災害時も動ける森林里山保全ボランティアを三重県熊野市で育成!

災害時も動ける森林里山保全ボランティアを三重県熊野市で育成!

支援総額

694,000

目標金額 600,000円

支援者
31人
募集終了日
2015年3月11日

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2015年03月10日 01:09

森林里山保全ボランティアの必要性

荒廃する里山

■人家に近いところほど、災害時には危険が伴います
 戦後の復興期から昭和の中ごろまで、木材が順調なときに、それまで草刈り場だったところや、畑や田んぼであったところに、スギヤヒノキが植林されました。いまでも、その当時の名残である水路や石垣を見ることができます。

 そういった場所の多くは、人家の裏山であったり、集落の際(きわ)にあったりするので、いまとなっては、日照時間の妨げになったり、シカやイノシシの通り道になったりしています。また、災害時には、不安定な場所ほどに、土砂崩れや崩落の危険も伴います。

 本来の場所に戻すという作業が、どの地域でも求められていることであり、とくに人間の生息域と、動物の生息域を分け隔てる緩衝帯をつくることが、里山保全では重要とも言われています。実際にも、国や県や市町村の事業として、取り組みがなされている自治体もあります。

 しかし、チェンソーや林業資機材を駆使して対応できる森林里山保全のボランティアが少なく、そもそもチェンソーを安全に使用できる人材も不足しているのが現状です。また、田舎ほどに、一家に一台あることが多いチェンソーですが、整備がしきれていないものも多く目にします。

美しい里山の風景

■課題解決に向けて
 私たちは、チェンソーと言う便利で危険な資機材を、誰でも安心安全に使えるよう指導し、林業資機材を駆使して森林里山保全ができるボランティアの育成に力を入れています。そして、そのボランティアたちが、災害時にも地域内で迅速に活動できるように、日頃からの活動が転化きるように学んでいくカリキュラムを準備しています。

 クラウドファンディングも、残り少ない日数となっていますが、まだまだ皆さんのご支援が必要です。私たちができることは、日常と非日常の両面で活動できる仲間づくりであり、それは全国各地でできることだと考えています。ぜひとも賛同いただき、日本の未来を私たちにも託してください。よろしくお願いします。

一般財団法人熊野レストレーション
 代表理事 端無徹也

リターン

3,000


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・インターネット上にご希望の名前とメッセージを乗せます

申込数
18
在庫数
制限なし

10,000


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・インターネット上にご希望の名前とメッセージを乗せます
・熊野の美味しい干物を、送料込み2,500円でお届けします
 干物の種類などはおまかせ

申込数
19
在庫数
制限なし

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申込数
18
在庫数
制限なし

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申込数
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