プロジェクト概要

●戦後70年。沖縄県には、未だに3,209柱の御遺骨があります。御遺骨を日の元へ出してあげたい、ご遺族の元に返してあげたい。

 

今回の戦没者遺骨収集活動でリーダーを務めます、同志社女子大学の合原波穂です。戦争は70年も前に終わりを迎えましたが、沖縄には供養もされず土の中に眠ったままの御遺骨が3,209柱もあると言われています。遺族会の高齢化もあり、このままでは活動を行うのも難しくなってきています。平和を考え、未来へ繋げていくために沖縄県に未だ残る戦没者のご遺骨を私たち学生が収集します。

 

●しかし、道具の購入費用10万円が足りません。このプロジェクトで、未来を担う私たち学生が戦争や平和について学び、考え、未だ土の中に眠る御遺骨をお迎えします。どうか私たちに力を貸してください。

 

 

 

●活動を始めたきっかけは学生の一言。硫黄島での遺骨収集からはじまりました。

 

私たちがこの活動を始めたきっかけはある学生の想いからでした。「硫黄島で戦死したおじいさんの遺骨を日本に持ち帰りたい」。1995年より遺骨収集活動が始まりました。初めは厚生労働省の硫黄島での遺骨収集活動に参加していましたが、2011年より、本団体の沖縄県戦没者遺骨収集活動が始まりました。

 

そこでは、70年経ってもなお置き去りなっている御遺骨。今を生きられなかった過去の人々の分も、今を生きていることを当たり前と思わずに向き合うことが、この活動の軸になっています。

 

 

 

 

●沖縄県では今もなお、戦没者の御遺骨が眠ったままでいます。戦没者の御遺骨や遺留品をお迎えしたい、ご遺族の元へ届けたい!

 

第二次世界大戦末期、沖縄県では日本本土で唯一、地上戦が繰り広げられました。アメリカ軍を主とする連合軍と日本軍との間で、およそ3ヶ月間の激戦が行われた場所です。この沖縄戦での戦死者は両軍合わせて200,666人に上ります。(沖縄県援護課発表1976年3月)

 

戦後70年を迎えた今でも、沖縄本島には、当時の戦没者の御遺骨が土に埋もれたままになっています。ご遺族の方々や諸団体は、土の中に眠っておられる御遺骨を収集し、供養される活動を行っていますが、遺族会の高年齢化に伴い、活動が思うように行えていない現状があります。メディアに多くは取り上げられず、あまり知られていません。多くの御遺骨が土の中に眠り、ご遺族が今も帰りを待っているのです。

 

 

 

 

 

●わずか3ヶ月で200,666人の命を奪った、沖縄戦。しかし、戦没者はご遺族のもとへ帰ることが出来ません。

 

沖縄県では太平洋戦争末期の1945年、日米において最大規模で最後の戦闘となりました。そして両軍及び民間人を合わせた地上戦中の戦没者は200,666人とされます。その中には沖縄県外出身の正規兵、沖縄県の民間人、アメリカ軍やイギリス軍の死者も含まれています。今では平和を取り戻し、観光地として人気の場所へ。しかし、現在もその爪跡が御遺骨や遺留品という形で、沖縄には多く残されています。

私たちはそんな跡地で御遺骨を収集し供養させていただきます。

 

 

 

●今までに80柱分の御遺骨をお迎えすることが出来ました。帰りを待つご遺族に遺留品を届けることも出来ました。

 

国際ボランティア学生協会IVUSAでは、2011年に沖縄県の遺骨収集活動を始めました。活動を始めて今回で4回目。その中で2回にわたりご遺族に遺留品の印鑑をお返しすることができました。名前が刻まれた印鑑をご遺族の方に返還した際、戦没者の人生や人となり、ご遺族の思いを知りました。ご遺族の中では、まだ戦争は終わっていなかったのです。印鑑を手に取って「やっと我が家の戦争が終わった」と口にされた言葉を私たちは忘れません。

 

 

 

 

 

●戦争を知らない私たちが未来を作っていくから、過去と今に向き合いたい。

 

戦後70年を迎えた去年、メディアによって70年前の出来事が多く報道されました。過去の出来事だから、信じたくないような悲惨な状況だから、そういって目をそらしていても何もはじまりません。全ては過去に起こった事実です。そしてその爪痕は70年経った今でもはっきりと残っています。

 

今、私たちの住む日本には争いがなく自由に生きることできます。今ある当たり前だと思っている日々がくることを70年前の人はどれほど願ったか。過去を生きた人にできることは何だろう、これからの未来を作っていく私たちにできることはなんだろう。そう思いこの活動をしています。少しでも多くの方のご遺骨を、遺留品を見つけて外にだしたい。70年待ち続けている遺族の方に届けたい。そう思っています。まずは、70年経った今の状況を多くの人に知っていただきたいです。

 

 

 

2040年には戦争体験者がいなくなり、戦争の語り継ぎが終わってしまうことが懸念されています。過去を知らない学生たちが、事実に向き合い、未来へ繋げていくため、本活動へのご協力をお願いいたします。

 

◆◇◆◇◆ リターンについて ◆◇◆◇◆

 

①活動報告メール


②現地からのサンクスレター
 

③活動のフォトブック


④IVUSA広報誌「We Do More」

 

⑤沖縄隊オリジナルTシャツ


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