戦後70年。平和について世界の学生との国際会議を広島で行いたい

クラウドを開始してから1週間足らずの間に多くの皆さんにご支援頂きプロジェクト達成率が40％に到達しました！

改めてお礼を言いたいと思います。

さて、ページでは本会議中の活動内容については紹介しきれていないので、こちらも随時更新していたいと思います！

これから、GNLF会議中の思い出や経験についてメンバーが順に紹介していきます。

第一回目は、昨年度のブルガリア大会での活動について、弊団体の鵜澤が記事を書きました。

GNLF三年の鵜澤和志です。
私は1年生のときは参加者として東京会議に、2年生ではプログラム局長としてブルガリア会議に参加しました。
2つの本会議を経験し、1週間という短い期間で、文化や母語、価値観が異なる大学生がいかに仲良くなれるか、ということに驚きました。
屈強なチュニジア人の男子学生が、本会議最後の空港での別れ際に「男は人前で涙を流してはダメだ」と言いながら必死に目尻を抑えていたことは今でも覚えています。
これは、真剣な議論とオフでの交流に加え、運営委員と参加者の距離感の近さから生まれる「本会議を運営委員に加え、参加者も含めた全員で作りあげていく」という、GNLFの大きな特徴があってのことだと思います。
現在でも定期的に東京会議やブルガリア会議の参加者とSNSを通じて交流していますし、エジプト人とブラジル人の参加者がローマで会っている写真を見た際は、GNLFが新たに築き上げたグローバルな人脈が、強く、確実に残っていると感じ、そして10年後、20年後には世界をより良くする力となると確信を持ちました。
今年も運営委員一同、これまでを超えるような本会議を作り上げられるように準備してきました。ぜひともご支援の方よろしくお願いします。