邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る&倭国を描く プロジェクト

邪馬台国と卑弥呼に科学で迫る&倭国を描く プロジェクト

支援総額

625,000

目標金額 500,000円

支援者
34人
募集終了日
2020年10月30日

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2020年10月23日 02:47

キトラ古墳で見た7世紀の人達の実力

とかく私たちは、古代の素晴らしい技術レベルに出会ったとき、奇跡のように捉えがちですが、古代の人達の知識と知恵には感心せざるを得ません。

生まれてきた時に、古代人も現代人も何も異なる点はありません。古代には祖先から受け継いだ、貴重な経験が、まず、生活の基本になっていると思います。何千年にもわたって積み上げてきた、成功や失敗が彼らの当然の出発点であったと思います。

翻って現代に過去の蓄積が生かされているでしょうか?いささか自信はありません。知識だけどんなに記憶しても、それを活かして使いこなす『知恵』を持っていなければ単なるメモリスティックが歩いているに過ぎない気もします。コンピュータでもデータを格納する装置とこれらにアクセスして処理して新たな結果を生み出す中央演算装置(CPU)と呼ばれる部分が無ければ価値などありません。

日本の状況や技術の歴史を見ると、確かに安価な記憶素子を開発して、これをビジネスとしてきた実績は優れていますが、海外に追いつかれて、いつもながらいかに安く大量に生産するか?に追い込まれて終い、せっかく我が国が開発したはずなのに安値競争から脱落して撤退するケースがほとんどです。

毎回、撤退戦ばかりに追い込まれていては苦しいだけのような気がします。

先ほど述べたCPUをビジネスにして来た会社は、ほとんど変わっていません。

量では無く質の戦いを続けています。コンピュータの新たな思考の枠組みを絶えず生み出しています。容易に他社の追随を許さない、先頭を走る技術者達がいます。残念ながら我が国にそのような会社は事実上皆無です。スマフォのビジネスでも、日本は部品のサプライヤーであって、それ以上のものはありません。

今や日本は何を売っているのでしょうか?もう一度歴史から学んで進むべき方向を見出していかないとジリ貧になるだけで、現在は過去の蓄積を食いつぶしていくいるだけのような気がします。

成功からはあまり、学ぶべきことはない気がします。失敗こそ学びのできるものと思います。

私は、教育は歴史と科学だけでも十分な気がします。これと、人間である証の、哲学を対象に学べば十分で、歴史にはあらゆるジャンルの文化が詰まっていますから、その中から興味あるものを見出すことができると思います。教科書は我々の周りに一杯あります。

こういった思いを古都に来るたびに強く思います。まさに、古きを尋ねて新しきを知る、学びて時に思わざる、です。生意気なようですが、このように強く感じます。海外から多くの人が訪れている日本は現在ではなく、過去に我々の祖先が作り上げたものに強く惹かれているのではないでしょうか?

 

リターン

5,000


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お気軽応援コース(5千円)

■お礼のお手紙

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


歴史書3冊付き 応援コース

歴史書3冊付き 応援コース

■お礼のお手紙

■出版予定のものを含めた本3冊
 ①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
 ②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
 ③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月

5,000


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お気軽応援コース(5千円)

■お礼のお手紙

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2020年12月

10,000


歴史書3冊付き 応援コース

歴史書3冊付き 応援コース

■お礼のお手紙

■出版予定のものを含めた本3冊
 ①武蔵国戦国時代 北条と上杉の戦い
 ②白鳳仏ミステリー 武蔵国分寺と渡来人 「ジンダイジ城」とは何だったのか?
 ③国生みと邪馬台国 卑弥呼の住んだ地(仮題)

申込数
10
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年4月
1 ~ 1/ 7

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