の我が家

 

 

日常生活を大事にする、孤独を感じさせないがモットー。

 

私たちのホームホスピスは、入居者・スタッフとのつながりを大事にして、今までの生活をできるだけ継続することができる場、同時に会いたい人に会う、食べたいものを食べるなど、したいことができる場を理念としています。認知症の方、難病の方など、自宅での暮らしが大変になった方のケアが無いという問題から、「きりんの家」では癌の方を対象としておりましたが、今後は癌以外の方も視野に入れた暮らせる家をつくりたいと考えています。

 

また、ホームホスピスの暮らしについて知ってもらうために、医師・歯科医師・看護師・歯科衛生士・薬剤師・管理栄養士などの専門家の方々を講師として招いて啓発に努めたり、定期的にオープンしてきた「きりんCafe」も癌の方々とご家族が団らんできる憩いの場として続けていきたいと思います。

 

■「きりんCafe」

日時:毎月2回(第1・3日曜の午後)

場所:きりんの家の2階の1室

 

お誕生日おめでとうございます!

 

 

癌の方々が、最期まで快適に暮らせるサポートをしたい!

 

ホームホスピスを始めるにあたり、家探しでなかなか大家さんのご理解を得ることが難しく、中にはご近所のご理解も得ることができない事態に遭遇することがありましたが、やっと理解ある大家さんに巡り合えて1年の年月が過ぎようとしております。

 

その1年の間で入居者の方にとって必要なものも見えてきました。癌の方々にとってトイレはとても重要なものです。トイレのリフォームで使い勝手がよくなり心地いい時間が過ごせたら、どんなに幸せなことでしょうか。本プロジェクトで、ウォッシュレット付きのトイレと鍵付きのドアを改修したいと思います。皆さま、どうかご支援よろしくお願いします!

 

今日も、明るく、元気に、

 

NPO法人 きりんのゆめ

http://npo-kirinnoyume.jimdo.com/

 

資金使途

・トイレ改修代(水道・リフォーム)
・その他諸経費 など

 


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