今もなお混迷を極めるミャンマーの人々に支援を!!

寄付総額

1,312,000

目標金額 5,000,000円

寄付者
49人
募集終了日
2022年4月6日

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プロジェクト本文

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あの日から1年 ミャンマーの今とこれからのための支援を


2021年2月以降のミャンマー情勢の悪化から1年。ミャンマー国内では、いまだ国軍と武装勢力の戦闘が止まず、不安定な情勢が続いています。そうした中、避難生活を送る人々や、政情不安によって、更に困難な状況に陥ってしまった子ども、女性、高齢者、障がい者などへの緊急支援が必要とされています。

現在、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援プログラム「ミャンマー人道危機2021」では、加盟NGOがミャンマー各地やタイでの人道支援に取り組んでいます。各NGOの支援現場からのレポートを通じて、ミャンマーの人々の置かれた状況、今、どのような支援が必要とされているのか、そして、ご寄付がどのように活用されているのかをご理解いただき、情勢の混乱から1年となる今こそ、私たちの人道支援にご協力いただけましたら幸いです。皆さまとともに、困難な状況にあるミャンマーの人々に支援を届けたいと、心から願っています。

 

 

タイ・ミャンマーの国境付近での支援活動

 

▼国境周辺の状況

タイ・ミャンマー国境周辺の治安状況は悪化の一途を辿っています。日々実施される空爆や銃撃戦によって多くの人々が住む場所を追われ、タイや国境周辺に逃れています。国境と戦闘に挟まれ行き場を失った人々は銃弾や砲弾が降り注ぐ中、身を隠しながら生活する状況が続いています。ある避難民は、「国境沿いの川を避難しているとき、砲弾が頭上を通過し、シュルシュルシュルと物凄い音がして、直後にものすごい衝撃とともに爆音がした。ここで私の人生は終わったと思った」と話してくれました。国境はまさに生死の境界線となっており、逃げ惑う避難民とミャンマー国軍と武装勢力の激しい戦闘で大きな混乱に陥っています。

 

▼避難生活を送る人々への支援

支援活動では、タイ・ミャンマー国境付近(タイ側)を拠点として、ミャンマー側にいる国内避難民に食料を送り届けています。また、タイ政府、UN、国際NGOと協力して、タイ側に逃れてきた人々に対しても緊急的に必要な飲料水や毛布等の配布支援を実施しています。避難民の中には子どもも多く、長引く避難生活で大きな精神的ストレスを抱えています。こうした子どもたちが、少しでも笑顔になれるように、1月8日のタイの「子どもの日」に合わせて、絵本の朗読会、お菓子や果物の配布を行いました。

 

▼人道危機の悪化を防ぐ

厳しく管理されたタイ側の避難生活では、勉強はもちろんのこと、外出や外部との接触は一切遮断されています。ミャンマー側に帰ることもできず、多くの人々は戦闘が終わることを祈りながら、タイ側で厳しい避難生活を送っています。一方、ミャンマー側では、今も多くの命が奪われ続けています。戦闘地域は日に日に拡大しており、刻一刻と近づく爆音や銃撃から逃れる避難民が増加する中、人道危機の悪化を防ぐためにも、引き続き、関係機関と連携した支援活動に尽力していきます。

 

皆さんのご支援でできること(例)

 

 

プロジェクト支援内容について

本プロジェクトにご支援頂いた寄付金に関しては、ジャパン・プラットフォーム加盟NGO団体を通じて、現地への支援をおこなう資金として活用させて頂きます。

  • 目標金額:500万円
  • 場所 : ミャンマー、タイ
  • 内容 : 食料・物資配布、水・衛生、保健医療、保護、教育
  • 支援先の決定方法:現地状況とニーズをヒアリングし、支援内容とNGO団体を決定する
  • 支援方法:活動内容等を審査の上、加盟団体に活動資金を助成する
  • 活動状況:「ミャンマー人道危機2021」プログラムが実施する事業の詳細は新着情報でご報告します。

※  本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。

※  不足金額分は実施内容に応じて助成金の獲得や自己資金を当てて実行します。  

※  プログラム期間・予算は、現地の状況に応じて適宜見直しを行います。

※  安全管理上、活動団体名と詳細な活動地を記載しておりません。

※  支援の実施に際しては、国際機関、現地のホストコミュニティと連携しながら、受益者はもちろん、現地スタッフや現地提携団体など支援関係者の安全を最優先し、現地のニーズに応じた活動を進めてまいります。また、新型コロナウイルスの感染対策を徹底します。

 

ジャパン・プラットフォームのしくみ

 

特定非営利活動ジャパン・プラットフォームについて

JPFは、NGO・経済界・政府など多様なセクターがつながり連携し支援を届けるプラットフォームとして、2000年に日本発の緊急人道支援のしくみとして誕生しました。

それぞれ得意分野を持った40以上のNGO団体がJPFに加盟しており、被災地の状況や支援ニーズの把握を行い、緊急支援、医療・衛生、水食糧・生活用品物資の配給、教育・ケアなど、幅広い分野においての支援を行っています。

