この作品にはいろんな立場の方かが参加しているのでそのごく一部を紹介してゆきます。
2014年9月5日タイのパンガー県の児童福祉施設「バーンターンナムチャイ」で織りました。この施設は2004年スマトラ島沖地震による大津波の緊急支援のためにバンコクのスラムの問題に取り組むNGOが駆けつけたことがきっかけで出来ています。津波から2年経った2006年11月に施設が完成し23人の津波によって孤児となった18歳までの子供たちの共同生活が始まりました。その後、いろんな支援を得て建物が拡張してゆくと共に、地域が抱える子供たちの問題に取り組むうちに、受け入れ人数が増え現在は100人を超える子供たちが暮らしています。
この写真の女性はこの施設の所長さんです。バンコクのスラムで生まれ育ちました。スラムの教育の問題を解決するために作られた学校に通い。子供たちの教育のための人形劇を学びに日本に留学したりしたそうです。10年前、津波が起きた1週間後にこの地域に来たそうです。まるで地獄で精神的に強くなければやってけいない状態だったそうです。
2012年東日本大震災から1年が過ぎた頃、日本に施設からの卒業が間近の子供たちと日本に来ました。日本で被害に遭った子供たちの事が気にかかって来たそうです。しかも渡航費用は自分たちが働いて稼いだお金です。
私は彼女たちの希望に応えるために短時間の滞在ですが福島県に向かいました。年度が替わる時期で忙しいにも関わらず郡山市の職員の方に案内してもらい、外で遊ぶことが出来ない子供たちのための屋内遊戯施設や食品中の放射能を測る施設などを見せていただきました。会津若松での宿泊は雪が降ったのでタイ人は大喜び「また福島に行きたい」と言ってました。(千葉県からの移動だったので岩手や宮城には予算オーバーで行けませんでした)
彼女たちは日本で起きている事をまるで自分たちの事のように考え日本の問題の解決に何かできないか思っている事がこの旅でわかりました。
この作品に彼女たちが関わることで、彼女たちの想い、タイの津波被災地の人たちの日本の被災地に対する想いを伝える事が出来ます。
是非、みなさんのご協力で、一人でも多くの方に見てもらえるようにしてください。
締め切りまで1週間を切りました。
ご支援だけでなく、多くの方にご協力いただけますようシェアなどでの応援をお願いいたします。

 

 

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