支援総額
目標金額 400,000円
- 支援者
- 86人
- 募集終了日
- 2012年6月13日
当たり前が当たり前じゃない!
皆さんこんにちわ!
ちひろ@ダッカです。昨日1社目の印刷工場にサンプル作りで商談に行ってきました!
場所はBashabooという東京でいう江東区?でしょうか?の僻地にある場所にCNGで2時間かけて行ってきました。
いやーベンガル人はせこい!
行きのCNGの運転手さんと久々に大喧嘩。途中で変な道で卸されて、そのまま道端で口論に!道端の大勢の野次馬に仲介に入ってもらって、なんとかリキシャで工場まで逃げてきました(焦)
目的地に向かう途中まで、すごく仲良く家族の話をしてたのに、お金の話になった瞬間、顔色が変わって、倍のお金を要求してくる運転手さん。この国の貧しさがそうさせているからしょうがないけど、この国の人たちにはいつも元気をもらったり、失望させられたり、文化を越えて何かをすることが改めて難しいことだと痛感しました。
気持ちを立て直して、いざ一つ目の印刷会社へ。
工場にすでに手帳サンプルの製本をオーダーしていたの、その製本を受け取りに行ってきました。
今回は工場にある紙で作ってもらい、外表紙は外国紙で、中の冊子はバングラデシュの紙でためしにサンプルを作っていただきました。
以下注文した製本サンプル
外表紙・・・・350g外国紙
中冊子・・・70gバングラデシュ用紙×248
実際に作ってもらったところ、やっぱり色々問題が出てきました。
1)バングラ用紙はザラザラで汚れやすく、白よりすこし青っぽい。ためしにペンで書いてみましたがインクが移ったりなどの問題は
2)綴じ方に問題
バングラの印刷工場で作ったサンプルだと手帳が180度開きませ
その他にも納期、のり付け、インクなど細かい点の問題とその解消の確認を行いました。
なかなか理想通りのものに近付くにはまだまだ時間がかかりそうです。
日本でみる品質が高いノートや文房具を当たり前のように使っていた私ですが、当たり前のものを作るのにはこれだけ当たり前じゃない道のりがあるのだとバングラデシュで作ってみて初めて知りました。
バングラデシュのような品質が悪い紙は、敲くとパチンという軽くて乾いた音がしますが、コリアンや日本製の紙はたたくとパーンという身が詰まった音がします。
もしここの工場でお願いさせてただくとなった場合、実際にバングラデシュの紙を使うのは厳しいという話になったので、インドネシアか日本の紙に変更して作ることになりそうです。
実はいい紙はたたくとすごくいい音がします。
品質を求めるときりがないですが、バングラデシュ人と最高のプロダクトを作りたいので、妥協せずに、今から2件目の印刷会社に行ってまいります。
リターン
1,000円+システム利用料
*サンクスレターをお送りいたします。
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
3,000円+システム利用料
*サンクスレターをお送りいたします。
*本プロジェクトで作成いたしました手帳を1冊お送りいたします。
- 支援者
- 15人
- 在庫数
- 85
5,000円+システム利用料
*サンクスレターをお送りいたします。
*本プロジェクトで作成いたしました手帳
*made in 100% Bangladeshの牛本革の手帳カバーをお送りいたします。
お色は茶色とピンクの2色を用意しています。
- 支援者
- 52人
- 在庫数
- 48
10,000円+システム利用料
*サンクスレターをお送りいたします。
*本プロジェクトで作成いたしました手帳
*made in 100%Bangladeshの牛本革の手帳カバーをお送りいたします。
お色は茶色とピンクの2色を用意しています。
*本プロジェクトの手帳冊子の最後にスポンサー様のお名前を記載させていただきます。
- 支援者
- 10人
- 在庫数
- 90
30,000円+システム利用料
*サンクスレターをお送りいたします。
*本プロジェクトで作成いたしました手帳
*made in 100%Bangladeshの牛本革の手帳カバーをお送りいたします。
お色は茶色とピンクの2色を用意しています。
*本プロジェクトの手帳冊子の最後にスポンサー様のお名前を記載させていただきます。
* ネパールの伝統的な素材のロクタで出来たお名前入り栞をお送りいたします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 96