設立以来、国内外の国・地域約50ヶ所で支援を実施し、JPF加盟NGO団体と共に145プログラムと約1800以上の事業を行ってきました。

平時より、それぞれの団体や人々の特性・資源を活かし協動できるよう機能し、迅速かつ効果的に人道支援を展開し、自然災害時や紛争による難民・避難民に対する支援を国内外へ届けています。


▼共に支援・情報共有を行うNGO団体(JPF加盟団体) ※2022年2月現在

※掲載許諾を得ています。


▼近年の海外での主な活動(継続中)

2021年12月~ フィリピン台風ライ被災者支援

2021年9月~   ミャンマー人道危機2021

2021年9月~   ハイチ地震被災者支援2021

2021年5月~     ガザ地区人道危機緊急対応
2021年4月~     ミャンマー避難民キャンプ大規模火災緊急対応
2021年4月~     サイクロン・セロージャ被災者支援
2021年4月~     モンゴル砂嵐災害被災者支援
2021年3月~     エチオピア紛争被災者支援
2021年2月~     サイクロン・エロイーズ被災者支援
2020年4月~     害虫被害緊急支援
2020年2月~     新型コロナウイルス対策緊急支援
2020年11月~   シリア森林火災被災者支援
2019年9月~     ベネズエラ避難民支援
2019年5月~     ウガンダ国内コンゴ民主共和国難民緊急対応支援
2019年4月~     アフリカ南部サイクロン被災者支援2019
2018年5月~     南スーダン難民緊急支援
2018年3月~     アフガニスタン人道危機対応支援
2018年10月~   インドネシア・スラウェシ島地震・津波被災者支援2018

 

▼現在活動中の地域 ※2022年2月現在

 

支援コースについて

 

皆さまからのご寄付を、今、支援が必要な人々にJPFは届けています。以下の支援コースからご寄付をお願いいたします。

 

▼支援コース

▼リターン内容 ▼税制上の優遇措置について
JPFは、都庁より「認定NPO法人」としての認定を受けています。これにより、JPFにご寄付をいただいた場合、寄付金控除等の税の優遇措置を受けることができます。これら税制上の優遇措置を受けるにはJPF発行の領収書が必要です。
※詳細はこちらよりご確認ください.

 

▼寄附金領収書の発行について
寄附をされた方で、領収証をご希望された方には、後日送付致します。

  • 領収書名義 : READYFORアカウントにご登録の氏名を宛名として作成
  • 領収書発送先 : READYFORアカウントにご登録の「ギフトお届け先」欄のご住所
  • 寄附の受領日(領収日): READYFORから実行者に入金された日
  • 領収書の発送日 : 2022年6月末ごろを予定

※発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。

 

▼その他

  • 活動地域・内容については、今後の状況次第で拡大・縮小の予定がございます。その際には新着情報を活用し、報告いたします。
  • 本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。
  • 不足金額分は実施内容に応じて助成金の獲得や自己資金を当てて実行します。
  • ご寄付はJPF「ミャンマー人道危機2021」プログラムのために活用させていただきます。ただし、全ての支援事業への助成終了後に残金が出た場合には、次の緊急支援のために活用させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • 企業・団体からの寄付の10%、個人からの寄付の15%を事務管理費として活用し、残りの全額はNGOの被災者支援事業への助成金にあてられます。

 

プロジェクトに関する留意事項

  • ご支援確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
  • 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
  • 領収証明書の名義・発送先は、原則としてご支援時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
  • なお、ご支援後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご支援時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄附時に入力いただいた宛名と住所に領収証明書をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
  • 銀行振込にてご支援いただく際、返金先口座情報をお伺いいたしますが、All-inのため原則返金はいたしません。ただし万が一ページで約束していたプロジェクトを実施できなかった場合や、振込金額が予約金額より超過している、もしくは不足しており追加で振込まれない場合に返金先口座を利用いたします。お手数ですがご入力をお願いいたします。
プロジェクト実行責任者:
髙橋丈晴(特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム)
プロジェクト実施完了日:
2022年9月7日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

本プロジェクトにご支援頂いた寄付金に関しては、JPF加盟NGO団体を通じて、現地への支援をおこなう資金として活用させて頂きます。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は、自己資金で補填します。

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プロフィール

特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、多様な人々が強みや資源を生かして連携できるプラットフォームとして機能し、国内外の自然災害による被災者、紛争による難民・国内避難民に迅速かつ効果的に支援を届けます。

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ギフト

1,000


alt

1,000円コース

・活動報告をメールお送りします。

申込数
18
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

3,000


alt

3,000円コース

・活動報告をメールお送りします。
・寄附金領収書を発行いたします。(希望者のみ)

申込数
8
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年6月

1,000


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1,000円コース

・活動報告をメールお送りします。

申込数
18
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制限なし
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2022年6月

3,000


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3,000円コース

・活動報告をメールお送りします。
・寄附金領収書を発行いたします。(希望者のみ)

申込数
8
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制限なし
発送完了予定月
2022年6月
1 ~ 1/ 10

プロフィール

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