猟シーズンが終わる今、使い捨てにされた鳥猟犬に家族の温もりを

 

現職はドッグトレーナー。手の負えないコッカー・スパニエルやアイリッシュ・セッターを押し付けられてしまったりなどなど、以前から鳥猟種とは縁があり大好きな犬種です。

 

イングリッシュ・セッター「愛降（あいふる）」と出会ったのは、ペットショップで売れ残り、病気となって処分間際のことでした。

すぐさま買い取り、その後、仕事とプライベートのパートナーとして、ドッグスポーツや動物愛護の啓発活動を、愛降(あいふる)と共にパフォーマンスしていました。

 

 

その最愛のパートナー、愛降（あいふる）を亡くした後、深いペットロスに陥りました。

ある日、夢の中に愛降(あいふる)出てきたのです。

 “山に捨てられている犬がいるよ” 訴えかけていました。

そして実際、山道でさまよう猟犬に出会ったのです。保護しようとしましたが、捕まえることが出来ませんでした。飼い主を待ち続けていたようです。

 

その日からネットで猟犬情報を検索し続け、巡り合ったのがCACIでした。

CACIに出会った時、それまでの深いペットロス、頭の中を覆っていた曇り空がさーっと晴れ渡りました。

以前のように活動的で毎日がたのしくワクワク動き出したのを、昨日のように覚えています。

 

その後、CACIよりセッターを3頭、譲り受けました。

愛すべき、シェル、暖暖、拙者くん。

 

 

常日頃思うことは、私たち、人が保護犬を幸せにするのではなく、保護犬を迎えた人たちが、犬から幸せをもらっているということ。

保護犬は難しいと言われますが、仕事柄、多くの犬に接する私から見るに、保護犬ほど愛情深い犬はいないと思います。

 

私がCACIさんを応援するのは、

保護した犬1頭1頭にキチンと医療を施し、犬の心に向き合い、愛される犬になるように躾をして、

里親さまの年齢など細かいことにこだわらず、

人間の本質を見きわめ、譲渡してくださる金子代表とボランティアさんたちの魅力あふれる団体だからです。

 

私も、胸を張ってお客さまにご紹介できる団体 CACI。

 

そして犬達は沢山の人々を幸せにしています。

 

 

 

 

ドッグサロン　ファクト

神奈川県相模原市南区下溝675-15

TEL　042-777-1175

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トリミングは清潔・安全・手入れしやすくを大切に。

ホテルはわんこの個性を重視して大人気です。