プロジェクト概要

福島の子どもたちの「外で思いっきり遊びたい!」を叶えたい!

心身ともに癒されるハワイの大自然の中、子どもたちをのびのびと遊ばせてあげると同時に体内からの放射性物質の排出を目指します。

 

はじめまして、二村麻紀と申します。2013年4月にNPO法人MONKEYPODを設立し、被災地の子どもたちを放射性物質の危険から守るための活動を行っています。以前、小さな子どもを持つ友人が「子どもを被ばくさせてしまったかもしれない」と泣く姿を目にし、原発や放射性物質が子どもにもたらす影響について調べ始めたことが活動を始めるきっかけとなりました。設立前に、ハワイで子どもたちと一緒に行けそうな場所やできそうな活動を確認して参りました。その際、現地で同様の活動をされている経験豊富な団体に協力をあおぎ、今後の私どもの活動へのサポートやアドバイスをお願いしています。また、沖縄で同様に子どもの保養を行っている団体に、私自身もボランティアとして参加し、大勢の子どもたちをケアするにあたっての注意事項やトラブルに対する対応などを学びました。また東北にも何度か足を運び、現地との直接的なつながりを築いています。


本プロジェクトでは、こうして紡いでいったつながりを活用し福島の子どもたちをハワイへ連れて行き、外で思いっきり遊んでもらう中で、自然な形での体内からの放射性物質の排出を試みます。


そこで、みなさまには現地に三週間滞在するために必要な子どもたちの渡航費と宿泊費をご支援いただきたいと考えております。

 

(福島の子どもたちの中には、このようにストレスなく自由に外で遊ぶことができない子もいます。)

 

「福島に帰ると外で遊べないから」「(いつも外に出れなくて家の中にいるから、)何して遊べばいいか分からない」という子どもたちの姿が胸に引っかかっています。

 

ボランティアで子どもたちを保養に連れて行ったときの印象的な姿です。ここぞとばかりに日が暮れるまで外で思いっきり走りまわっている子がほとんどですが、中には普段外で遊ぶことを控えてるために外で何して遊べばいいか分からない、という子もいました。原発事故の影響により高濃度汚染地となってしまった福島。子どもたちはストレスなく屋外で自由に走り回ることを制限され、食べ物1つ選ぶにも気を遣い、ホットスポットに近寄らないよう、線量の高い葉っぱや泥を触らないよう常に気を配っての生活を送っています。

 

(大自然の中で思いっきり自由に遊んでもらいたいと考えています。)

 

そこで、福島の子どもたちが日常から離れて思いっきり遊べ、体内からの放射性物質の排出を目指した本プロジェクトを実施いたします。

 

~プロジェクト内容~
対象: 福島を中心とした内部被ばくの危険性のある未就学児童(今回は最大5組10名)
期間: 3週間程度(保護者の方同伴のもと、オアフ島で、体内からの放射性物質の排出が期待できる日数をカバー)
※希望者はどなたでも参加していただけますが、甲状腺検診結果の結果が芳しくない子を優先させていただきます。
活動内容: 青い空の下、きれいなビーチでゆっくり泳いだり自然に溢れた広大な公園を思いっきり駆け回ったりと、屋外でのびのび遊んでもらいます。またハワイならではのフラダンス体験や、現地の人と英語を使って異文化間コミュニケーションといった新しいことにもどんどん挑戦します。さらに、ビーチ掃除などのボランティア体験をすることによって、子どもたちに助け合いの気持ちを育みたいと思います。

 

(汚染水が流れ出ている福島では海で遊ぶことができません。ハワイでは、自由に海で遊んでもらうプログラムを用意しています。)

 

チェルノブイリの事故で被ばくした子どもたちのその後の変化を追った医師のデータでは、どのケースも不安感、うつ症状、疲れやすさ、情緒不安、集中力のなさ、暴力的・突発的な行動、行動過多等が表出しました。結果として学力・体力・自尊心の低下、行動障害、神経系の障害など心身の病気につながっています。しかし、一定期間放射性物質がない土地で生活することで、体内から約50%の放射性物質の排出が可能なことがチェルノブイリの事故後の子どもたちによって明らかになっています。そこで私たちは遠く福島から離れたハワイの土地で、心身ともの回復を目的とした保養プロジェクトを考えました。

 

(子ども同士のコミュニケーションを図りながら、子どもの心のリフレッシュを狙います。)

 

目に見えない脅威だからこそストレスになる。漠然とした目の前の不安と戦う福島の子どもたちが心身共に癒される機会作りにご協力いただけないでしょうか。

 

今私たちにできることは、有害な放射生物質の吸収を最小限に留めることです。そのためにできること。それは子どもたちをいっときでも安全な土地に送り出して、少しでも体内から不要なものを排出させ、心も体も元気になってもらうことです。とはいえ安全な土地に移りたいと思っても、さまざまな理由でそれができないご家庭が多いのが実情です。そういったご家庭を中心にツアーナースが同行し、保護者とお子さんでハワイに3週間程度滞在する中で子どもの心身ともの回復を促します。さらに、トラウマを思い起こさせる土地と全く異なる環境での生活は、心理的ショックや転校先での差別やいじめにより心を閉ざしてしまった子どもの「こころの回復」にとても効果的です。周囲の目を気にすることなくハワイの温暖な気候や穏やかであたたかい現地の人たちとの生活の中で、子どもたちの心の氷を少しずつ溶かし不安よりも世界に対する好奇心の芽を大きくして帰ってほしいと願います。

 

(普段できない体験をすることで、子どもたちに好奇心の芽を育て、未来への希望を持ってほしいと思います。)

 

帰国後も精一杯、子どもたちを放射性物質の危険から守るケアを行います。
さらに、本プロジェクトを継続的なものにしていきたいと思います!

 

帰国後のアフターケアには、放射性物質に関する勉強会・放射性物質の排出を促す食べ物や、注意が必要な食べ物に関する勉強会などを定期的に行っていく予定です。本プロジェクトは、実際にプロジェクトを起動させ現地との強いつながりを作ることで定期的に子どもたちを保養に連れていける仕組みを作ることも目的の1つでもあります。子どもたちがハワイの土地で生活することで元気を取り戻していくのを見て、現地の人がより理解を示して継続した保養の必要性を感じるようになってくれることは、今後の保養をさらに充実した態勢で行うことに繋がります。私たちのプロジェクトは今回の渡航で得たことを基盤とし、今後も継続的な保養を実施していきます。

 

みなさんのご支援で福島の子どもたちに明るい未来へのかけはしを作っていただけませんか。子どもたちの笑顔のために、どうぞご協力をお願いいたします!

 

~引換券の内容~
・サンキューレター(現地で調達したポストカードに子どもたち及び保護者の方からのメッセ-ジ)
・子どもたちが貝殻で作った置物(現地のプログラムで作成します)


・ハンドメイドキャンドル(現地のプログラムで作成します)
・参加親子が選んだお土産(何が届くのかお楽しみです。寄付をいただいた方の年齢や性別を個人情報が分からない範囲でお知らせして、その人が喜んでくれそうなものをイメージして選んでもらいます)
・ロイヤルコナコーヒー(フレイバーつき)

・子どもたちの絵日記と集合写真

・アルファベットがハワイをモチーフにした絵(フラガール、虹、植物、イルカなど)で成っているマグカップまた表札等のハワイアングッズ


 

 


最新の新着情報